東京ディズニーシーの一角、20世紀初頭のアメリカをイメージした「アメリカン・ウォーターフロント」の港には一隻の豪華客船が停泊しています。
クラシックでエレガントなこの船、名前は「S.S.コロンビア号」といいます。

本物の客船ではなく動くことはないのですが、『これから処女航海に出掛ける』という設定となっていて、海をテーマにしたディズニーシーのランドマークとして親しまれています。船内にはラウンジやレストランがありますので、船旅気分でお食事なんて素敵ですね。


さてさて、最近はテレビで見たことがある方も増えたのではないかと思いますが、ディズニー・クルーズラインはこの「S.S.コロンビア号」と似た、黒い船体に赤い煙突が印象的な、本物のクルーズ客船です。
ディズニー・クルーズラインの船は4隻あって、13階建て（ディズニー・ファンタジー号、ディズニー・ドリーム号）と10階建て（ディズニー・マジック号、ディズニー・ワンダー号）ですので、5階建て「S.S.コロンビア号」よりはるかに巨大ですが。

ディズニー・クルーズラインの客船はディズニー・リゾート同様、遊び心のある様々な仕掛けがいっぱいでゲストを楽しませるホスピタリティに溢れており、完成度の高い世界観はさすがディズニーです。

ディズニー・クルーズラインのツアーは新婚旅行のお客様にも大人気です。ディズニーシーで楽しい時を過ごした二人が、いつかディズニー・クルーズラインでハネムーンなんて、素敵ですね♪