添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くドイツ音楽紀行10日間(2)
次なる訪問地は、ドレスデン。
モーツァルト《後宮からの逃走》を鑑賞しました。
劇場は、ドイツ伝統と風格を感じさせるドレスデン国立歌劇場。
通称ゼンパー・オパーです。
オペラの幕間の様子。ベルリンドイツオペラと比べると、雰囲気が
ぐっと違ってきますね。
ドレスデンの旧市街はとてもコンパクト。徒歩で十分歩いて観光ができます。
聖母教会の内部の様子、それから約100mの長さの壁画、25000枚以上といわれる
マイセン陶器によるタイルで造られた君主の行列。
わたくしマエストロがドイツで好きな街のひとつです。
ドレスデン滞在中には、オプショナルツアーでこちらも音楽ファンにはおなじみの
ライプツィヒ観光にご案内しました。
バッハが活躍した聖トーマス教会。すぐ隣はバッハ博物館となっています。
若きゲーテが通ったといわれる老舗のレストラン、アウエルバッハスケラーにてご昼食。
この日は、秋晴れに恵まれた1日となりました。