添乗レポート★年末年始ウィーンフィルニューイヤーコンサート vol.3

添乗レポート第3回目の今日は、オプショナルツアーで訪れた世界遺産の街《ブダペスト》から。

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート鑑賞ツアー


ウィーンからバスに乗ること約3時間半。国境を越えてハンガリーの地へ。

到着後、すぐに向かったのが英雄広場にほど近い場所にある

1894年創業、世界的にその名を知られる由緒あるブダペストの高級レストラン『グンデル』

店内は重厚な内装、壁にはグンデル家代々の絵画コレクションが飾られています。



前菜はハンガリーを代表するスープ「グヤーシュ」

粉末パプリカをふんだんに使い牛肉と野菜を煮込んだ

スープで、日本人の口にもとっても合います。



そして、メインが「グンデル風 牛肉の煮込みとフォアグラのソテー添え」(写真)


実はハンガリーではフォワグラも特産品のひとつ。

やわらかく煮込んだ牛肉にフォワグラのソテーが添えられた

グンデルの自信作です。



もちろん、デザートも負けてはいません。

「グンデル風パラチンタ」

レーズンとくるみを包んだクレープ地にチョコレートソースをかけて

お召し上がりいただきます。


ご昼食をお楽しみいただいたあとは、いよいよブダペスト観光へ。

ブダ地区とペスト地区に分かれたこの街の絶好のビューポイントのひとつが「漁夫の砦」から

眺めるペスト地区の風景(写真)







今回のツアーではこの「漁夫の砦」のほか、その真後ろにある「マーチャーシュ教会」

ペスト地区の「聖イシュトヴァーン大聖堂」や「国立オペラ座」にご案内しました。



冬の時期、ウィーンからの日帰り観光の一番のメリットは、

なんといっても「ドナウの真珠」と呼ばれる夜景に出逢えること!

日が落ちるのが早い冬だからこそ、夕方5時前にはもうこんなに暗くなってしまうのです。

「漁夫の砦」と並んで、人気のあるビューポイント「ゲッレールトの丘」からの眺め(写真)


ウィーン滞在中にこんなふうに過ごすのも楽しみのひとつですね。



郵船トラベルでは来年のニューイヤー・コンサート鑑賞ツアーの仮申込受付を

開始しております。 ニューイヤーコンサート鑑賞チケットはすべて先着順での

お席割となっておりますので、ぜひお早目のお申し込みをおすすめいたします。

(仮申込いただいた方には一般発売に先がけてツアーの詳細をご案内しております)


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2014年02月14日 | Permalink