パステルカラーの街 ナッソー

バハマクルーズの航路

ディズニー・クルーズのバハマクルーズに乗船すると、最初の寄港地はバハマのナッソーです。
バハマ船籍の船が多いことで知られるように、バハマはクルーズ船のメッカ。船がナッソーのあるニュー・プロビデンス島に近づくにつれ、同じくナッソーに向かう他のクルーズ船が並走する船影が見えてきて、港では仲良く並んで停泊したり。きらきらと華やかなクルーズ船が次々と発着する様子は圧巻です。



かつてイギリスの植民地であった歴史を持つバハマには、パステルカラーの植民地風の建築が多く見られます。ピンクやミントグリーン、パステルイエローの可愛らしい建物がカリブの強い日差しの下で涼しげに佇んでいます。


港からは古代都市アトランティスをモデルとして造られた高級リゾートホテル「アトランティス パラダイス アイランド」が見えます。
大水族館や海底トンネル、カジノ、プール、ウォータースライダーなどのエンターテイメント施設、20軒以上のレストランがあるバハマ最大のテーマパークリゾートで、ディズニー・クルーズではオプショナルツアーで訪れることが出来ます。
港の周辺にもTシャツや帽子などの衣料品や、陶器などの雑貨を扱う土産物屋が軒を連ねているので、翌日のキャスタウェイ・ケイに備えて体力を温存したい場合は、遠出をしないでのんびり散策するのもありです。


バハマ諸島は2,400の岩礁からなるほぼサンゴ礁の群島。海は船の喫水線下が透けて見えるほどの透明度。
パステルカラーの建物、椰子の木、透き通った海…すべてが非日常感を演出しているようです。


投稿者名 Captain Duck 投稿日時 2018年02月06日 | Permalink