【秋の新コース(速報)】音楽評論家 加藤浩子と行くスペイン名門歌劇場めぐり11日間

秋の新コース(速報)第1弾はスペインの名門歌劇場めぐりの旅!!!

『音楽評論家 加藤浩子と行くスペイン名門歌劇場めぐり11日間』
<バスク地方・ビルバオ3泊>&<マドリード3泊>&<バレンシア1泊>&<バルセロナ2泊>

■2015年11月29日(日)〜 12月9日(水)
■旅行代金:お1人様 698,000円(2名1室エコノミークラス利用)
※燃油サーチャージ、空港税等は含まれません。
■1人部屋追加代金:99,000円
■利用予定ホテル:各都市4ツ星ホテル


バスク地方の観光では、ヨーロッパ屈指の美食の街「サン・セバスティアン」や、
国境を越えラヴェルの生誕地「サン・ジャン・ド・リュズ(フランス)」にも訪れます。


★本ツアーでの鑑賞公演★

<ビルバオ・エウスカルドゥナ劇場>
ドニゼッティ《ロベルト・デヴリュー》
指揮:J.カバリエ=ドメネク
演出:M.ポンティッジャ
出演予定:G.クンデ、E.モシュク、V.ストヤノフほか


<マドリード・レアル劇場>
ヴェルディ《リゴレット》
指揮:N.ルイゾッティ
演出:D.マクヴィカー
出演予定:L.ヌッチ、S.コステロ、O.ペレチャッコ、C.コロンバーラほか


<バレンシア・ソフィア王妃芸術宮殿>
ヴェルディ《マクベス》
指揮:H.ナナシ
演出:P.シュタイン
出演予定:P.ドミンゴ、E.セメンチュク、A.ヴィノグラドフほか


<バルセロナ・リセウ劇場>
ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》
指揮:M.アルミリアート
演出:D.ミキエレット
出演予定:J.D.フローレス、E.モシュク、S.オルフィラほか



詳細パンフレットは8月上旬完成予定です。お問い合わせは下記までお気軽にどうぞ!
(お申込みは先着順!お早目にご予約ください)


下記の「総合お問合せフォーム」をご利用下さい。
「お問い合わせ内容」欄に「音楽評論家 加藤浩子と行くスペイン名門歌劇場めぐりについて」
とご記入下さい。




投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年07月24日 | Permalink

【速報】インペリアルにご宿泊!ウィーン滞在7日間


A.ネトレプコ出演《エフゲニー・オネーギン》!
グルベローヴァ出演《アンナ・ボレーナ》とモンテヴェルディの《ポッペアの戴冠》(選択制)

この秋もウィーンでは魅力のオペラが目白押し!!
ゆったりとお過ごしいただけるウィーン滞在プランです。

インペリアルホテル(5ツ星)にご宿泊!
珠玉のオペラ、コンサートをゆったりとご鑑賞!!『ウィーン滞在7日間』


■旅行期間:2015年10月22日(木)〜10月28日(水)
■旅行代金:480,000円(2名1室エコノミークラス利用)

<鑑賞予定公演>
●ウィーン国立歌劇場
チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》
 指揮:P.ランゲ
 演出:F.リヒター
 出演予定:A.ネトレプコ、C.マルトマン、D.コルチャク、F.フルラネットほか

●ウィーン国立歌劇場(選択制)
ドニゼッティ《アンナ・ボレーナ》
 指揮:E.ピド
 演出:E.ジェノヴェーゼ
 出演予定:E.グルベローヴァ、S.ガナッシ、S.アルベロほか

●アン・デア・ウィーン劇場(選択制)
モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》
 指揮:J.C.スピノジ
 演出:C.グート
 出演予定:C.デュモー、J.ラーモア、A.ペンダほか


♪上記のほか、ウィーン楽友協会「ウィーンフィルハーモニー管弦楽団コンサート」指揮:H.ブロムシュテット、コンツェルトハウス「ウィーン交響楽団コンサート」指揮:S.ヤング、ウィーン国立歌劇場《ドン・ジョヴァンニ》、フォルクス・オパー《白馬亭にて》なども鑑賞可能です(別料金)



詳細パンフレットは7月中旬完成予定!
お申込みは先着順ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。


下記の「総合お問合せフォーム」をご利用下さい。
「お問い合わせ内容」欄に「10月発ウィーン滞在7日間コースについて」とご記入下さい。





投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年07月03日 | Permalink

【速報】秋のウィーン&ベルリン9日間


ブロムシュテット指揮&「ウィーン・フィル」のベートーヴェン!
《アルプス交響曲》初演から100年記念コンサート!初演の地ベルリンで
「ベルリン・フィル」、「ドレスデン・シュターツカペレ」2夜連続の聴き比べ!

『秋のウィーン&ベルリン9日間』

■旅行期間:2015年10月22日(木)〜10月30日(金)
■旅行代金:538,000円(2名1室エコノミークラス利用)

<鑑賞予定公演>
●楽友協会(大ホール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:H.ブロムシュテット
 曲目:ベートーヴェン《交響曲第8番ヘ長調》
    ベートーヴェン《交響曲第7番イ長調》

●ベルリン・フィルハーモニー(大ホール)
ドレスデン・シュターツカペレ
 指揮:C.ティーレマン 
 ピアノ:M.プレスラー
 曲目:モーツァルト《ピアノ協奏曲第27番変ロ長調》
   R.シュトラウス《アルプス交響曲》

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:A.ネルソンス
 ヴァイオリン:B.スクリデ
  曲目:ショスタコーヴィッチ《ヴァイオリン協奏曲第1番》R.シュトラウス《アルプス交響曲》


詳細パンフレットは7月中旬完成予定です。
お申込みは先着順となっておりますので、お気軽に
お問い合わせ下さい。


下記の「総合お問合せフォーム」をご利用下さい。
「お問い合わせ内容」欄に「秋のウィーン&ベルリン9日間について」とご記入下さい。





投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年07月02日 | Permalink

2015年6月バッハへの旅★現地レポート(2)

バッハへの旅、前半のハイライトはヘレヴェッヘ指揮「ヨハネ受難曲」(ニコライ教会)。ヘレヴェッヘはここできいた2004年のファイナルコンサート「ロ短調ミサ曲」の圧倒的名演が忘れられず。あれとどうしても比較してしまうのでちょっとしんどい部分も。今回も、立ち上がりはまとまりに欠け、?という感じだったのですが、第2部に入るとがぜんよくなり、最後の2曲の合唱は圧巻でした。あまり上演されない1725年稿というのも目新しかったのですが、第1曲が明るすぎるのはやはり違和感。バッハがこの冒頭曲を1度使っただけて引っ込めた理由もわかるような気が。ソリストではソプラノのドロテー・ミールズが頭ひとつ抜けたできばえ。古楽界のプリマの一人ですね。カーテンコール。3階からなので見えづらくて失礼。


後半はライプツィヒを離れてベルリンとドレスデンへ。(ツアーは後半2コースに分かれライプツィヒにそのまま滞在するプランからお選びいただきました)
「ヨハネ」の翌日はベルリンでベルリンフィル。ラトルの指揮、テツラフの独奏でブラームス「ヴァイオリン協奏曲」、ドビュッシー「映像」、ユネスク「ルーマニア狂詩曲第1番」。テツラフのの求道者ぶりがきわだったブラームス、各メンバーのヴィルトゥオジティ満開のユネスクが対照的で面白かった。ドビュッシーは、2012年にベルリンフィルでこの曲を振った(とプログラムにありました)サロネンで聴いてみたかったかも。ベルリンフィルの外観。


そしてベルリンの翌日はドレスデン。ザクセン州立歌劇場で「フィガロの結婚」のプレミエ。若手中心の歌手陣はかなりな水準で(ケルビーノ役のクリスティーナ・ボックという1986年生まれ!のメッゾは声に個性があり、伸びがあり、また聴いてみたいと思いました)、チェンバロを弾きながらのオマール・マイアー・ヴェルバの指揮は素晴らしかった。(バレンボイムの弟子だというヴェルバ、ヨーロッパではかなりでています。日本にも呼んでほしい)。


ヨハネス・エラートの演出は、コメディアデラルテに始まる喜劇の歴史数百年?を見せてしまおうという意図で、それ自体は面白いし、舞台も基本的にはキレイなのですが、第4幕はレチタティーヴォを全部なくしてせりふにし、音楽も変えるなど作品をいじりすぎ。そんなことしなくてもわかると思うのですが。。。で、やっぱり、演出はブーイングの嵐でした。写真は歌劇場とカーテンコール。


ベルリン、昼間の観光はサンスーシ宮殿。バッハが晩年に関係したフリードリヒ大王の夏の居城。フルート好きな大王にちなみ、入り口でフルートを吹くバロックコスチュームの男性は、いつもここにいるとか。宮殿外観。フリードリヒ大王のお墓。ジャガイモをドイツに定着させたフリードリヒ大王にちなみ、お墓にはジャガイモが備えられていました。王冠をかぶったジャガイモはご愛嬌。















バッハツアーもいよいよ最終日。朝はドレスデンの聖十字架教会で礼拝に。なんと野外での礼拝で、雨もぱらつきましたがなんとか無事に最後までたどりつきました。聖十字架合唱団の少年たちを指揮するカントールのクライレ氏は、われわれにわか信者も含めた信徒たちの歌の指導をする一場面も。聖十字架教会外観。かつてシュッツも活躍した教会。野外礼拝での少年聖歌隊員たち。
















ドレスデンから再びライプツィヒへ。今日はファイナルコンサートの「ロ短調ミサ曲」。このフェスティバルのファイナルは毎年「ロ短調」と決まっています。日本だとどうしても「ロ短調」より「マタイ受難曲」のほうが人気があるのですが、やっぱり受難曲は「季節物」であり、礼拝のなかでやるものだ、ということが、バッハツアーでここに通っているとよくわかります。やはり「ミサ曲」のほうが時節を問わず、普遍的。バッハもそのあたりも考えて「ロ短調」を作ったのではないかと自然に感じられます。


開演前、会場の聖トーマス教会前のバッハ像周辺。ファイナルコンサートのポスター。カーテンコール。今年の出演者はラーデマン指揮のバッハコレギウムシュトウットガルト.ゲッヒンガカントライ。あのリリングが指揮していたバッハの演奏団体。とてもよかった。とくに合唱のデュナーミクのつけ方の大胆さに惹かれました。指揮者の解釈がよく浸透している演奏でした。














バッハへの旅、現地レポートいかがでしたか?

来年も6月にツアーを企画中です。
仮申込も随時受け付けておりますので、
資料請求、仮申込ともにご興味のある方は
音楽・美術ツアーデスクまでお気軽に
お問い合わせ下さいませ。

下記の「総合お問合せフォーム」をご利用下さい。
「お問い合わせ内容」欄に「バッハへの旅について」とご記入下さい。




投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年06月24日 | Permalink

ポーランドの食べ物いろいろ

日本ではなかなか馴染みのないポーランド料理。
旅に出かけたら、その土地のものをいただく・・・
これも旅の大きな楽しみのひとつです。

写真は、ポーランドといえばコレ!
ライ麦を発酵させて作ったスープで、日本でいえば味噌汁のような存在?ですが、コクもあり美味しい。具材はゆで卵、ソーセージ、ジャガイモなど。スープボウルはパンをくりぬいた器で出てくることも。


続いては、ピエロギ。
これもポーランドの伝統・家庭料理のひとつで
日本でいうところの水餃子です。
ただし、ボリュームは日本のそれと比べるとずっと大きく具もたくさん。茹でたり、揚げたり、焼いたり・・・さまざまな方法で調理がされます。


具は、ひき肉、カッテージチーズ、キノコ、ほうれん草など。
モノによっては、果物が入っている甘ーいピエロギもあるそうです。
数名でレストランに入って2,3種類注文してみるもの良いですね。
これ一皿でもかなりお腹がいっぱいになります。


ビールといえば、ドイツやチェコが注目がいきがちですが、
ここポーランドも隠れたビール大国。
代表格は『Żywiec(ジヴィエツ)』たいていのスーパーやレストランで売られています。
ビールの絵柄もなかなか民族的でカワイイと評判です。


音楽・美術ツアーデスクでは、この秋に開催されるショパン国際ピアノコンクール
鑑賞ツアーを実施いたします。

2015年ショパン国際ピアノコンクール鑑賞ツアー

5年に一度という機会であるため大変多くのお申込みがあり、
現在Hコースを除く他のコースはキャンセル待ちからのお預かりとなっております。
但し、日々空席状況は変動いたしますので、詳しくはお問い合わせ下さい。


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年06月22日 | Permalink