年末年始ドイツジルベスターコンサート 〜伝統のゲヴァントハウスで第九を聴く〜
郵船トラベルがおすすめする年末年始の旅、第2弾!
年末年始「ドイツ ジルベスターコンサート鑑賞ツアー」
今日から2回に分けて添乗レポートをご案内いたします。
2013年の年末年始は。。。
ベルリンで「ラトル&ランラン」のベルリンフィルを、
また、別手配ではオッフェンバック「天国と地獄」や
ヴェルディ「ファルスタッフ」
そして、ライプツィヒでは「シャイー&ゲヴァントハウス」の
ベートーヴェン「第九」を聴きました。
ゲヴァントハウス管弦楽団は、250年以上の
歴史がある老舗のオーケストラです。
メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ブルーノ・ワルター、
名だたる楽長がいたことや、数々の名曲の初演されたことでも知られます。
第一次世界大戦終結の1918年に「平和と自由」を願う有志合唱と共に
演奏された、この「第九」はそれ以来、ライプツィヒの年末の伝統行事です。
全世界へ人類愛を呼びかける「第4楽章 歓喜の歌」が
始まると、奏者も聴衆も気持ちがひとつになり、
「行く年が無事に終わり、
来る年が皆にとって良い年となるように」
と素直に思え、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
引き続き翌日、大晦日から新年にかけてはドレスデン歌劇場で
「ティーレマン&フォークト、フレミング」の
ジルベスターコンサート!!
とてもエレガントで華やかな舞台です。
元日(1日)も!! ちゃんと劇場はやっています。
楽しいオペレッタ「メリー・ウィドウ」を聴きました。
連日連夜、この時期らしい、この時期にしか聴けない!
コンサートばかりです。
添乗レポート第2回目は、ドイツの「食事」についてご案内の予定です。