オーストリア航空、日本撤退
オーストリア航空がこの9月4日をもって日本から撤退してしまいました。
東京~ウィーン間の直行便は音楽ツアーにとってなくてはならない存在。
就航27年目、音楽ツアーのお客様の多くにも親しまれてきただけではなく、
一歩機内に入れば、ワルツの音楽で出迎えてくれる、旅心をワクワクさせて
くれる、そんな航空会社でした。
日本市場から中国市場へのシフトチェンジ、今後ますます変化を見せることでしょう。
こうした動きは他の航空会社にも及ぶかもしれません。
東京オリンピックをむかえる2020年までに、オーストリアへの(からの)
需要が増え、ふたたび日本の空にやってくる日を心から願いたいです。
速報!来年1月~4月までの新ツアー発表(2)
新ツアー速報!続きましては、新年のオペレッタの旅、そしてMET来シーズン後半の
ハイライトといえるツアーをご紹介します!
<font color="#008000">【1月4日発】音楽評論家 田辺秀樹と行く オペレッタへの旅 10日間</font>
2017年1月4日(水)~ 1月13日(金)
498,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
新年のウィーン、バーデン、ブダペストでオペレッタ5公演を鑑賞!
フォルクス・オパー ベナツキー《天国の扉の前に立つアクセル》
カールマン《サーカス女王》
・バーデン市立劇場 J.シュトラウス2世《ローマの謝肉祭》
・ウィーン国立歌劇場 J.シュトラウス2世《こうもり》
・ブダペスト国立オペレッタ劇場 カールマン《伯爵家令嬢マリツァ》
※上記公演のほか、別手配(別料金)で《セヴィリアの理髪師》《夢遊病の女》
トンキュンストラー管弦楽団コンサートなども鑑賞可能!
上記5公演の鑑賞チケット代込み!!
<font color="#55002b">【4月21日発】華麗なるメトロポリタン・オペラ!陽春のニューヨーク6日間</font>
2017年4月21日(金)~4月26日(水)
448,000円~458,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
METライブビューイング公演《エフゲニー・オネーギン》と、新制作《ばらの騎士》!
[4月22日]ネトレプコ&ホヴォロストフスキー出演《エフゲニー・オネーギン》
[4月24日]フレミング&ガランチャ出演《ばらの騎士》~新制作~
上記2公演の鑑賞チケット代込み!!
<font color="#ff0080">【5月4日】華麗なるメトロポリタン・オペラ!陽春のニューヨーク6日間
</font> 2017年5月4日(木)~5月9日(火)
518,000円~528,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
新制作《ばらの騎士》と 豪華スター歌手が集結!
リンカーンセンター創立50周年記念ガラコンサート!!
[5月5日]フレミング&ガランチャ出演 《ばらの騎士》~新制作~
[5月7日]リンカーンセンター創立50周年記念ガラコンサート
(出演予定:P.ドミンゴ、R.フレミング、A.ネトレプコ、E.ガランチャ、
D.ダムラウ、J.ディドナート、P.ベチャワ、J.D.フローレス、
J.カマレナ、R.パーペ、M.ポレンザーニ、R.ヴィラゾン、S.ヨンチェーヴァ、
V.グリゴーロ、M.クヴィエチェン、S.グラハム、F.フルラネット、
Z.ルチッチ、K.オポライス、M.フォレ、J.モリス、I.レナードほか
上記2公演の鑑賞チケット代込み!!
★コンパクトな6日間の行程で世界最高峰のオペラに出逢える充実のプログラム、
来シーズン見逃せません!!
11月~3月までの新ツアー発表です!!(1)
早いもので、8月もあとわずかとなりました。
このブログも、約2か月ぶりの更新です。
お待たせをいたしました、11月以降の新ツアー発表です!
【11月20日出発】ロンドン&ミラノ&チューリヒ!珠玉のオペラ紀行10日間
2016年11月20日(日)~11月29日(火)
698,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
ヨーロッパ屈指の名門歌劇場めぐり!
「コヴェントガーデン王立歌劇場」「ミラノ・スカラ座」「チューリヒ歌劇場」
ダムラウ、グリゴーロ、ハンプソン、パーペ、キーンリサイド、ハルテロス、
ラドヴァノフスキー、ヨンチェーヴァ・・・ スター歌手達の競演!!
※スカラ座博物館、ルツェルン近郊トリプシェンのワーグナー博物館等にもご案内します。
【1月28日発】 モーツァルト紀行「ザルツブルク・モーツァルト週間」&
ウィーン10日間
2017年1月28日(土)~2月6日(月)
478,000円~498,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
世界最高峰の演奏家たちによる、モーツァルトの珠玉の音楽に出逢える旅!!
ウィーン国立歌劇場 キーンリサイド&レシュマン他 《ドン・ジョヴァンニ》
コンツェルトハウス A.シフ「カペッラ・アンドレア・バルカ」
モーツァルテウム ティチアーティ&M.J.ピリス「スコットランド室内管」
祝祭大劇場 Y.N.セガン「ウィーン・フィル」オール・モーツァルトプログラム
フェルゼンライトシューレ M.ミンコフスキ「ルーブル宮音楽隊」《レクイエムニ短調》
祝祭大劇場 A.フィッシャー「ウィーン・フィル」《交響曲第41番「ジュピター」》他
【3月17日発】春のドイツ&オランダ!珠玉の音楽紀行11日間
2017年3月17日(金)~3月27日(月)
598,000円(2名1室/エコノミークラス利用)
ドイツ&オランダ、来シーズン注目のプログラムが目白押し!!
H.ブロムシュテット指揮「ゲヴァントハウス管弦楽団」オール・ベートーヴェン・プロ
ゼンパー・オパー(ドレスデン国立歌劇場) 《ドン・ジョヴァンニ》
K.ペトレンコ指揮「ベルリン・フィル」モーツァルト《交響曲第35番「ハフナー」》
チャイコフスキー《交響曲第6番「悲愴」》
T.ヘンゲルブロック指揮「ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団」
シューベルト《交響曲第7番「未完成」》
モーツァルト《レクイエムニ短調》!!
4月以降のツアーも続々発表予定です。どうぞお楽しみに!
年末年始ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート鑑賞ツアー(2)
♪魅力のポイント1♪
ツアー参加のお客様限定!ウィーン・フィルのメンバーによるプライベート室内楽
コンサートを鑑賞!
ウィーン・フィルのコンサートマスターを34年間務めたヴェルナー・ヒンク氏が
監修するウィーン・フィルメンバーによる室内楽コンサートと、ウィーン国際文化協会
の協力による歓迎レセプションをお楽しみいただきます。(歓迎レセプションでは、
演奏者との特別企画も予定しております)
室内楽コンサートの会場は、国立歌劇場にほど近い、こちらも歴史あるパルフィ宮殿の
フィガロザール。室内楽に適した空間で、世界トップクラスの演奏者が奏でる至福の音楽を
目の前で聴く機会は格別な思い出となることでしょう。
♪魅力のポイント2♪
充実の選べるウィーン市内観光プラン、2パターンからお選びいただけます。
ハプスブルク家の栄華の象徴シェーンブルン宮殿と、音楽家達が眠る中央墓地の
組み合わせでお楽しみいただけるプラン【1】と、
個人ではなかなか入場が難しいリヒテンシュタイン美術館(ガーデン・パレス)の
貸切見学、ウィーン北の森にあるベートーヴェンの散歩道などをめぐるプラン【2】
の2パターンからお選びいただくことが可能です。
♪魅力のポイント3♪
フリータイムもウィーンを満喫、人気のオプショナルツアー
ウィーン7日間コースにご参加の方には、ウィーンをもっと満喫できるオプショナルツアーを
ご用意いたしました。
ハプスブルク家の統治の中枢である「王宮」では、皇帝の部屋やシシィ博物館を見学、
さらに、2014年のウィーンフィルニューイヤーコンサートの撮影にも使用された
バロック最盛期の絢爛豪華なリヒテンシュタイン宮殿(シティパレス)の貸切見学に
ご案内します。
さらに、美術ファンに人気の「ベルヴェデーレ宮殿」(オーストリア・ギャラリー)では
クリムトやシーレなどの名画をお楽しみいただくプランもご用意しております。
いずれのプランも、ご昼食は、ザッハー・トルテで有名な「ホテル・ザッハー」内
レストランでお召し上がりいただく内容となっております。
♪魅力のポイント4♪
優雅に過ごす年末年始、お食事にもこだわります!
大晦日の晩には、ご滞在中のホテル内レストランにて華やかなガラ・ディナーを。
新年のカウントダウンに向けて、会場は大変な盛り上がりを見せます。
また、ニューイヤーコンサート鑑賞後は、「インペリアル」大広間でのランチ・ビュッフェ
または、「グランドホテル・ウィーン」のレストラン『雲海』でおせち料理からお選び
いただけます。
♪魅力のポイント5♪
郵船トラベル音楽ツアーデスクでは、ニューイヤー・コンサートチケット以外も
オペラやコンサートを確実に手配をいたします。(別料金)
ウィーン国立歌劇場やフォルクス・オパーで上演されるJ.シュトラウス《こうもり》、
ウィーン交響楽団の本拠地コンツェルトハウスのベートーヴェンの「第9演奏会」
アン・デア・ウィーン劇場のモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》など、年末年始の
ウィーンは各地で演奏会が開かれとても華やかな雰囲気です。
これらの鑑賞チケットも、確実に手配ができるのは音楽ツアーデスクの強みです。
詳しくは、下記リンクからツアー詳細ページをご覧ください♪
♪ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート ウィーン6日間
♪ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート ウィーン7日間
発表!年末年始ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート鑑賞ツアー(1)
本日は、年末年始のベスト・セラー! ウィーンフィル・ニューイヤー
コンサート鑑賞ツアーを2回に分けてご紹介いたします。
ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート鑑賞 ウィーン6日間
ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート鑑賞 ウィーン7日間
元日の衛星中継テレビでもおなじみ、世界最高峰のオーケストラのひとつ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地、楽友協会の大ホール(黄金の間)
で開催されます。
2017年は、35歳の若さながら、これまでシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、
エーテボリ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督を務め、
ベルリン国立歌劇場、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座などで着実にキャリアを
積んできたベネズエラの指揮者、グスターボ・ドゥダメルがニューイヤーコンサート
史上最年少指揮者として登場します。
本ツアーには、このニューイヤーコンサート鑑賞チケットが含まれておりますが、
入手が非常に難しいといわれるチケットを、弊社では長年にわたり確実に確保をして
まいりました。
ご宿泊は、これもウィーンが誇る5ツ星ホテル、国立歌劇場に隣接する「ブリストル」と、
楽友協会に隣接する「インペリアル」をご用意、街の散策にも便利、ウィーン滞在中の優雅で
贅沢なひとときをお約束します。
魅力のポイントは、まだまだほかにもあります。次回ブログをお楽しみに!