【シンガポール】4月26日から日本出発前のコロナ検査陰性証明書が不要となります
シンガポールは4月26日より検疫の要件を緩和します。
日本国籍者の場合、渡航目的は観光、商用とも30日以内の滞在はビザは不要です。
日本→シンガポール
・パスポート(6か月以上の残存有効期間があること)
・ワクチン接種済みであること(2回以上、2回目接種後14日以上経過、12歳以下を除く)
・出発3日以内にSG Arrival Card and Electronic Health Declarationを入力
・Trace Togetherアプリのインストール
※シンガポール到着後は検査や隔離は不要、また公共交通機関をご利用可能です。
※シンガポールではレストラン等飲食施設利用時にワクチン接種済みであることが求められます。
詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
https://safetravel.ica.gov.sg/arriving/general-travel/fully-vaccinated
シンガポール→日本(隔離無しとする場合)
・ワクチン接種証明書(3回以上)
・出発72時間以内に検体採取されたPCR検査、又は抗原定量検査の陰性証明書
・MySOS、COCOAアプリのインストールとスマホの位置情報設定
・質問票の入力
・誓約書、税関申告書の提出
※空港到着後、唾液検査が必要。陰性結果受領後は隔離不要、公共交通機関の利用が可能。
濃厚接触者の通知があった場合は、待機を求められる場合があります。
※ファストトラックをご利用いただくと事前入力、審査が可能です。
詳細は下記ウェブサイトをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
【シンガポール】入国時の検疫要件変更
シンガポールにおける検疫要件が変更されました。
1月8日以降の入国者(ワクチン接種済みレーン利用者を除く)は、シンガポール到着時のPCR検査が不要となりました。
引き続き7日間の隔離終了時のPCR検査は必要です。
詳細は保健省(MOH)発表
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/updates-on-border-measures-for-travellers_31_Dec_2021
及び
SafeTravelウェブサイトをご確認ください。
https://safetravel.ica.gov.sg/shn-and-swab-summary
https://safetravel.ica.gov.sg/travel-checklist/category-2
※日本は現在カテゴリー2となります。
【シンガポール】日本における出発前COVID-19検査方法について
シンガポールへの渡航時の必要書類であるCOVID-19陰性証明書についてご案内します。
現在求められる要件では
1.出発2日以内(12月3日に出発するフライトであれば、12月1日以降)に検査を受ける
2.TeCOTに掲載されている医療機関で検体を採取し、その医療機関によって陰性証明書が
発行されている
3.検査方法はPCR検査、抗原検査のいずれか
4.検体採取方法は鼻咽頭拭い式、唾液、どちらも可
5.陰性証明書は個人を特定する情報(氏名、生年月日又はパスポート番号)、検体採取日、
検査結果、発行機関が英語で記載されていれば有効
となっています。
TeCOTには検査種別がいくつか載っていますが、PCR検査 (リアルタイム方式)、PCR検査
(リアルタイム方式以外)、抗原検査(簡易キット)、抗原検査(定量)が有効となります。
なお、自身で検体を採取する方法は認められていませんので、抗原検査(簡易キット)に
対応している医療機関は少ないかもしれません。
シンガポールの検疫要件は頻繁に変わります。鼻咽頭拭い式のPCR検査 (リアルタイム方式)
以外は無効になる場合もございます。
時間、費用はかかりますが、鼻咽頭拭い式のPCR検査 (リアルタイム方式)をお選びいただく
ほうが間違いありません。
シンガポールでは対象国からの帰国時に隔離不要となるワクチン接種済みトラベルレーン
(Vaccinated Travel Lane、通称VTL)適用国が拡大し、徐々にですが休暇、出張で海外に
行くお客様が増えてきました。
VTL対象国は開始予定含め現在以下の27カ国となっています。
韓国、インドネシア、マレーシア、タイ、カンボジア、ブルネイ(※)、インド、
スリランカ、モルディブ、オーストラリア、フィジー、米国、カナダ、イギリス、
フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、オランダ、デンマーク、
スウェーデン、フィンランド、トルコ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール
※ブルネイは渡航目的が限定されています。また一部の適用国では到着時の隔離が必要と
なっています。
VTL適用国となるにあたっては、ワクチン接種証明書がデジタル対応していることが条件の
ため、日本における運用開始が待たれます。
【シンガポール情報】PCR検査陰性証明書について
在シンガポール日本人様向けの情報です。
7月17日付けの在シンガポール日本大使館からの情報発信にあります通り、日本帰国時のPCR検査陰性証明書については日本政府所定のフォーマットである必要はありません。
シンガポールデフォルトのフォーマットを印刷の上、持参いただければ有効です。
念のため在シンガポール日本大使館から発信された内容を合わせて印刷してお持ちいただくことをお勧めします。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100214079.pdf
また日本政府所定のフォーマットをご用意いただける場合は手続きはよりスムーズです。
なおチャンギ空港での搭乗手続きの際は、シンガポールのQRコード付きの書式をご提示ください。
シンガポールの新型コロナ感染者数は低位で落ち着いていましたが、カラオケラウンジでクラスターが発生し、昨年4月以来の市中感染者数(7月18日は88名の新規感染者)が続いています。
7月19日から市中レストランでの会食は再び2名までに制限されましたが、ワクチン接種完了者及び感染からの回復者(270日以内)やPET(Pre event test)陰性結果者は5名までの会食が認められています(ホーカーセンターやフードコートは除く)。
弊社では日本帰国時の航空券、ハイヤー及びレンタカー、自主隔離のためのホテルを手配しております。
ご滞在いただくホテルは2週間の滞在が少しでも快適になるよう、ご予算やご希望を伺ったうえでお探しさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
日本からの入国申請はまだ再開しておりませんが、シンガポール、日本双方とも感染者が落ち着き、ワクチンパスポートの運用などで、渡航制限が少ない往来再開がされることを祈っています。