航空会社の感染予防策について
引き続き新型コロナウイルスに関連した記事をお送り致します。
今回は航空会社の感染予防策について取り上げます。
現在でも多くのフライトが運休、減便となり、
経営状況が厳しい航空会社も増えつつありますが、
ご搭乗者様の安心、安全のために
各航空会社が様々な対策を講じております。
多くの航空会社が取り入れている感染予防策は下記の通りです。
・機内の消毒作業
・乗客/客室乗務員のマスク着用の義務化
・搭乗前の検温措置
・チェックイン時の乗客列の間隔調整
*航空会社により異なります。
積極的な対策を講じているJAL(日本航空)では
機内の一部に指定対象外の座席を設けることで、
乗客間のソーシャルディスタンスも確保しています。
*詳細はJAL ホームページ よりご確認ください。
また、機内は狭い密閉空間ですが、
現在運用されている多くの航空機は優れた換気システムで
外部から空気を取り入れて循環、機外への排出を行っており、
約2-3分で全ての空気が入れ替わる仕組みになっています。
これはボーイング社、エアバス社ともに同様のシステムです。
今後ご搭乗予定のある方は航空会社ホームページより、
それぞれの感染予防策についてご一読いただけますと幸いです。