(1)添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行く チューリヒ~レマン湖~リヨン~トリノ 11日間 モーツァルト・オペラとオペレッタ紀行
6月最後の添乗レポートは爽やかな初夏のスイスとフランス、イタリアから
お届けいたします♪
音楽評論家 田辺秀樹と行く チューリヒ~レマン湖~リヨン~トリノ 11日間
---- モーツァルト・オペラとオペレッタ紀行
■2018年6月28日~2018年7月8日 11日間
チューリヒ歌劇場、リヨン国立歌劇場、トリノ王立歌劇場での
オペラの魅力もさることながら、エヴィアン音楽祭は初めての訪問、
スイス、フランスからイタリアに向けての道中、
大自然と絶景のアルプス、お楽しみいただけるツアーとなりました。
チューリヒ歌劇場は、外観、内観ともに重厚感を感じさせる
ヨーロッパ屈指の歌劇場ひとつ。
レハール《微笑みの国》F.ルイージ指揮、P.ベチャワほか出演 を鑑賞しました。
チューリヒからインターラーケンを抜けて、一行はレマン湖畔の街エヴィアンに
到着しました。
エヴィアン音楽祭では、「ハーゲン弦楽四重奏団」、「トリオツィンマーマン」などの室内楽をお楽しみいただきました。
エヴィアンご滞在中には、オプショナルツアーで名峰モンブラン
(プレヴァン展望台)にもご案内しました。
添乗レポート★音楽評論家 加藤浩子と行く「バッハへの旅」
2000年より始まった「バッハへの旅」
その後、17年間にわたりのべ786名様が参加された音楽ツアーの
ベストセラーでもあります。
第28回を迎えた今年は、20名様を超えるお客様とともに、
ライプツィヒで開催されたのバッハ・フェスティバルを中心に
お楽しみいただきました。
2018年6月7日~6月19日 13日間コース
2018年6月9日~6月19日 11日間コース
バッハゆかりの地めぐりも、ツアーには欠かせません。
バッハ生誕の地、アイゼナッハのほか、ヴァイマールやアルンシュタットなどのほか、
今回はヴェヒマルにも訪れました。
ライプツィヒ・バッハフェスティバル2018は、前半に「カンタータ・リング」
を銘打ち、オープニングから3日間にわかり計10回のカンタータ演奏会が行われましたが、
ツアーではそのうち2日間5公演を鑑賞しました。
ガーディナー&「イングリッシュ・バロック・ソロイスツ」
コープマン&「アムステルダム・バロックオーケストラ」
鈴木雅明&「バッハ・コレギウム・ジャパン」など
後半には、フランス気鋭のバロックアンサンブル「ラ・シャペル・レーヌ」による
《マタイ受難曲》や
「ベルリン古楽アカデミー」による《ミサ曲ロ短調》に2大宗教曲、
A.シフの《ゴルトベルク変奏曲》「コレギウム1704」による《ブランデンブルク協奏曲》
などバラエティ豊かなプログラムをお楽しみいただきました。
暑さ対策のために
昨日、福岡営業所主催のお客様の懇親会を
開催いたしました。福岡市内の高級住宅街で閑静な場所にあるレストランにて、美味しい食事と教会内でのアコーディオン演奏を。この会のために、いつもフランスで活動されている伊藤浩子奏者にお越しいただき、参加者から拍手の嵐が。今日は大暑がですが、行動に無理されず、音楽で癒されはいかがでしょうか。今週も笑顔で乗り切りましょう!
クラシックを聴きながらの森林浴
猛暑日が続きますね。ここ数年、所謂、夏本番が早まっていることは確か。音楽はその季節、その日の気温に合わせてチョイスすると心身共に効果あるのではないでしょうか。早朝、湯に浸かり、森林浴を楽しみながらのピアノ演奏は最高と言える日が欲しい。