添乗レポート☆ヴェネツィア&魅力の小都市めぐり パルマ、モデナ、トリエステ9日間(2)
パルマに続いては、モデナへ。
モデナはパルマと同様ローマ時代からエミリア街道の要塞として
街が発展しました。
バルサミコ酢や発泡性赤ワイン、ランブルスコの産地としても知られますが、
オペラファンにとっては、2007年にこの世を去ったルチアーノ・パヴァロッティ
の故郷としても知られています。
パヴァロッティの功績は高く評価され、モデナの歌劇場には
現在「パヴァロッティ劇場」Teatro Comunale Luciano Pavarotti
という名がつけられています。
世界遺産の街としても知られるモデナ。
ドゥオモのほか、ギルランディーナの塔、ドゥカーレ宮殿などに
ご案内しました。
ふたたび、モデナ・パヴァロッティ劇場に戻ってみますと・・・・
劇場内には、パヴァロッティに関する資料がたくさん展示されていました。
モデナ滞在中のランチでは、バルサミコ酢の醸造所が
経営するレストランに立ち寄りました。
先祖代々、引き継がれてきたこちらのお店。
こちらの店主は6代目、だそうです。
旅はいよいよヴェネツィアへ。
世界中から観光客が集まるサン・マルコ広場、サン・マルコ大聖堂、
ドゥカーレ宮殿にご案内しました。
残念ながら、フェニーチェ歌劇場の写真は撮れませんでしたが、
オペラはたっぷり楽しみました。
<鑑賞公演>
ヴェネツィア「フェニーチェ歌劇場」
チョン・ミョン・フン指揮
プッチーニ《ラ・ボエーム》
出演:V.イエオ、ドゥヴロフスカヤほか