秋を迎えて想うこと
クラシックコンサートのお知らせをいたします。横浜市の海岸通にある日本郵船歴史博物館にて日本郵船創業記念月特別コンサートが開催されます。横浜の風景を音楽を通してお楽しみいただければと思います。
詳細は下記の通りです!
日時: 2018年10月13日(土)
ファーストステージ: 14:00~14:40
セカンドステージ : 15:20~16:00
会場: 日本郵船歴史博物館 オリエンテーションルーム
料金: 入館料のみ(ご予約不要)
一般400円
中高生・シニア(65歳以上)250円
小学生以下無料
演目: ・赤い靴、・川の流れのように
・バレエ組曲「くるみ割り人形」より中国の踊り
・主よ人の望みの喜びよ 作品147、・ブルーライト・ヨコハマ
*ソプラノ(加藤詩菜・都留理恵子)、フルート(佐々木ふみ)
クラリネット(高井洋子)、ピアノ(鈴木陽子)
*演奏は「市民に生の音楽を」と活動している横浜市民間演奏会会員の皆さまによるのもです。
交通: みなとみらい線「馬車道」駅6番出口から徒歩2分
住所: 横浜市中区海岸通3-9
問合せ先: 045(211)1923
芸術の秋に寄せて
日本はこのまま亜熱帯になってしまうのではないかと恐れをなすような長く暑い今年の夏でしたが、それでも9月に入り、少しずつ風が変わってきました。
まだまだ予測のつかない世界的な異常気象ですが、それでもやはり秋は来るのだと少しほっとしています。
空気が爽やかになり、じっくり芸術に親しむのに最適な季節。
私は音楽を聴きながら絵を描くのが好きです。
音楽が呼び起こすイメージは強烈で、つい、描きたくなってしまうのです。
では、その音楽を作る人は?
景色や情景にインスパイアされて作られた曲、という解説をよく見ます。
作曲家が映像から音に変換したものを、絵を描く人が今度は画に変換するとしたら、人の観念を媒介とした果てしのないループが出来上がり、音に絵画に、映像にと姿を変えて受け継がれるのかもしれません。
私の描いた絵を見て、私がイメージした音楽を当てられる人がいたら奇跡かもしれませんが、少しでも雰囲気が伝わったとしたら嬉しいですね。
もちろん、思惑とはかけ離れた音楽になる可能性も大きいですが、それはそれで受け取る人によって形を変える楽しいバトンリレーとなることでしょう。
★ご出発間近★秋のドイツ&オランダ! 珠玉の音楽紀行 11日間
来月ご出発の、オーケストラもオペラもお楽しみいただけるツアーをご紹介させていただきます。
秋のドイツ&オランダ! 珠玉の音楽紀行 11日間
↑詳細は、上記ツアータイトルをクリックしてください!!
■旅行期間:2018年10月24日(水)~2018年11月3日(土)
■旅行代金:698,000円(2名1室/エコノミークラス)
♪♪♪ 以下5公演の鑑賞チケット付でございます ♪♪♪
◆10月25日(木)20:00開演 ゲヴァントハウス(大ホール)
ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:J.v.ズヴェーデン ピアノ:D.フレイ
ブリテン《シンフォニア・ダ・レクイエム》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491》
ベートーヴェン《交響曲 第5番 ハ短調「運命」》
◆10月26日(金)19:00開演 ドレスデン国立歌劇場(ゼンパー・オパー)
モーツァルト《魔笛》
指揮:N.ズナイダー 演出:A.フレイヤー
出演予定:T.タカラ、T.レンネベック、C.ホスフェルト、J.デンニス、S.ヴォルティヒほか
◆10月27日(土)19:00開演 ベルリン・フィルハーモニー(大ホール)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:G.ドゥダメル
バーンスタイン《管弦楽のためのディヴェルティメント》
マーラー《交響曲 第5番 嬰ハ短調》
◆10月28日(日)17:00開演 ベルリン・ドイツ・オペラ
ワーグナー《ローエングリン》
指揮:J.ブラウン 演出:K.ホルテン
出演予定:K.F.フォークト、C.ニールンド、G.グロイスベック、M.ガントナー、A.スミルノヴァほか
◆11月1日(木)20:15開演 アムステルダム・コンセルトヘボウ(大ホール)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:D.ガッティ ピアノ:Y.ブロンフマン
ベートーヴェン《ピアノ協奏曲 第4番 ト長調》
ブラームス《交響曲 第2番 二長調》
さらにご希望のお客様には、別料金にて以下チケットのお手配も承ります。
◇10月31日(水) 19:30開演 オランダ国立歌劇場
バレエ《椿姫》
振付:J.ノイマイヤー/音楽:ショパン
オランダ国立バレエ団 ※出演者は未発表
◇10月31日(水) 20:15開演 コンセルトヘボウ(リサイタルホール)
J.v.ライエン(トロンボーン)&カメラータRCO(コンセルトヘボウ管メンバー)
トロンボーン: J.v.ライエン
J.S.バッハ、アルヴォ・ペルトの作品
ツアーご出発間近となりますのでご希望のお客様は
お早目にお問い合わせくださいませ!
船上で鑑賞する海上交響楽とは
今年も台風続きの夏ですね。夏と言えば花火大会は日本人としては無くてはならないイベント。そしてほどよい風が吹く中での大輪は感動そのもの。各地の花火師がこの日のために準備してきたのですから、打ち上げる方も鑑賞する方も絶好の条件を望みます。今回、打ち上げ時間が2時間と長く、、、見ごたえある熊野花火を船上から見る機会を得ました(写メの画像ですのでボケておりスミマセン)。
広々として海上が大きな野外音楽ホールであり、取り纏める指揮者はおりませんが、テンポよく打ち上げられる多種多様な花火は今でも脳裏に焼き付いたままです。
(2)添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行く チューリヒ~レマン湖~リヨン~トリノ 11日間 モーツァルト・オペラとオペレッタ紀行
旅の後半は、エヴィアンからアヌシーを抜けて、リヨンへ。
途中、オプショナルツアーでは、”フランスで最も美しい村”認定の
「ぺルージュ」観光と、ボジョレー地方のシャトーレストランでのご昼食を
お楽しみいただきました。
リヨン国立歌劇場では、モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》モンタナーリ指揮、
P.スライ、K.ケテルセンほか出演 を鑑賞しました。
旅のフィナーレは、イタリア北部の街 トリノ。
トリノ王立歌劇場では、モーツァルトのダ・ポンテ三部作を鑑賞しました。
モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》ルスティオーニ指揮、
C.アルバレス、C.レミージョほか出演
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》D.ファソリス指揮、F.ロンバルディ、
A.ストロッパ、R.デ・カンディアほか出演
モーツァルト《フィガロの結婚》S.スカプッチ指揮、S.アルベルギーニ、
S.ファルノッキアほか出演
旅をしめくくるオプショナルツアーは、ピエモンテ州、銘醸ワインの産地「バローロ」観光。
スローフード発祥の地「ブラ」のご昼食とともにお楽しみいただきました。