世界水の日

国連が定めた「世界水の日」を記念し、3月20日から22日までシンガポールのマリーナベイ・サンズ、シンガポール・フライヤー、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどが青くライトアップされました。
「世界水の日」は水が貴重な資源であり、安全できれいな水を利用できることの重要さを再認識する日として1992年に国連総会で定められました。
ここシンガポールでも水資源の確保は重要で、リー・シェンロン首相は国民に節水に努めるよう求める文書をフェイスブックに投稿しています。
衛生的な水を安定的に利用できることは大変ありがたいことなのだと改めて思います。



投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2021年03月23日 | Permalink

日本=シンガポール間 ビジネストラック(相互グリーンレーン/RGL)の停止について

日本政府は日本=シンガポール間を含む他国との間のビジネストラック(シンガポールでは相互グリーンレーン/RGLと呼称)とレジデンストラックを、日本の緊急事態宣言が解除されるまで、2021年1月14日からすべて停止すると発表しました。
ビジネストラック(RGL)とレジデンストラックの相互性に鑑み、この期間中はRGLとレジデンストラックによる日本からシンガポールへの渡航申請はできません。
既にRGLでシンガポールへの入国許可を得ている渡航者は引き続きシンガポールへ入国できますが、日本へ帰国する際の最新の入国管理規則については在シンガポール日本国大使館にご確認下さい。


投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2021年01月16日 | Permalink

11月22日の23時59分よりシンガポール入国時の専用施設での隔離が必須に(日本発ビジネストラック利用者は除く)

直近での日本におけるコロナウイルス感染者が拡大しているため、11月22日の23時59分以降に到着する過去14日以内に日本滞在歴のある渡航者は、シンガポール到着時に専用施設にて14日間の隔離が必須となります。
これは日本からのビジネストラック利用者、RGL(Reciprocal Green Lane)を利用するシンガポール居住者がシンガポールに帰国する際も対象となります。
また既にSafeTravel Passにて隔離免除の承認を得ていた場合や、人材開発省(MOM)から自宅隔離の事前承認を得ていた場合でも、上記日時より例外なく専用施設での14日間隔離が必須となります。
隔離の費用は一人当たり2,000シンガポールドルとなります。合わせて隔離終了前にPCR検査(費用は200シンガポールドル以内)が必須となります。

【更新情報】
→11月24日に確認しましたところ、日本発のビジネストラック利用者については、シンガポール入国時の専用施設での隔離はございません。これまで通り入国時にPCR検査を受けていただき、検査結果が出るまではホテルにて隔離となりますが、1~2日以内に陰性結果が判明後は行動予定表に則った外出が可能となります。


投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2020年11月21日 | Permalink

シンガポール入国時の隔離施設が選択可能になりました

日本、タイなど9カ国からのシンガポール長期滞在目的の渡航者(就労パスやその帯同家族パス所持者)は、11月4日のシンガポール入国より自宅や適切な宿泊施設といった政府専用施設以外での隔離滞在ができるようになります。
これまで日本からの渡航者は短期出張目的のビジネストラック利用者を除き、政府指定施設での14日間の隔離措置を求められていました。
政府指定施設での隔離は2,000シンガポールドルの滞在費用が自己負担となっていましたが、その費用負担軽減だけでなく、自宅滞在により隔離期間中のストレスの軽減につながることが期待されます。

申請は11月2日から開始となり、労働省等監督官庁ウェブサイトからの事前入国許可申請時に政府指定施設での隔離を希望しない旨を申請、承認された政府指定施設利用の除外証明を入国審査時に提示する必要があります。

隔離中は外出は一切禁止となり、専用機器や抜き打ちの在宅確認などで滞在場所を監視され、違反者には罰則が科されます。

詳しくは下記サイト(英語)にてご確認ください。
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-to-stay-home-notice-and-charging-policy-for-travellers


投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2020年10月28日 | Permalink

日本=シンガポール間 ビジネストラック開始!

9月18日より日本=シンガポール間のビジネストラックが開始されました!

両国の居住者を対象として、重要な目的のビジネス、または公務を目的とした短期渡航が可能となります。
日本出発の場合は渡航前の14日間を日本で滞在している日本居住者が対象となります。
シンガポールでの滞在期間は最大30日間です。
なお渡航にあたってはスマートフォン(Androidはバージョン5.1以上)は必携ですので事前にご用意ください。
以下に現行での手順をご案内します。

日本出発前に
1)シンガポールの受け入れ企業がSafeTravel Pass を申請します。申請はシンガポール入国予定日の7~20営業日前までの受け付けとなり、承認まで最大7営業日かかる場合があります。既定の週内(月曜0時から日曜23時59分の間)に1回のみシンガポールへの入国が可能です。発行されるPassの週単位の総数には限りがありますので、お早めに申請ください。なお基本的な申請内容は変更できません。
2)日本帰国時にビジネストラックを利用する場合、日本帰着日の14日前から健康モニタリングを行います。渡航期間が短い場合はシンガポール渡航前から開始します。
3)SafeTravel Pass が承認されると受け入れ企業と渡航者に承認書がEメールで送付されます。
4)必要な場合はビザを申請します。日本国籍者はビザは不要です。
5)出発時刻から72時間以内にSG Arrival Card(https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/)を申請します。
6)出発時刻から72時間以内に認定された医療機関にてPCR検査を受けます。シンガポールご渡航にあたってはReal Time RT-PCR方式による陰性証明書(英文)のみ有効です。
医療機関については日本渡航医学会サイト(https://plaza.umin.ac.jp/jstah/index2.html)の「ビジネス渡航者向けのPCR検査および証明書発行」協力医療施設リストにてご確認ください。また経済産業省TeCOT(海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)サイト(https://www.meti.go.jp/policy/investment/tecot/tokousha/tecot_kaigaitokousha.html)もご参考ください。
7)日本出発前までに受け入れ企業はSafeTravelサイトにシンガポール到着後14日間の行動計画、およびPCR検査陰性証明書をアップロードします。
8)シンガポール到着後に受けるPCR検査費用を事前にお支払いいただくことが推奨されております。費用はS$300となります。お申込みはhttps://safetravel.changiairport.com/#/より。

ご出発当日
SafeTravel Pass承認レター、PCR検査陰性証明書、帰国用航空券をご準備ください。
シンガポール到着後空港にてPCR検査を受け、検査結果が出るまではご自身が手配したホテルにて隔離となります。検査結果は通常12時間以内、最大でも48時間以内に連絡があります。ご利用可能なホテルについてはシンガポールホテル協会のサイト(https://sha.org.sg/green-lane-travellers)をご参考ください。
シンガポール到着から14日間は公共交通機関の利用はできません。

シンガポール滞在中
TraceTogetherアプリとSafeEntryアプリをスマートフォンにダウンロードし、接触ログ、訪問先ログを記録します。
また1日2回の検温を行います。シンガポール到着後14日間は事前に提出した行動計画に従い、滞在先と用務先の移動に限られます。

帰国準備
日本入国後の14日間の自宅等待機期間中もビジネストラック(行動制限が一部緩和されます)を利用する場合
1)シンガポールでの滞在が14日以内の場合は誓約書(ビジネストラック)(写し)、本邦活動計画書(写し)を準備します。
2)シンガポールでの滞在が15日以上の場合は在シンガポール日本国大使館に誓約書(ビジネストラック)(写し)、本邦活動計画書(写し)を提出しカバーレターを入手します。
シンガポール出発時刻の72時間以内にシンガポール政府指定の医療機関にてPCR検査(要予約、S$200以内)を受け、検査証明を取得ください。検査の際にはカバーレターが必要となります。対象医療機関はSafeTravelサイト(https://safetravel.ica.gov.sg/pre-departure-test)をご参考ください。
※日本入国にビジネストラックを利用しない場合は現行の水際対策措置となります。

帰国時
質問票(帰国便機内で配布)、誓約書(ビジネストラック)(写し2通)、本邦活動報告書(写し2通)、検査証明を検疫に提出します。
LINEアプリ、接触確認アプリ、地図アプリ等の導入・設定等について、到着空港の検疫で確認されます。
抗原検査(自身で唾液採取)結果で陰性が判明後にご自宅もしくはホテル等への移動が可能となります。
帰国後14日間は公共交通機関をご利用いただけません。


日本外務省 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(シンガポール・ビジネストラック)より

なお制度の内容は変更となる場合がありますので、必ず最新の情報を日本国外務省、シンガポールSafeTravelのサイトにて確認いただくようお願いします。

日本外務省 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(シンガポール・ビジネストラック)

シンガポールSafeTravel


投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2020年09月21日 | Permalink