添乗レポート★ピアノで綴るヨーロッパ紀行~フライブルク&フランス・アルザス&チューリヒ9日間
すっかり間があいてしまった添乗レポート、大変お待たせいたしました。
『ピアノで綴るヨーロッパ紀行 フライブルク&フランス・アルザス&チューリヒ9日間』
このツアーの一番のみどころは、フライブルク音楽大学のこじんまりとしたホールで
開催される「エミール・ギレリス記念ピアノフェスティバル」
え、ロシア人のエミール・ギレリスとドイツのフライブルクが
どういう関係?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ギレリスはドイツでの活動はありませんでしたが、ギレリスの弟子たちが
フライブルク音楽大学を拠点に活動、ギレリス財団とともに音楽の発展に
貢献してきたのです。
やがで誕生したのが、エミール・ギレリス記念ピアノフェスティバル。
世界屈指のピアニストが出場する、貴重なフェスティバルでもあります。
今回は、グレゴリー・ソコロフ、イェフィム・ブロンフマン、エフゲニー・キーシン
のコンサートを鑑賞しました。
フライブルクの1番古いところ。中世の街並み
水路があるのが、フライブルクらしさ。
市庁舎前広場
フライブルク音楽大学
最後列でもこの距離感
大学内なのでホワイエ?は独特の雰囲気
滞在中には、ドイツを国境からフランスに出て、世界遺産ストラスブール、
コルマールを訪れました。
ポークの中にフォアグラが詰まってる。さすがアルザス。
春の訪れとともに、ピアノの音色をたっぷりと堪能しました。