タイのフルーツの魅力を発見:市場で探すべき絶品トロピカルフルーツ

タイは美しいビーチや歴史的な寺院だけでなく、多彩で魅力的なフルーツでも知られています。タイのフルーツは、豊かな自然環境と熱帯気候のおかげで、鮮やかな色合いと甘美な風味が特徴です。今回は、タイの屋台で発見したフルーツをいくつかご紹介します。

1. ドリアン/トゥリアン
「フルーツの王様」とも称されるドリアンは、タイを代表するフルーツです。その独特な香りは賛否が分かれますが、一度その味を知ると病みつきになる人も多いです。
特徴: 香りは「強烈」「悪臭」と形容されることも多く、初めて経験する人にはかなり衝撃的です。タイにはいくつかの品種があり、「モントン(Monthong)」や「チューチー(Chanee)」などが有名です。モントンは特に甘みが強く、クリーミーな果肉が特徴です。
※ドリアンとお酒を一緒に食べるのはとても危険なので要注意!死亡したケースもあります。
※ホテルや乗り物には持ち込み禁止の場合があるので要注意。

2. マンゴー
みんな大好きマンゴー!
タイでは、主に「ケントマンゴー/Keo Savoy」「ナムドクマイ」2つの品種がよく食べられています。デザートやスムージー、料理に使用されています。特にマンゴーライス(カオニャオ・マムアン)にもよく使われタイ人や観光客からも人気があります。

3. カスタードアップル(ノイナー)
緑色の皮にトゲトゲした鱗のような突起がある独特な外見です。外皮を剥くと、内部にクリーミーで滑らかな白い果肉が現れ多くの小さな黒い種が散在しており、これを取り除いて食べます。ノイナーはバニラやクリームのような風味があり、複雑で豊かな味わいが特徴です。ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、マグネシウムなどが豊富で、抗酸化作用や免疫力の向上に役立ちます。

4. パッションフルーツ(サワロット)
甘さと酸味のバランスが絶妙で、トロピカルなフレーバーが楽しめます。果肉はゼリー状で、種の食感が加わり、シャリシャリとした感じがありビタミンC、ビタミンA、食物繊維、ミネラルが豊富に含まれています。タイ現地ではスムージやデザートに使用されています。

5. ラムヤイ
甘くてジューシーなライチに似たトロピカルフルーツです。皮を剥くと、透明なゼリー状の果肉が現れ、食感が楽しめるフルーツです。そのまま食べるのはもちろん、デザートやジュースにも使用されています。タイの市場で見かけたら、ぜひ試してみてください。

6. サラ
特徴的な鱗状の皮が蛇のような模様を持つトロピカルフルーツです。トゲトゲした皮を剥くと、甘酸っぱい果肉が現れ、クリーミーでさっぱりとした風味が楽しめます。果肉は濃い赤褐色で、しっかりとした食感があります。

7. ランブータン(ンゴ)
甘さと酸味のバランスがあり、シャリシャリとした食感、口の中で爽やかな感触を楽しめます。果実の中に大きな種があり果肉にくっついている為きちんと除去して食べた方がいいです。(種の皮が果実についていても気にせず食べても問題ないです)

8. ポメロ(ソムオー)
ポメロは大きな柑橘類で、直径が15〜30cm程、果肉は色々な色があり、白、ピンク、赤、オレンジなどがあります。グレープフルーツと似ていますが、ポメロはより甘くてマイルドです。わずかに酸味がありますが、全体的には爽やかでスイートな味わいです。

9. カトーン
果肉は甘さと酸味が絶妙に組み合わさっています。味わいには、マンゴーやパイナップルに似たトロピカルなフレーバーが感じられることが多いです。現地では、スムージーやフルーツサラダ、ソムタムにして食べるのが人気です。

10. マンゴースチン(マングクッド)
厚くて堅い外皮を剥くと、内部には雪のように白く、ジューシーな果肉が現れます。一口食べると、甘さが口いっぱいに広がり、ほのかな酸味が絶妙なバランスを生み出します。その豊かな風味と滑らかな食感が、まるで南国の楽園にいるかのような至福の瞬間をもたらしてくれます。

11. パパイヤ
果皮を剥くと、甘くてジューシーな果肉が現れ、まるで南国の陽光を感じるような爽やかさが口いっぱいに広がります。パパイヤの滑らかなテクスチャーと豊かな甘みは、デザートやスムージーにぴったり。さらに、パパイヤには消化を助ける酵素「パパイン」が含まれており、食後のデザートとしても最適です。

12. ドラゴンフルーツ(ケオマコーン)
果肉は白または赤い果肉に黒い小さな種が特徴のトロピカルフルーツです。甘さと爽やかさが絶妙に組み合わさり、ジューシーで軽やかな味わいが楽しめます。

タイでは、四季折々に楽しめるフルーツが豊富に揃っています。季節ごとの旬を迎えたフルーツを味わうことで、タイのトロピカルな魅力を一年中堪能することができます。
春には、甘酸っぱいマンゴーが旬を迎え、そのまま食べるのはもちろん、サラダやデザートに最適です。
夏の暑い時期には、ジューシーなドラゴンフルーツや、爽やかなパパイヤが大活躍。冷たいスムージーやフルーツサラダでリフレッシュしましょう。
秋には、クリーミーで甘いマンゴースチンや、風味豊かなランブータンが楽しめます。まるで南国の楽園にいるかのような至福のひとときを提供します。
冬には、さっぱりとしたポメロが旬を迎え、冬のひとときを華やかに彩ります。
タイのフルーツは、それぞれの季節に合わせた絶妙な味わいを提供し、どの時期に訪れても新しい発見があります。季節ごとのフルーツを楽しんで、タイのフルーツカレンダーをぜひ体験してみてください。


投稿者名 YUSEN LOGISTICS(THAILAND)CO.,LTD 投稿日時 2024年08月26日 | Permalink

【香港】香港の離島



日本も暑い毎日が続いていると思いますが、香港も毎日暑いです。。。特に香港では年間でも湿度が70~90%と言われているので、夏も冬も基本的に湿った空気です。この時期は少々不快に感じますが、冬の時期は乾燥しないので比較的快適です!
そんな香港、多くの方はビルが立ち並ぶ都会的なイメージをお持ちだと思います。もちろんそれも間違いではないのですが、実はフェリーで行ける自然が豊かな小さな離島もたくさんあります。本日はその離島を少しご紹介したいと思います。


《南丫島(ラマ島)》


香港の南に位置する離島で、古くから漁業が盛んな島です。ハイキングコースも整備されており、豊かな自然を感じられます。



ハイキングしていると、こんな景色が広がります。



海鮮料理も最高です!


《長洲島》


比較的小さな島で、漁船やシーフードレストランが所狭しと並ぶ島です。ビーチもあり、家族連れなどでいつも賑わっています。塔をよじのぼる饅頭争奪戦がある祭り「饅頭節」も有名です。



漁船が渋滞しています。。



こちらでも美味しい海鮮料理が食べられます!


《ランタオ島》


あまり「離島」という雰囲気ではないのですが、香港国際空港や香港ディズニーランドがある島です。長いケーブルカー(昂坪360)で登った先にある大きな大仏が有名な東涌(トンチョン)などもあります。
以下写真は梅窩(ムイオー)というエリアで、ビーチもありゆったり過ごせる場所です。



ビーチ近くにはバーベキュー施設もあります。



おしゃれなカフェなどもあり、写真は梅窩で大人気のイタリアンレストランのピザです。



今は毎日暑いので、ハイキングをされる方は少ないですが、週末は離島でのんびり過ごすという方も沢山います。都会のイメージが強い香港ですが、意外と自然も豊かな都市です。違った一面を見に、是非香港に遊びにいらしてみませんか?ご来港をお待ちしております!


投稿者名 YUSEN TRAVEL(H.K.)LTD. 投稿日時 2024年08月22日 | Permalink

JAL TIMES(第10号)AUG.2024


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投稿者名 発券チーム2さん 投稿日時 2024年08月09日 | Permalink

【シンガポール】National Day

7月26日からパリオリンピックが始まりましたが、あまりスポーツに関心がないシンガポールではテレビ放送もなく日常どおりです。

シンガポールでは来る8月9日のナショナルデー(独立記念日)に向け、27日にはプレビューが行われました。
5月末からリハーサルやプレビューが何度も行われ、週末になると市内中心部上空を戦闘機が爆音とともに飛んでいきます。
プレビューは夕方から始まり、航空ショー、ヘリコプターでの国旗掲揚、軍事パレード、メイン会場でのパレードや各種ショー、夜の花火と続きます。

シンガポール政府観光局のNational Dayご案内
https://www.visitsingapore.com/ja_jp/festivals-events-singapore/cultural-festivals/national-day/


Bay East Gardenから


また街中(特に住宅地)にはシンガポール国旗がいたるところに掲揚され壮観です。
シンガポールでは国旗掲揚期間が決められており(7月1日から9月30日まで)、この期間は車に付けることも認められています。
期間外に国旗を掲揚する場合は細かく規則が定められており、違反すると罰金を科せられる場合があります。Fine Countryといわれることもあるシンガポールならではです。

シンガポールは現在はほぼ最高気温約32度、最低気温27度くらいで日本よりも暑さは感じられません。
ぜひ避暑目的?で、清潔な街並み、安全、グルメがそろったシンガポールへお越しください!


投稿者名 YUSEN TRAVEL (SINGAPORE) PTE. LTD. 投稿日時 2024年07月29日 | Permalink

JAL TIMES(第9号)JUL.2024


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投稿者名 発券チーム2さん 投稿日時 2024年07月11日 | Permalink