バート・イシュル レハールフェスティバル
より大きな地図で 郵船トラベル 音楽・美術の旅マップ を表示
今日はレハール(Franz Lehar)ゆかりの地、オーストリア オーバーエステライヒ州ザルツカンマーグートの首都バート・イシュル(Bad Ischl)で毎夏開催される音楽祭「バート・イシュル レハールフェスティバル」をご案内いたします。
レハールは「メリー・ウィドー」「ほほえみの国」など30曲余りのオペッレッタを作曲、世界的成功を収めた作曲家。ハンガリーに生まれ、父と同様軍楽隊指揮者として帝国内をくまなく演奏して回った後、オペレッタの作曲家としてウィーンのオペレッタ第二の黄金期を築きました。余生は皇室の保養地バート・イシュルで過ごしています。
2012年のレハール・フェスティバルは7月14日〜9月2日。演目は「小鳥売り」、「ジプシーの愛」の予定です。
郵船トラベルの【音楽評論家 田辺秀樹と行く オーストリア夏の音楽祭めぐり 11日間の旅】では下記の2公演を鑑賞予定です。
♪8月14日(火)
ツェラー《小鳥売り》
指揮:O.オスターマン
演出:I.グレゴール
出演予定:S.ラインターラー、G.シュヒター、E.クンプフミュラー、R.ベルクマンほか
♪8月15日(水)
レハール《ジプシーの恋》
指揮:M.ブルケルト
演出:L.プリンスルー
出演予定:T.コヴァチッチ、M.ポートマン、M.ストピンジェクほか