添乗レポート☆春のドイツ&オランダ!珠玉の音楽紀行11日間(2))
続いてのドレスデンでは、オペラを鑑賞。
ドイツが誇る名門歌劇場、ゼンパー・オパー(ドレスデン国立歌劇場)で
ヴェルバー指揮《ドン・ジョヴァンニ》を鑑賞しました。
演出はちょっとモダン?・・・お客様からのご感想でした。
最近は古典的な演出がぐっと減りましたね。ヨーロッパ、とくにドイツの劇場では演出も様々な試みがなされているようです。
そうはいっても、この素晴らしい歌劇場でオペラを鑑賞するという体験はほかには替えがたいものです。内部の写真は撮影できませんが、音楽・美術の旅トップページには劇場内部の写真が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
オペラのあとは再びオーケストラの旅に戻ります。
会場はベルリン・フィルハーモニーホール。
言わずと知れたベルリン・フィルの本拠地です。
キリル・ペトレンコ指揮&G.ニーグル(バリトン)
モーツァルト《交響曲第35番ニ長調「ハフナー」》
J.アダムスの作品
チャイコフスキー《交響曲第6番ロ短調「悲愴」》
演奏も座席も素晴らしかった!とお客様からお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございます。
旅もそろそろ終盤、最後の訪問地はアムステルダムです。
実はツアーの前半はお天気が少しぐずついていたのですが、後半は晴れの日が続きました。
旅のフィナーレは「コンセルトヘボウ管弦楽団コンサート」!
多くのオケファンに愛されている名門ホール、コンセルトヘボウホールが会場です。
T.ヘンゲルブロック指揮&バルタザール・ノイマン合唱団
シューベルト《スターバト・マーテルト短調》
シューベルト《交響曲第7番ホ短調》
モーツァルト《レクイエム ニ短調》
コンサート全体を通してのお客様の感想はというと・・・?
「ベルリンフィル&ペトレンコは期待以上!」
「コンセルトヘボウは演奏より会場に満足」
「どの公演も素晴らしい!!」
「いずれも味わい深く、コンセルトヘボウは清らかな歌声が心に残りました」
といったようなお声をいただきました。
本場のヨーロッパ、伝統あるコンサートホール、劇場でオペラ、コンサートを楽しむ旅。
次回は、6月2日出発「初夏のドイツ&チェコ&オーストリア!名門オーケストラめぐり 11日間」をご案内いたします。