【シンガポール】新規の入国停止について
4月末から変異株の市中感染者が増加していることを受けて、MOM(シンガポール人材開発省)は高リスク国からの新規入国を停止する旨発表しました。
期間は5月11日から当面7月5日までとなっております。
上記期間の間、新規の入国申請は受け付けられず、日本からの渡航者も原則として入国ができなくなります。
※中国(本土)、香港、マカオ、台湾、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランド以外の国は全て高リスク国となります。
就労パス(EP、S-PASS)や帯同家族パス(DP)といった就労ビザ所持者をお持ちで、既に5月11日以降の入国承認を得ている渡航者も承認を取り消されます。
承認を取り消された渡航者に対しては、感染状況が落ち着いたのち、入国申請を再開する時期をシンガポールの雇用主を通じて通知されますので、再度入国申請を行う必要があります。