〜ザルツブルク・モーツァルト週間をゆったりと存分にお楽しみいただくプラン〜ザルツブルク滞在7日間 添乗レポート?その②

3日目、1月29日
モーツァルテウム大ホールにて
「D.バレンボイム ピアノリサイタル」

ドビュッシー《前奏曲 第1集》
ドビュッシー《版画》
ドビュッシー《2つのアラベスク》
ドビュッシー《喜びの島》

12月になってやっと曲目が発表されましたが、アンコールまでモーツァルトはありませんでした。。



ランチ後はご希望の方と市内観光。
こんなに良いお天気でした!
冬とは思えない晴れ空、まるで春のようです!
私たちに旅行者とってはとても好都合ですが、あまりにも天気が良すぎてスキー場は商売にならないとか、雪が溶けて雪崩になって危ないとか。。

さて、徒歩にて観光した主な箇所は
ミラベル庭園~モーツァルトの住居~ゲトライゼガッセ〜旧市庁舎~モーツァルト広場~レジデンツ広場〜祝祭大劇場前など。
モーツァルトの生家、大聖堂は内部に入場して観光しました!

モーツァルトの生家は、モーツァルトが誕生してから17歳まで住んでいた家です。
モーツァルト自筆の楽譜やピアノなどの楽器、一族の肖像画、当時の台所まで見どころがたくさんありました。



ザルツブルク大聖堂は、6000本のパイプが使用されているヨーロッパ最大のパイプオルガンがあります。
また、モーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤も見ることができました。モーツァルトは、のちにオルガン奏者にもなりました。

ちやみに、写真のように大聖堂の入り口には3つの年号があり、
「774」は、ロマネスク様式で最初に建てられた年
「1628」は、火災で焼失後イタリアバロック様式に修復された年
「1959」は、第二次世界大戦で空爆に遭い修復された年になります。当時の様子の写真も見ることができました。


投稿者名 いちこ 投稿日時 2018年02月16日 | Permalink