芸術の秋と言われて
仕事柄、10年前にロシア・ボルガ河クルーズ(モスクワからペテルブルグ間)に添乗した際、ペテルブルグにてお客様全員と本場のバレエを鑑賞する機会があり、それ以来、バレエ鑑賞の虜に。海外で鑑賞したいが、しかたなく国内で年に数回、劇場へ足を運んでいます。さて、先日、演目「ドン・キホーテ」のチケットを購入し、交響楽団との完璧な調和に感動の一言。言葉(台詞)はないが、その調べからその役者の感情が伝わってくる。できることなら、自分も踊ってみたい、、、(五十肩ですが)。
ハロウィンと音楽
今日はハロウィーン本番です。秋から冬へ移りゆくこの時期は寒さが身に応えますが、ハロウィーンの色鮮やかな飾り付けが心を和ませてくれます。そして、このオレンジ色は温かさを感じさせてくれます。さて、ちょっと気になるのですが、クリスマスシーズンに街中、店内で流れる音楽に比べてみると、ハロウィーンならではの音楽が流れていないように思うのは私だけでしょうか。イメージがホラー的な要素があるからだろうか、、、。折角、全国的に楽しむイベントであれば、クラシック音楽でも流してもらいたいものです。個人的には”くるみ割り人形”でも。
さて、数年前からこのハロウィーンシーズンは仮装した方々が街中へ繰り出すことで話題になっているが、マナーを守って楽しんでもらいたいものです。そして、ハロウィーンが終わるといよいよクリスマスシーズンへ突入。街中で流れる音楽に誘われて店内でついつい衝動買いをしてしまいがちですが、音楽は人間の心理をうまくコントロールする形ない薬と思いませんか。
東京都内の神田で古本まつりが開催
明日から11月4日(日)まで毎年恒例の神田古本まつりが開催されます。弊社、郵船トラベル本社の対面がメイン会場となりますが、読書好きの私としては待ちに待ったと言った感じです。音楽に関わる本はもちろん、お宝と出会うかもしれませんよ。都内になってしまいますが、読書好きでお時間がございましたら、足を運ばれてはいかがでしょうか。そして、少し離れたところにはレコード屋もございます。針を落として、ドキドキしながら聞いた数々のクラシック音楽。あの頃を懐しがるは歳を取った証拠だろうか、、、。
運動会にて心が弾みます
久しぶりに運動会に足を運びました。この日は10月にしては30度を超す晴天の中、某保育園の運動会。いや~暑かったです。しかし、憎たらしくなる前の年齢である幼児は可愛いそのもの。何度も練習をしたのであろう。先生の笛の音に合せて行進、踊り等々。運動会に定番のクラシック曲があるものですが、私が好きな1曲にワルツ王(ヨハン・シュトラウス2世)の作曲「トリッチ・トラッチ・ポルカ」があります。晴天の中、この音楽を聞きたいものです。
秋を迎えて想うこと
クラシックコンサートのお知らせをいたします。横浜市の海岸通にある日本郵船歴史博物館にて日本郵船創業記念月特別コンサートが開催されます。横浜の風景を音楽を通してお楽しみいただければと思います。
詳細は下記の通りです!
日時: 2018年10月13日(土)
ファーストステージ: 14:00~14:40
セカンドステージ : 15:20~16:00
会場: 日本郵船歴史博物館 オリエンテーションルーム
料金: 入館料のみ(ご予約不要)
一般400円
中高生・シニア(65歳以上)250円
小学生以下無料
演目: ・赤い靴、・川の流れのように
・バレエ組曲「くるみ割り人形」より中国の踊り
・主よ人の望みの喜びよ 作品147、・ブルーライト・ヨコハマ
*ソプラノ(加藤詩菜・都留理恵子)、フルート(佐々木ふみ)
クラリネット(高井洋子)、ピアノ(鈴木陽子)
*演奏は「市民に生の音楽を」と活動している横浜市民間演奏会会員の皆さまによるのもです。
交通: みなとみらい線「馬車道」駅6番出口から徒歩2分
住所: 横浜市中区海岸通3-9
問合せ先: 045(211)1923