サヴォンリンナ音楽祭
サヴォンリンナ音楽祭(サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル)はフィンランドの美しい湖水地方サヴォンリンナ(Savonlinna)で毎年夏に行われている国際的なオペラ音楽祭です。
会場は1475年に建てられた湖上の要塞、オラヴィ城(Olavinlinna Castle)。今からちょうど100年前の1912年に始まったこの音楽祭は1917年以後、第一次世界大戦やフィンランド独立、それに続くフィンランド内戦などのために長期にわたり中止されてきましたが、1967年にようやく再開され、現在では上演期間が1ヶ月に及ぶ一大イベントとなり世界中から6万人もの観客を動員しています。
Savonlinna Opera Festival オフィシャルサイト [英語]
郵船トラベルの【サヴォンリンナ音楽祭&サンクト・ペテルブルグ白夜祭 9日間<7月出発>】では、7月11日のヴェルディ《アイーダ》(指揮:E.ボンコンパーニ、演出:A.ミコー、出演:K.ルイス、J.ボータ、A.スミルノワ、M.トージ他)を鑑賞します。