タイ入国 4月1日以降の入国手順について


在東京タイ大使館HPに、4月1日からの入国手順がアップデートされましたので、以下の通り要約してご案内申し上げます。

タイ入国時の陰性証明書は不要で正式確定となりました。
その他、2万ドル以上の医療保険(在勤者は社会保険証明書でも可)、ワクチン接種済み者のTEST&GO Hotelでの1泊滞在、Thailand Pass申請は変更ありません。

ただし、各航空会社の搭乗条件によっては、陰性証明書の提示が求められることもあり得ますので、念のためご利用の航空会社に予めご確認下さい。なお、日本からタイへの直行便を運航する日本航空(JL)、全日空(NH)及びタイ国際航空(TG)は、日本での飛行機搭乗時に、陰性証明書の提示は不要としています。但し、当日発熱または風邪等の症状がある方についてはご搭乗いただけませんので、ご注意ください。

【2022年4月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方 の入国手順】31/03/2022
■要件(2022年3月31日現在)
1. タイ渡航をご希望の方はThailand Pass 申請システム https://tp.consular.go.th (click) にて渡航予定日の7日前までにご登録が必要になります。
Thailand Pass システムにて登録後 QRコードが発行されますので、チェックインカウンターでの搭乗手続き時、及びタイ到着時の入国手続き時にご提示下さい。

2. Thailand Pass申請の際に使用するワクチン接種証明書についてワクチン接種証明書は国の公的機関・地方自治体により発行されたもので、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種の詳細情報全てが記載されているものをご使用下さい。
 紙版ワクチン接種証明書が推奨されます。
なお、マイナンバーカードをお持ちの場合は電子版ワクチン接種証明書を使用可能です。その場合、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種の詳細情報を必ず「Certificate of Vaccination」欄に添付して下さい。
新型コロナワクチン接種証明書アプリにて取得したICAO VDS-NC (海外用QRコード)を添付する箇所は「Vaccination certificate QR code」の欄になります。「Certificate of Vaccination」欄にQRコードのみ添付した場合は無効となりますのでご注意下さい。

3. ワクチン接種状況に応じてタイ入国措置が異なります。  
【3.1】渡航日の14日前までに新型コロナウィルスワクチン接種を規定の回数終えており、ワクチン接種証明書をお持ちの方は以下の措置にて入国可能です。
   
【3.1.1】Test&Go(検疫隔離免除)
         RT-PCR検査を実施するための滞在1日目(1泊分)ホテル予約確認書が必要になります(提携病院を持つ AQ/SHA Extra+/OQ/AHQ に限る)。
新型コロナウィルス非感染が確認された場合のみ、ホテルの自室より外出またはチェックアウト手続きが認められます。
また、滞在1日目の宿泊ホテルより受け取った抗原検査キットを用いて滞在5日目に自己検査を実施し、指定アプリ(MorChanaアプリ)にて検査結果を申告して下さい。必要書類をご準備の上、Thailand Passをご申請下さい。
(1) パスポート
(2) 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
(3) AQ/SHA Extra+/OQ/AHQにて滞在1日目(1泊分)予約確認書(空港送迎(片道)、RT-PCR検査1回、及び抗原検査キット1回の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。)
(4) 2 万 US ドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ国籍者は必要ありません)
** 2022年4月1日より、渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になります。
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■その他条件(2022年3月25日現在)
** 2022年2月1日より出発国の制限なく、全ての国・地域よりTest&Go(検疫隔離免除)によるタイ入国が可能になっております。
** 2022年4月1日より、渡航前 72 時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になります。

■ 18歳未満の方に対するタイ入国措置 : 2022年2月28日現在
** 6歳未満の子供の場合、ワクチン接種証明書を提示する必要はありません。
 ただし、保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。 またタイ到着後、唾液(salivatesting)によるRT-PCR検査を受けることができます。
** 6~11歳の子供の場合、ワクチン接種証明書を提示する必要はありません。
 ただし、保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。
** 12~17歳の子供の場合、ワクチン接種を少なくても 1 回終えている場合はワクチン接種条件を満たしていると見なされ、ワクチン接種が必要となる入国カテゴリーにて一人で渡航可能になります。
 または、ワクチン未接種の場合は保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。

■ 新型コロナウイルス感染歴がある方に対するタイ入国措置
** 感染後3ヶ月以内にタイへ渡航する場合、感染判明日より14日間経過後に渡航が可能になります。
医療機関より発行された治癒証明書(完治もしくは症状なしと記されたもの)をご持参下さい。感染後数ヶ月間陽性反応が持続する可能性があるため、タイ到着後のRT-PCR検査結果が陽性となっても、療養期間を終えている証明になります。
なお、陽性となった場合の措置に関しては、治癒証明書及びその際の症状等を踏まえてタイ疾病管理局の判断により決定されます。(タイ国際航空にてご渡航の場合は Fit to Fly Health Certificateが必要になります。)
** 感染後3ヶ月以上経過してタイへ渡航する方で感染前に新型コロナウィルスワクチン未接種の方は、感染後にワクチン接種を少なくても 1 回終えている場合、ワクチン接種が必要となる入国カテゴリーにてご渡航が可能になります。
 なお、感染前にワクチン接種を規定の回数終えている方については、ワクチン接種条件を満たしていると見なされます。

詳しくは、以下URLも参照ください。
https://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10866/
https://site.thaiembassy.jp/upload/pdf/2022/เข้าประเทศไทย/AccreditedVaccinesList_JP_asof16Mar2022.pdf



投稿者名 YUSEN LOGISTICS (THAILAND) CO., LTD. 投稿日時 2022年04月01日 | Permalink