一足先にウィーンにやってきました


ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート鑑賞ツアーを控えて、

一足先にウィーンにやってきました。

クリスマス明けのウィーンですが、イルミネーションや屋台などは

そのまま残っているところが多いです。



目抜き通りでもあるケルントナー通り。



国立歌劇場前にはパブリックビューイングが。



イルミネーションで彩られた夜のケルントナー通り。

ツアー出発はいよいよ本日。

皆様の無事のご到着をお待ちしてます!


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2017年12月29日 | Permalink

添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くドイツ音楽紀行10日間(2)


次なる訪問地は、ドレスデン。

モーツァルト《後宮からの逃走》を鑑賞しました。

劇場は、ドイツ伝統と風格を感じさせるドレスデン国立歌劇場。

通称ゼンパー・オパーです。



オペラの幕間の様子。ベルリンドイツオペラと比べると、雰囲気が

ぐっと違ってきますね。




ドレスデンの旧市街はとてもコンパクト。徒歩で十分歩いて観光ができます。

聖母教会の内部の様子、それから約100mの長さの壁画、25000枚以上といわれる

マイセン陶器によるタイルで造られた君主の行列。

わたくしマエストロがドイツで好きな街のひとつです。




ドレスデン滞在中には、オプショナルツアーでこちらも音楽ファンにはおなじみの

ライプツィヒ観光にご案内しました。


聖トーマス教会


聖トーマス教会のステンドグラス。左はルター。右は作曲家メンデルスゾーン。


バッハが活躍した聖トーマス教会。すぐ隣はバッハ博物館となっています。


バッハ博物館


若きゲーテが通ったといわれる老舗のレストラン、アウエルバッハスケラーにてご昼食。


アウエルバッハスケラー


森鴎外の壁絵


豚肉ときのこの白ワインソースがけ


若きゲーテ像


この日は、秋晴れに恵まれた1日となりました。


投稿者名 マエストロ 投稿日時 2017年12月23日 | Permalink

添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くドイツ音楽紀行10日間(1)


旅のはじまりは、ベルリンから。

ベルリン・ドイツ・オペラにてワーグナー《ローエングリン》を鑑賞しました。

K.F.フォークト、P.ラング、G.グロイスベックなどのワーグナー歌いが揃った

プログラム。



劇場内ホワイエでの、幕間の様子。



外観も近代的です。




ベルリン観光では、大聖堂にご案内。

ウンターデンリンデンに面した堂々たるネオバロック様式の教会です。

ルターの彫刻に、パイプオルガンなど・・・



ベルリンの壁博物館(チェックポイントチャーリー)にもご案内しました。


投稿者名 マエストロ 投稿日時 2017年12月23日 | Permalink

添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くオペレッタへの旅9日間(2)

ザクセン・スイス


ドレスデン滞在中には、奇岩の絶景で人気のザクセン・スイス観光も

お楽しみいただきました。

ちょうど紅葉もはじまったばかり。お天気にも恵まれしばし自然に触れるひととき

をお過ごしいただきました。


ザクセン・スイスの絶景


ザクセン・スイスから車で約1時間。

続いては、ピルニッツ城にご案内しました。


ピルニッツ城 黄葉


ピルニッツ城


ピルニッツ城での昼食


18世紀のアウグスト強王の夏の離宮として建てられたピルニッツ城。

エルベ川に面した水の宮殿と、その向かいに建つ山の宮殿、さらにバロック様式

による新宮殿があり、美しい庭園と建物との調和がたいへん見事でした。


ゲルリッツ歌劇場


ポーランドとの国境に接する街、ゲルリッツ。

ここゲルリッツ歌劇場ではオッフェンバックの《ジェロルシュタン女大公殿下》

を鑑賞しました。


劇場内ロビー


劇場内ロビー


ゲルリッツ川を越えると、もうそこはポーランド領。

第二次世界大戦では橋が爆破され、戦後この川を境に国境がひかれるなど、

様々な歴史の証人でもある、ゲルリッツの街はドイツでも有数の美しい古都

なのです。



投稿者名 マエストロ 投稿日時 2017年12月09日 | Permalink

添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くオペレッタへの旅9日間(1)

ライプツィヒ ミュージカル&コメディ劇場


早いものでもう12月。

わたくしマエストロ、しばらく日本を離れていましたもので、

添乗レポートも溜まりにたまってしまいました。

さて、気を取り直して。

10月最後のツアーは、音楽評論家 田辺秀樹と行くオペレッタへの旅。

旅のスタートは、ライプツィヒ。

バッハへの旅や、ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート鑑賞などで

おなじみのここライプツィヒにもオペレッタ劇場があるのです。

鑑賞公演は、キュネケの《罪深き女》。 大変珍しい演目です。


ライプツィヒ メンデルスゾーン像


聖トーマス教会 バッハ像を見学


聖トーマス教会内のバッハのお墓


ゲーテ像


ライプツィヒに続いての訪問地は、ドレスデン。


壮大な外観のドレスデン国立歌劇場


ところが、ドレスデンに到着したまさにその日。

2016年12月にオープンしたばかりの「ドレスデン国立オペレッタ劇場」が

スプリンクラーの故障により場内が水浸しに・・・

鑑賞予定であった《天国と地獄》ならびに《メリー・ウィドウ》の両公演とも

中止となってしまいました。

急遽、代替公演としてご案内をしたのがドレスデン国立歌劇場(ゼンパー・オパー)

ベルリオーズ《トロイヤの人々》 アクシデントの後ではありましたが、

こちらも滅多に観る機会のない、貴重な演目であったことに加えて、

公演も素晴らしいものでしたので、ご参加の皆様にも好評でした。


ゼンパー・オパー内部


投稿者名 マエストロ 投稿日時 2017年12月09日 | Permalink