【アメリカ】ニューヨークの学校のマスク着用義務解除
アメリカ・ニューヨーク州のホークル知事は、新型コロナウイルスの感染対策として続けてきた学校でのマスク着用義務を、3月2日に州全体で解除すると発表しました。すでに2月10日から屋内でのマスク着用義務がなくなっており、一段と以前の生活に戻りつつあります。
こうした屋内でのマスク着用の義務をなくす動きは、東部デラウェア州や西部カリフォルニア州、シカゴ市などでも見られ、全米に広がりつつあります。米国疾病予防管理センター(CDC)は2月25日、米国内でのマスク着用のガイダンスを各州の郡単位での新型コロナウイルス感染リスクに応じて3段階に分けるものに変更しています。
春の訪れに合わせて様々な規制が解除される動きが活発化しそうです。