続バッハへの旅〜ケーテン・バッハフェスティバル

2年に一度開催のケーテン・バッハフェスティバルのプログラムが発表されました。

毎回この音楽祭はJ.S.バッハの作品を中心に魅力的な公演を5日間のコンパクトな期間に集中して実施されます。

今年のプログラムもとっても魅力的です。開催期間は9月3日(水)〜9月7日(日)。
オープニングコンサートは、今引っ張りだこの指揮者マルク・ミンコフスキ率いる古楽オーケストラ「ルーヴル宮音楽隊(Les Musiciens du Louvre Grenoble)」による《ミサ曲 ロ短調》。
2日目には注目の実力派ヴァイオリニスト イザベル・ファウストが登場。曲目はバッハのパルティータ第2番&3番とソナタ第3番。
3日目はトン・コープマン率いる「アムステルダム・バロック・オーケストラ」。4日目はクイケン率いる「ラ・プティット・バンド」。最終日は最近評価がうなぎ上りのピアニスト エフゲニー・コロリオフがゴルトベルク変奏曲を奏でます。それ以外にもアンデルジェフスキ、フランチェスコ・トリスターノなど魅力の公演目白押しです。

ケーテン・バッハフェスティバルは、音楽評論家 加藤浩子先生が同行の
【続バッハへの旅〜バッハゆかりの北ドイツ(リューネブルク、ハンブルク、リューベックなど)をめぐり、ライププツィヒに5泊 11日間】ツアーのメインイベントです。
さらに今回はライプツィヒ滞在中にゲヴァントハウス管弦楽団の2014/2015シーズンオープニングの公演にもあたり、こちらも鑑賞可能です。指揮はシャイー、マーラー《交響曲 第3番》です。旅行期間は8月30日(土)〜9月9日(火)です。
このツアーのほか、北ドイツにはもう訪問したという方用にケーテン・バッハフェスティバル(ライプツィヒ6泊)を鑑賞し、べルリンかどこかをめぐるツアーも予定しています。こちらは9月2日(火)出発の10日間くらいのコースになる予定です。3月にはツアー発表予定です。

特集 音楽評論家 加藤浩子と行く バッハへの旅


投稿者名 mi 投稿日時 2014年01月31日 | Permalink