今こそ、イタリアへ・・・ 芸術と美味に満ちた秋、心をほどくオペラの旅

ミラノ・スカラ座


「昔に比べて、オペラに夢中な人って少なくなったかもね」と耳にすることがあります。
 
でも、だからこそ、いま体験してほしい。
“生でオペラを味わう”という贅沢を── オペラが誕生したイタリアの地で。

今年10月に企画したこの旅は、オペラが主役。でも、それだけではありません。
舞台となるのは、ミラノ、フィレンツェ、シエナ、マントヴァ……。
ルネサンスの面影が息づく街並み、秋の光に包まれたトスカーナの丘、
美味しいワインと、素朴で深い味わいの郷土料理。
そのすべてが、総合芸術でもあるオペラと重なって、五感に響く、
かけがえのない特別な旅がここにあります。

 


ミラノ・スカラ座

ツアー詳細ページ
音楽評論家 加藤浩子と行く 秋のイタリア名門歌劇場&トスカーナ紀行 9日間
<2025年10月12日出発>

今回の目玉は、ミラノ・スカラ座での2演目。
ドニゼッティの《連隊の娘》では、
あのファン・ディエゴ・フローレスが登場。
高音が自在に飛び交うベルカント・テノールの真骨頂を、
いまこのタイミングで味わえる幸運。
《リゴレット》では、モンゴル出身のバリトン、
エックバートがタイトルロールを熱演します。

フィレンツェでは、ヴェルディの名作オペラ《マクベス》を。
初演の地であるこの街で、最新の演出で見届ける体験は、
きっと忘れられないものになるでしょう。
街自体がまるごと美術館のようなフィレンツェの散策もお楽しみいただけます。


フィレンツェ遠景


シエナの街

今回ツアーでは、観劇と観光、どちらも妥協しません。
フィレンツェやマントヴァ、ベルガモなど、オペラに縁のある街を
実際に歩いて味わっていただきます。
旅の案内人は、オペラ解説でもおなじみの加藤浩子氏。
同じ作品でも、背景を知ることで感じ方が大きく変わります──
それが、講師同行の旅の醍醐味。
オペラの魅力も、旅の楽しさも、何倍にもふくらんでいきます。


ツアーに同行する加藤浩子氏


ツアー詳細ページ
音楽評論家 加藤浩子と行く 秋のイタリア名門歌劇場&トスカーナ紀行 9日間
<2025年10月12日出発>

“ちょっと贅沢”だけど、“一生の記憶”になる。
そんな旅を、この秋、イタリアでご一緒しませんか?


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2025年07月18日 | Permalink