デリー市内でのデモについて

12月22日から24日にかけてデリー中心部にて数千人規模のデモが起こりインド門周辺、大統領官邸付近の道路、地下鉄の駅が閉鎖されています。
デリー市内(特にインド門、大統領官邸周辺)には絶対近づかないよう日本大使館よりも注意喚起が発令されています。


参考 〜ニューデリー(CNN)
インドの首都ニューデリーで22日、先週市内で発生した集団暴行事件に抗議する大規模デモが実施され、警察が放水銃や催涙ガスで鎮圧を図った。
16日の事件では、23歳の女性が走行中のバスの中で性的暴行を受けて重傷を負った。デモには幅広い年齢層が参加して、「犯人に裁きを」「絞首刑にせよ」と要求。市中心部のインド門付近には数千人が集まり、一部の参加者は警備を突破して政府機関の集まる地区や議事堂、大統領官邸へ入ろうとした。
警棒を持った警官ら数十人が出動するなか、放水銃がデモ隊に向けて発射された。警察の報道官によると、この衝突でデモ参加者35人、警官40人近くが負傷した。バリケードや車両が破壊され、警察が発射した催涙ガス弾は125発に上ったという


投稿者名 webDesk 投稿日時 2012年12月25日 | Permalink