うっかりホテルに忘れ物にご注意を
うっかり、ホテルに忘れ物・・・。
時差ボケにも身体が慣れてきたころ、旅も中盤を過ぎると、
ちょっとだけ緊張の糸がほぐれてしまうのも理由?のようです。
さて、そんな忘れ物、ホテルを出てすぐに気づけば対処できますが、
たいてい気づくのは翌日、とか、帰国便の機内だったりすることが多いです。
ホテルを離れて丸一日以上経つと、モノにもよりますが、
ほとんどの場合、残念ながら見つかりません。
忘れた人にとってはどれほど大事なものでも、ホテルにとっては日常茶飯事。
日本のように、ベッドメーキングが見つけて取り置いておきました、とか、
お客様にホテルから連絡をするなんてことは、ヨーロッパの場合は殆どありません。
忘れ物の多くは、メガネ、携帯やスマートフォンの充電器、アクセサリー、
時には○百万円もする宝石・・・!など様々ですが、小さいものばかりでは
ありません。ジャケットやコート、和服、、というケースもありました。
運よく見つかっても、ホテルから自宅に送ってもらうための送料は、
それなりの金額になります。
モノの値段によっては、保険料が加算されビックリするような金額になります。
忘れ物追跡のための調査にも、今は手数料が必要になるケースが増えていますので、
ホテルを出るときには、確認を必ず!
いうまでもなく、忘れないのが、何より一番の防御策ですね。