動く歴史博物館「にっぽん丸」

現在、弊社郵船トラベルのチャータークルーズで日本一周中の「にっぽん丸」ですが、にっぽん丸に乗船するとお部屋の廊下に昭和初期に使われていた夕食メニューや当時の客船の写真、船内インテリアデザイン画が額縁に入れて展示されています。


レストランでも夕食時のメニュー台紙に往時の航路図や船の絵が使われており昭和初期に運航していた客船の歴史の一旦に触れることができます。ライブラリーにも昭和初期に運航していた船体模型がさりげなく展示されており、にっぽん丸はさながら動く歴史博物館といった装いです。
大正から昭和そして平成の時代へと戦時中の混乱期を除けば客船の火を消すことなく運航してきたという自負とこだわりをも感じさせてくれます。

商船三井には日本郵船のような歴史博物館はありませんが、動く歴史博物館「にっぽん丸」に乗って歴史を感じるクルーズに出かけてみてはいかがでしょうか。


こちらは、にっぽん丸船内で買えるお土産

個包装までレトロで素敵なのです!


投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2016年06月09日 | Permalink

金沢港で飛鳥II船内見学会(6月22日)

飛鳥IIに乗ってみたいな…とお考えの金沢市民の皆さん、チャンスです!
金沢港で飛鳥IIの船内見学会が開催されます。

日時:2016年6月22日(水) 13:00~14:30(予定)
定員:20名(応募者多数の場合は抽選)
※当日まで有効な身分証明書(運転免許証またはパスポート)をお持ちの方に限ります。

詳細および応募方法は金沢港振興協会のサイトでご確認ください。
http://www.k-port.jp/kcei_main.html



投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月08日 | Permalink

横浜大さん橋でダイヤモンド・プリンセス船内見学会 (8月4日)

横浜市民の皆さん、お待たせしました!
横浜大さん橋で横浜市在住の方を対象にクルーズ客船ダイヤモンド・プリンセスの船内見学会が開催されます。

日時:2016年8月4日(木) 11時から1時間程度
※定員46人、参加無料、応募多数の場合は抽選
※応募対象:横浜市在住で、当日まで有効なパスポートか運転免許証を持っている、または取得見込みの人(乳幼児、子供も同じ)。

応募方法等、詳細は横浜市港湾局のサイトでご確認ください:
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/kengaku/20160804dp.html



投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月07日 | Permalink

本日、にっぽん丸チャーターで大湊港に入港中です!

大間のまぐろは?


ウニのシーズン

皆さん~5月31日に名古屋港を出港してから、神戸、博多、出雲、輪島、そして昨日の佐渡を寄港し、今朝、下北半島の大湊港へ入港しました。多くの方に歓迎を受けながら、乗船者は思い思いに過ごされ、多くの感動を持ち帰っていただくことと思います。むつ市は大間のマグロだけでないですよ!自然いっぱい!でもしっかり美味しい刺身を、、、いただきま~す。明日は岩手県の久慈港です。では!


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2016年06月06日 | Permalink

臨海副都心に新しい客船ふ頭

クルーズ客船の大型化が進む中、時々ニュースになるのが「大きすぎてレインボーブリッジやベイブリッジをくぐれない船」や「客船ふ頭に接岸できず貨物ふ頭を利用する客船」の話題。
私も以前、ボイジャー・オブ・ザ・シーズの日本発着クルーズに乗船した際、東京港、横浜港共に客船ふ頭に接岸できない為貨物ふ頭から乗下船するという面白い経験をしました。
現在の客船ふ頭の建造当時には予測だにしなかった規模で客船の大型化が進んだということでしょうし、船の大きさを実感できるエピソードではありますが、やはり移動の負担があることは否めません。

そんな中で2015年4月には博多港にクルーズ客船専用ターミナルがオープンするなど、日本国内の港でも巨大な外国船を受け入れるための体制が徐々に整えられています。
東京港でも現在、臨海副都心に22万総トン級の船も受け入れ可能な新しい客船ふ頭を整備中です。
「首都の玄関口」をコンセプトに、4階建て、約15,000平方メートルの解放感溢れるターミナルビルとなる予定で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までにオープンする計画とのことです。楽しみですね!

http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/



投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月01日 | Permalink