【香港】2021年12月3日からの香港入境・検疫ルール
2021年12月3日より日本から香港に入境される際のルールが変更となります
ご渡航計画中のお客様はご注意ください
主な変更点は下記のとおりです
・香港居民(HKID所持、または香港に居住するためのビザ所持)以外は入境不可
・12歳以上の渡航者はワクチン完全接種(12歳未満のお子様はワクチン接種済の大人と一緒に入国する場合のみ入境可)
・全員、政府指定ホテルでの隔離期間は入境日から21泊
今回香港政府は日本以外にも複数の国をハイリスク国に指定し、検疫隔離期間を延長しました
これにより香港入境後の隔離ホテルの殆どが1月末まで取れない状況となっております
【香港】中国広東省・マカオから香港入境の際の隔離免除スキーム
9月15日から非香港居民が中国・広東省、マカオから香港に入境する際、香港入境後の隔離が免除されるCome2HK(来港易)がスタートしました。本スキームをご利用いただくには一定の条件があり、所定の手続きが必要になります。
詳しくは香港政府のWEBSITE、及び下記の添付資料をご確認ください。
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/come2hk-scheme.html
日本国籍の方の場合は香港入境要件を満たせば、ビザ無しで入境可能となりますが、もともと香港入境の際にビザ取得が必須になっている国籍の方の入境にはビザが必要となりますのでご注意ください。
また、本件は香港側での検疫緩和措置であり、香港入境後中国本土、マカオに再入国(再入境)される場合は、中国本土、マカオで実施されている検疫・隔離が必要となります。
【香港】2021年8月20日からの検疫ルール
2021年8月20日より香港入境後の検疫ルールが変更されました。
<主な変更点>
これまで、Group Bからの入境するワクチン完全接種済で抗体検査の陽性証明がある方については、隔離期間が14日→7日に短縮されていましたが、抗体検査の陽性証明による隔離期間短縮措置は廃止され、14日隔離のままとなります。
これに伴い、8月18日より実施される予定であった、香港空港到着時の任意の抗体検査は実施されないことになっております。
また、指定ホテルでの強制隔離期間中のPCR検査、及び強制隔離明けの自己観察期間に行われるPCR検査の回数も一部変更になっております。
詳しくは添付の資料をご確認ください。
【香港】2021年8月9日からの入境・検疫ルール
2021年8月9日から海外(中国本土、マカオ、台湾を除く)から入境される方のルールが変更されます。
主な変更点は下記のとおりです。
資料と合わせてご確認ください。
1. リスクに応じて国と地域をA(High-risk)、B(Medium-risk)、C(Low-risk)の3に分類(日本はBグループ)
2. ワクチン完全接種済でBグループとCグループから入境する方は、非香港居民の入境を認める
(日本人の場合は、コロナ前同様にビザ不要で入境可能)
3. ワクチン接種を終えていない12歳未満の子供と一緒に入境する場合、
政府指定ホテルでの隔離期間は大人の条件と同じ。但し、隔離期間自体は21日である為、
早めにホテルを出ることが出来ても残りの期間は自宅隔離
(例)ワクチン接種をしていない12歳の未満の子供は21日隔離
大人はワクチン接種済で14日隔離
→ 大人・子供とも指定ホテルでの隔離は14日間。残りの7日は自宅隔離可能。
※ 上記のケース、これまでは大人は子供の条件と一緒でホテルで21日隔離
【香港】隔離期間中のリストバンド
ここ1ヶ月間、域内感染ゼロの日が続いていた香港ですが、昨日7月11日に1名域内感染が確認されました。
感染者ゼロが続いており、色々と規制が緩和され生活しやすくなっていただけに、今後の状況に注意が必要です。
香港には2つの競馬場があり、毎年9月~7月までレースが開催されており、高層ビルに囲まれた夜の競馬場は、馬券を買わずに訪れるだけでも楽しめます。
明後日14日が2020/2021の最終開催です!
観戦ご希望の方、事前予約が必須ですのでご注意ください。
<香港入境時のお知らせ>
これまで海外から香港に入境されるすべての方は腕にリストバンドを装着し、隔離期間を終えるまで外すことが許されませんでしたが、2021年6月18日以降リストバンドの着用が不要となりました。
詳しくは政府HPをご確認ください。
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/stay-home-safe.html
現在、香港政府は香港拠民の方で、ワクチンを2回接種され、政府が指定する香港の検査機関で受けた抗体検査が陽性である渡航者に対し、入境後の隔離期間を短縮する措置を行っております。(一部の国からの渡航者は適用外)
非香港居民に対する入境・検疫規制の緩和も検討されていますが、現時点では詳細は明らかになっておりません。
早く出入境の規制が緩和されると良いのですが、昨日の域内感染確認で、検討中止にならないことを祈るばかりです。