ショパン国際ピアノコンクール鑑賞ツアー 現地レポート【1】


気がつけば、2015年もあと少し。
10月に開催されたショパン国際ピアノコンクールが幕を閉じてから
1か月半が過ぎようとしています。

10月上旬の秋晴れのワルシャワから一転、10月中旬以降は写真のように
冷たい小雨の降る日も多く、また、気温もぐっと下がり寒い日が続きました。

ツアーは1次予選、2次予選鑑賞とも順調に運び、参加されたお客様からは
コンテスタントたちの水準の高い演奏に、興奮冷めやらぬ感動の声が次々に
届きました。



約3週間にわたって開催されるコンクールも、3次予選、本選と続くうちに、
皆さん各々お気に入りのコンテスタントが出てきますので、
滞在先のホテルのロビーでは、写真を一緒に撮る姿なども多くみられました。

コンクール会場に近いホテルになると、コンテスタントだけではなく
審査員なども泊まります。 コンクール会場で見かける姿とはまた違った
雰囲気を垣間見ることができるのも、コンクール鑑賞のまた別の楽しみの
ひとつです。



コンクール期間中に無料配布されたニュースレター「GCC」
コンクールの舞台裏、コンテスタントの素顔など、
写真や記事(ポーランド語と英語)とともに掲載されており、
熱気溢れるコンクールの様子をうかがうことができます。



→ 現地リポート【2】につづきます♪


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2015年12月10日 | Permalink