【シンガポール】日本からの入国要件の緩和ー10月6日23時59分よりー
10月6日23時59分より日本は水際措置におけるカテゴリー3から2に引き上げられます(緩和)。
カテゴリー2となることにより入国後の隔離期間は7日間になります。
また求められる渡航履歴は入国前21日間から14日間に変更されます。入国前14日以内に
カテゴリー1及び2、シンガポールにのみ滞在している場合はカテゴリー2の入国要件と
なります。
10月6日23時59分以降のカテゴリー2の入国要件は以下の通りとなります。
・長期パス所持者(IPA含む)のみ入国可能。
特別な許可がない限り、短期滞在目的での入国は引き続きできません。
・MOM Entry Approvalを取得していること。
条件を満たしていれば自宅、自己手配のホテル等での隔離、満たしていない場合は政府
指定施設での隔離となる。
隔離終了日にPCR検査を受ける必要あり。
隔離終了まで公共交通機関は利用不可。
・日本出発前48時間以内にTeCOTに掲載されている医療機関でRT-PCR検査(医師による
鼻咽頭検体採取のみ)を受け、英文の陰性証明書を取得していること。
・出発3日以内にSG Arrival Card with Electronic Health Declarationを入力していること。
・シンガポール電話回線とスマホを準備していること。
隔離期間中のMOH SHN Contact Centreからの連絡は電話及びSMSとなります。
またTraceTogetherアプリのインストールが必要です。
・(推奨)シンガポール・チャンギ空港到着時のPCR検査の予約を済ませていること。
11月1日以降は追加要件として渡航前にワクチン接種が完了していることが追加されます。
(入国日に18歳以上となる方のみ対象)
ワクチンはWHOの緊急使用リストに掲載されているワクチンである必要があります。
詳細は下記ウェブサイト(英文)をご覧ください。
https://safetravel.ica.gov.sg/wphl/shn-and-swab-summary
https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/update-on-local-situation-and-changes-to-align-border-measures-with-domestic-protocols
https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/default-document-library/mtf-press-release-2-october-2021---annex-a.pdf
https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/default-document-library/mtf-press-release-2-october-2021---annex-b.pdf
また在シンガポール日本大使館から和訳された内容も出ております。
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/100242011.pdf
カテゴリー1になれば入国時のPCR検査結果(陰性)受信後は隔離がなくなりますので、
日本ももう一息といったところです。
現在カテゴリー1対象国/地域は中国本土、香港、マカオ、台湾のみとなっています。
シンガポールの水際措置は予告なく随時変更されますので、必ず渡航前に最新の情報を
SafeTravelのウェブサイトでご確認ください。