暑い時期は海外ですね
ベートーベンがアヒルに変身か
ジャジャジャ、ジャーン!しかし、例年以上に梅雨明けが遅いとのことですが、昨日からの猛暑日(2日目)でもうギブアップと言った感じですね。街中はサウナ状態です。でも、暑いからこそ、クラシック音楽が聴きたくなるのは私だけでしょうか。やはり、夏を涼しく過ごすには、ベートーベンよりもヘンデル、ドビュッシー、又はシベリウスあたりの曲が最適だろうか。夏本番を前に、もう音楽の季節である秋が待ち遠しくなります。しかし、暑い!!!
添乗レポート(5)☆アマデウス・クイーン号で航く、ドナウ川クルーズ&中欧珠玉の音楽紀行
リバークルーズだけではなく、世界一流のオペラやコンサートも一緒に楽しめるのが
音楽ツアーならではの魅力。
はじめの訪問地ウィーンでは、楽友協会大ホールにてヤンソンス指揮&ウィーンフィルの
コンサートを鑑賞しました。
重厚感あるベルリオーズ《幻想交響曲》に会場内一体ものすごい熱気に包まれました。
ウィーン国立オペラ座では、世界的なソプラノ歌手ネトレプコが出演する
《アンドレア・シェニエ》も鑑賞。
抜群の歌唱力と演技力に聴衆が惹きこまれていきます。
オペラ・コンサートだけではなく、もちろん、音楽ツアー定番の見どころにもご案内いたします♪
ウィーン市立公園にひときわ目立つ ヨハン・シュトラウスの像
ウィーン王宮庭園内のモーツァルトの像。
お花で彩られた ト音記号が音楽の都ウィーンに似合います。
続いての音楽の街は、ブダペスト。
ブダペストでは、別手配鑑賞公演としてリスト音楽院大ホールでの
室内楽コンサートにご案内しました。
小規模ながらも、歴史ある音楽院ならではのホールの雰囲気は人気があります。
現在、改修工事中で入ることができないブダペスト国立歌劇場。
今回は鑑賞ができませんでしたが、2020年の再オープン後は、ブダペストでも
オペラ鑑賞が楽しめることでしょう。
さて、ふたたびドイツに戻るまでの途中、オーストリアの第3の都市リンツを訪れました。
そのリンツから少し離れたザンクトフローリアン修道院&大聖堂では、ツアーのための
貸切オルガン演奏会を鑑賞しました。
そして、10日間コースの皆様はこの後帰国の途へ。
12日間コースの最後の訪問地は、最終地プラハに向かいます。
ドイツのパッサウから、プラハまでの間は、美しいチェコの古都チェスキー・クルムロフを抜けます。
その後、プラハへ・・・
プラハの伝統的な劇場、エステート劇場でモーツァルトの《フィガロの結婚》を鑑賞。
この劇場はモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》が初演された劇場で、欧州でも屈指の
美しさを誇ります。
こじんまりとした雰囲気の劇場内のバー
夜にはヴルタヴァ側(モルダウ川)のナイトクルーズと、川沿いのレストランでのディナーを
お楽しみいただきました。
12日間にわたるクルーズ&音楽の旅、いかがでしたでしょうか?
初夏の時期もおすすめですが、近日中発表のクリスマス時期のドナウ川クルーズも
人気です。まもなくツアーも発表となりますので、どうぞご期待ください♪
7/27₍土₎説明会第1弾!ピアニスト下山静香とめぐるキューバ ハバナ&サンティアゴ・デ・クーバ 8日間
ピアニスト下山静香とめぐるキューバ ハバナ&サンティアゴ・デ・クーバ 8日間
ピアニスト下山静香氏同行ツアーの第3弾!
下山先生はスペインに加えてラテンアメリカ文化研究家としても活躍されていらっしゃいます。
そこで今回は、今もっとも注目されている国のひとつである「キューバ」へのツアーを設定いたしました!
2015年の米国との国交正常化以降、海外からはもちろん、日本からの観光客も増えている国です。
ストリートミュージシャンやお店ほか、さまざまな場所で音楽に触れられる街。また、キューバ人の性格といえば、明るく人懐っこいところが魅力的ですよね。
ハバナ旧市街は世界遺産に登録されており、スペイン植民地時代のコロニアルな街並みやクラシックカーは、まるでタイムスリップしたかのよう。
また、今回は音楽ツアーということで、最もキューバ的な音楽「ソン」の故郷で、キューバ東南部にあるキューバ第2の都市、サンティアゴ・デ・クーバにも訪問いたします。
2019年は、日本&キューバの修好90周年であり、
また、キューバを愛した文豪ヘミングウェイ生誕120年の記念イヤー、
さらに、首都ハバナ市創設500周年と、記念イヤーずくしの今年に、
是非キューバを訪れてみてはいかがでしょうか♪
来たる7月27日(土)には、郵船トラベル本社8階 会議室にて、
下山先生をお迎えし、キューバ音楽&歴史のレクチャー説明会を開催いたします。
第1弾の説明会は、以下の通りです。
日時:2019年7月27日(土)13:30~16:00
場所:郵船トラベル本社 8階会議室
都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町駅」駅A4出口直結
※説明会当日は、神保町駅A4出口の地上に上がる手前のビル直結出入り口(B1階)をご利用ください。
キューバの音楽と歴史はとても奥が深く、1回の説明会ではご紹介しきれないということもあり、
第2回、第3回の説明会も予定しております。
第2回:2019年8月25日(日)14:00~16:00予定
第3回:2019年10月6日(日)14:00~16:00予定
説明会のみでもご参加いただくこともできますので、ご興味のある方は、
郵船トラベルまでお問合せください↓
郵船トラベル音楽・美術ツアーデスク TEL:0120-319-105/03-5213-6240
FAX:03-5213-8494 Email:tst@ytk.co.jp
ご旅行の日程ほか詳細については、以下の通りとなります。
こちらをクリックしてください♪
■旅行期間:2019年11月18日(月)~11月25日(月)
■旅行代金:548,000円(2名1室/エコノミークラス)
~♪~♪~本旅行の魅力のポイント~♪~♪~
★最もキューバ的な音楽「ソン」の故郷サンティアゴ・デ・クーバを訪問!
革命戦争のはじまりの地としても知られる地で、音楽と歴史に触れます。
★ピアニストとして、またスペイン・ラテンアメリカ文化研究家として活躍の下山静香氏が同行!
各訪問地のレクチャーとともに旅をお楽しみいただきます。
★下山静香氏による2回のピアノコンサートをご堪能!
会場は、ハバナの「ホセ・マルティ国立図書館」内のコンサートホール、
サンティアゴ・デ・クーバのコンサートホール「サラ・ドローレス」を予定しております。
★2019年はヘミングウェイ生誕120周年!ゆかりの地をめぐるほか、観光も充実!
キューバを愛したヘミングウェイゆかりの地や、世界遺産のハバナ旧市街、サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城などを訪問します。
★ご希望者に、ライブハウスにご案内!(別料金)
ハバナの「カサ・デ・ラ・ムシカ」ではサルサライブを、サンティアゴ・デ・クーバでは、映画「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」のミュージシャンを輩出した場所として有名な「カサ・デ・ラ・トローバ」でのソンなどのキューバ音楽をお楽しみいただきます。
ご興味やご質問等ございましたら、是非お気軽にお問い合わせください!
皆様のご参加をお待ちしております!
#キューバ #ピアノ #ヘミングウェイ #ハバナ #サンティアゴ・デ・クーバ