来年はベートーベンの生誕250周年

スイス氷河特急の乗車前に


数年前から海外の空港、駅にて自由に弾けるピアノが何気なく設置されているのを目にします。そして、旅行中に通りすがった人達(子供から年配の方)が遠慮なく、自分の好きな曲を弾いているのは微笑ましいですね。偶然、そんな場所に出会うと得した気分になり、国籍を問わずに演奏者へ拍手を送りたくなるものです。今回、私も勇気を出して弾いたのが、♪ドレミファソラシド♪、、、拍手喝采の代わりに笑みをいただき、恥ずかしい限り。数年後はベートーベンの「第九」でも弾けるように、大人のピアノレッスンにでも通ってみようかな、、、。


投稿者名 コンダクター♪ 投稿日時 2019年08月27日 | Permalink

★説明会のご案内★ 8月25日(日)下山静香氏によるキューバの音楽&歴史旅行説明会第2弾!!

11月18日(月)出発「ピアニスト下山静香とめぐるキューバ ハバナ&サンティアゴ・デ・クーバ 8日間」に同行の下山静香氏をお迎えし、キューバが歩んだ苦難の歴史、スペインとアフリカのエッセンスの融合から生まれた豊富な音楽とダンスをご紹介いたします。

◆第2回:2019年8月25日(日)14:00~16:00
◆第3回:2019年10月6日(日)14:00~16:00

◆場所:郵船トラベル本社 8階会議室 
    〒101-8422 東京都千代田区神田神保町2-2 波多野ビル
◆アクセス:都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」駅A4出口直結
 ※説明会当日は、神保町駅A4出口の地上に上がる手前のビル直結出入り口(B1階)をご利用ください。


第1弾では、キューバ歴史を中心に、音楽はハバネラをはじめ、ダンソン、マンボ、チャチャチャ、ボレロなどについてレクチャーしていただきました。
次回は上記以外のキューバの音楽についても、さらに深堀りしてお話しいただける予定です。
第1弾にご参加いただいていない方にも、お楽しみいただける内容となっておりますので、是非ご参加くださいませ!!

それではここで、今回のツアーでの下山先生のピアノコンサート会場をご紹介いたします。


サラ・ドローレス


まず1つ目はサンティアゴ・デ・クーバの「サラ・ドローレス」です。
もともとは教会として1970年まで使用されておりましたが、
1986年12月に改装し、コンサートホールとして再開されました。

このホールでは、キューバ出身のピアニスト、フランク・フェルナンデス氏、
キューバ国立交響楽団をはじめ、さまざまな音楽家の方がコンサートをされております。


サラ・ドローレス


2つ目は、ハバナの「ホセ・マルティ国立図書館」内のコンサートホールです。


ホセ・マルティ国立図書館(外観)


キューバの”独立の父”といわれるホセ・マルティ氏に由来した名称の図書館。
第1弾の説明会でも、下山先生が少しお話されておりましたが、ハバナの空港も正式名称は「ホセ・マルティ国際空港」と英雄に由来しています。
余談ですが、オーストリア・ザルツブルク出身のモーツァルトにちなんだヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト空港や、ニューヨークのジョン・エフ・ケネディ空港はじめ、英雄の名前に由来する建造物は世界各地にあるものですね。

このコンサートホールでは、キューバ国立合唱団やキューバのピアニストほかさまざまなアーティストがコンサートをされております。

さらに、こちらのコンサートでは、下山先生のコンサートに、キューバ人ピアニスト リアナ・マリア・フェルナンデス氏(女性)が共演することが決定いたしました!!
フェルナンデス氏は、キューバ国立芸術大学卒業。フランク・フェルナンデスのもとで学び、キューバほか、ベネズエラ、エクアドル、コロンビア、ドイツなどで各地でリサイタルを行いました。キューバにてピアニストとして、またキューバ国立芸術大学の教授として活躍しております。


この貴重な機会に是非、キューバの旅をピアノコンサートとともにご堪能くださいませ!


尚、ご旅行の日程ほか詳細については、以下の通りとなります。
こちらをクリックしてください♪

ピアニスト下山静香とめぐるキューバ ハバナ&サンティアゴ・デ・クーバ 8日間
■旅行期間:2019年11月18日(月)~11月25日(月)
■旅行代金:548,000円(2名1室/エコノミークラス)

お蔭様で、ツアーは催行間近となりました!
是非この機会に、皆様お誘い合わせの上、ご参加くださいませ!



#キューバ #ラテンアメリカ #下山静香 #ピアノ #レクチャー 


投稿者名 いちこ 投稿日時 2019年08月13日 | Permalink

暑い時期は海外ですね

楽友会館でのモーツァルトコンサート


スイス マッターホルンより

台風が続き、どのようにお過ごしですか。
海外へ旅行している知人からの便りをおすそ分けいたします。猛暑から逃れたいですよ!


投稿者名 コンダクター♪ 投稿日時 2019年08月12日 | Permalink

ベートーベンがアヒルに変身か

海外にて出会い

ジャジャジャ、ジャーン!しかし、例年以上に梅雨明けが遅いとのことですが、昨日からの猛暑日(2日目)でもうギブアップと言った感じですね。街中はサウナ状態です。でも、暑いからこそ、クラシック音楽が聴きたくなるのは私だけでしょうか。やはり、夏を涼しく過ごすには、ベートーベンよりもヘンデル、ドビュッシー、又はシベリウスあたりの曲が最適だろうか。夏本番を前に、もう音楽の季節である秋が待ち遠しくなります。しかし、暑い!!!


投稿者名 コンダクター♪ 投稿日時 2019年07月31日 | Permalink

添乗レポート(5)☆アマデウス・クイーン号で航く、ドナウ川クルーズ&中欧珠玉の音楽紀行


リバークルーズだけではなく、世界一流のオペラやコンサートも一緒に楽しめるのが
音楽ツアーならではの魅力。

はじめの訪問地ウィーンでは、楽友協会大ホールにてヤンソンス指揮&ウィーンフィルの
コンサートを鑑賞しました。

重厚感あるベルリオーズ《幻想交響曲》に会場内一体ものすごい熱気に包まれました。



ウィーン国立オペラ座では、世界的なソプラノ歌手ネトレプコが出演する
《アンドレア・シェニエ》も鑑賞。

抜群の歌唱力と演技力に聴衆が惹きこまれていきます。



オペラ・コンサートだけではなく、もちろん、音楽ツアー定番の見どころにもご案内いたします♪



ウィーン市立公園にひときわ目立つ ヨハン・シュトラウスの像



ウィーン王宮庭園内のモーツァルトの像。
お花で彩られた ト音記号が音楽の都ウィーンに似合います。


続いての音楽の街は、ブダペスト。


ブダペストでは、別手配鑑賞公演としてリスト音楽院大ホールでの
室内楽コンサートにご案内しました。




小規模ながらも、歴史ある音楽院ならではのホールの雰囲気は人気があります。


現在、改修工事中で入ることができないブダペスト国立歌劇場。
今回は鑑賞ができませんでしたが、2020年の再オープン後は、ブダペストでも
オペラ鑑賞が楽しめることでしょう。


さて、ふたたびドイツに戻るまでの途中、オーストリアの第3の都市リンツを訪れました。


そのリンツから少し離れたザンクトフローリアン修道院&大聖堂では、ツアーのための
貸切オルガン演奏会を鑑賞しました。






そして、10日間コースの皆様はこの後帰国の途へ。

12日間コースの最後の訪問地は、最終地プラハに向かいます。





ドイツのパッサウから、プラハまでの間は、美しいチェコの古都チェスキー・クルムロフを抜けます。




その後、プラハへ・・・



プラハの伝統的な劇場、エステート劇場でモーツァルトの《フィガロの結婚》を鑑賞。

この劇場はモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》が初演された劇場で、欧州でも屈指の
美しさを誇ります。


(c) National Theatre Prague



こじんまりとした雰囲気の劇場内のバー



夜にはヴルタヴァ側(モルダウ川)のナイトクルーズと、川沿いのレストランでのディナーを
お楽しみいただきました。



12日間にわたるクルーズ&音楽の旅、いかがでしたでしょうか?

初夏の時期もおすすめですが、近日中発表のクリスマス時期のドナウ川クルーズも

人気です。まもなくツアーも発表となりますので、どうぞご期待ください♪


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2019年07月26日 | Permalink