世界中のトップクラスの音楽家たちが集結!!ザルツブルク音楽祭
世界中のトップクラスの音楽家達が揃う音楽祭といえば、
夏のザルツブルク音楽祭!
バルトリ、ペルトゥージ、オズボーン出演 ベッリーニ《ノルマ》
新制作の《フィガロの結婚》
ムーティ指揮、バレンボイム指揮「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」コンサート
J.カウフマン出演 ベートーヴェン《フィデリオ》
A.ネトレプコ出演 ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》
F.W.メスト指揮 R.シュトラウス《ばらの騎士》
・・・など、注目の公演が目白押し。
ゆったりと音楽祭をお楽しみいただきたいという方には・・・
ザルツブルク滞在7日間(8/21発) がおすすめ。
※8/14、8/16発もございます。
魅力的な他の夏の音楽祭もお楽しみいただける
周遊コースもあります♪
ヴェローナ&ザルツブルク音楽祭 9日間(7/29発)
音楽評論家 水谷彰良と行くペーザロ・ロッシーニ音楽祭&
ザルツブルク音楽祭 9日間(8/17発)
オペラ初心者の方も、ザルツブルクには何度も行き尽くした方も
決して期待を裏切らないのがザルツブルク音楽祭。
コースによりましては、残りわずかとなっております。
ぜひお早目にお申込み下さい!
夏の風物詩・・・ヴェローナ音楽祭に行こう!
ヨーロッパ各地で開催される夏の音楽祭のなかで、
世界遺産の町、ヴェローナで開催される音楽祭は
まさに夏の風物詩そのもの。
オペラが始まるのは夜9時。空が次第に暗くなっていくなかで、
オペラが始まります。約16,000人収容可能なアレーナは、古代ローマ時代の円形闘技場。
観に訪れる人達の服装も様々。
普段着の人もいれば、お洒落してくる人も・・・
野外ですので、急な雨も降ることもありますので、
汚れにくい服装がベターです。
日中は30度を超える猛暑日であっても、オペラが終演となる真夜中にかけては
日によっては著しく冷え込む日もあります。
ストールや上着などは必ず持って出かけるようにすると安心です。
ヴェローナではイタリアの食の愉しみに加えて、ワインも有名。
白のソアーヴェや、赤のヴァルポリチェッラなどが
良く知られています。
アレーナの周辺のバルなどで、生ハムを軽くつまみながら
一緒にワインをいただき、盛り上がったところでオペラを楽しむ。
音楽祭の雰囲気たっぷりに味わえるまさに夏の夜の夢ですね。
晴れた日には、ぜひ高台まで上がってみることをおすすめします。
町を囲むアディジェ川、遠くにアレーナを眺めることが出来ます。
☆ヴェローナ音楽祭が鑑賞できるツアーはこちら↓↓↓☆
◆6/22発 音楽評論家 加藤浩子と行くヴェローナ音楽祭&イタリア名門歌劇場めぐり 11日間
◆7/29発 ヴェローナ&ザルツブルク音楽祭 9日間
ケーテン・バッハ・フェスティバル
今日ご案内するのは「ケーテン・バッハ・フェスティバル」です。
ケーテン(Koethen)はバッハが1717年から5年余りを宮廷楽長として活躍した、旧東ドイツ ザクセン=アンハルト州の小都市。近隣のライプツィヒからは約50キロ、バスで1時間程の距離です。フェスティバルはこのケーテンで2年おきに開催されています。
小さな町の音楽祭ながら世界最高峰の演奏家が集結する、バッハファン憧れの音楽祭です。郵船トラベルと長年お付き合いいただいている音楽評論家 加藤浩子先生が絶賛されていることからもそのレベルの高さがお分かりいただけることでしょう。
会場となるのは聖ヤコプ教会、聖アグヌス教会、ケーテン城のバッハホールや礼拝堂。いずれもバッハゆかりの建物です。
2012年は待望のフェスティバルの開催年です。バッハが好きな方、今年は「ケーテン詣で」してみませんか?
ケーテン・バッハ・フェスティバルを鑑賞するツアー: 【音楽評論家 加藤 浩子と行く バッハゆかりの北ドイツをめぐる「続バッハへの旅」 11日間】</li> </ul> 【音楽評論家 加藤 浩子と行く 「ケーテン・バッハ・フェスティバル」鑑賞 + 「ベルリン」 10日間】</li> </ul> 【音楽評論家 加藤 浩子と行く 「続バッハへの旅」 +「ベルリン」 13日間】 </li></ul>
- 9/5(水)<オープニングコンサート> コレギウム・ヴォカーレ・ゲント
- 9/6(木)ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
- 9/7(金) V. ムローヴァ(ヴァイオリン)& O. ダントーネ(チェンバロ)リサイタル
- 9/7(金) K. ベザイデンホウト(ピアノ)リサイタル
- 9/7(金) アムステルダム・バロックオーケストラ
- 9/8(土) コンセール・デ・ナシオン&ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
- 9/9(日) コンセール・デ・ナシオン
- 9/9(日)<ファイナルコンサート> ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ
グラインドボーン音楽祭
今日はグラインドボーン音楽祭(The Glyndebourne Festival)をご案内します。
グラインドボーン音楽祭はイギリスの貴族一家が自分の屋敷を会場にして始めたというユニークな音楽祭です。食事休憩をはさんでゆったりと進行する公演が特徴で、休憩時間に盛装した観客が緑溢れる邸宅の広大な庭園でピクニックを楽しむ姿が恒例となっています。
その歴史は1934年に遡り、ジョン・クリスティーと彼の妻でありオペラ歌手でもあるオードリー・マイルドメイによって創設されました。最高品質のオペラを上演すると共に、新しい作品や、若手の才能の開拓にも力を注いできました。
創設以来、そのメンバーおよび支持者によって支援された公認慈善事業という立場を守り、公の補助金は受けず、財政的な独立を保っています。
1994年に構築された1,200席のオペラハウスで毎年6つの作品を上演する他、毎年秋にはイギリス国内で3作品を上演するツアー公演も行っており、音楽祭とツアーを合わせると年間120の公演で約15万人の聴衆を沸かせています。
グラインドボーン音楽祭 オフィシャルサイト
http://glyndebourne.com/
グラインドボーン音楽祭を鑑賞するツアー:
<font size="+1">【音楽評論家 加藤浩子と行くヨーロッパ夏の音楽祭めぐり 10日間<8月出発>】</font>
このツアーで鑑賞可能な演目:
ラヴェル《スペインの時》/《子供と魔法》
指揮: 大野 和士
演奏: ロンドン・フィル
演出: L. ペリー
出演予定: E. マドーレ、F. ピオリーノ、S. ドゥストラック、A. シュレイダー ほか
モーツァルト《フィガロの結婚》
指揮: R. ティチアーティ
演奏: エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団
演出: M. グランデージ
出演予定: V. プリアンテ、I. レナード、A. マレイ、S. マシューズ ほか
バイロイト音楽祭
今日はバイロイト音楽祭(Bayreuther Festspiele)についてお話します。
ドイツ バイエルン州北部の小都市バイロイトで毎年7月から8月にかけて開催される、ワーグナーの作品を演目とする音楽祭で、1876年にワーグナー自身が作品の理想的な上演環境を求めて創設しました。
会場となるバイロイト祝祭劇場はワーグナーが自作作品を上演するために自ら設計をし、ルートウィヒ2世の援助によって1876年に完成しました。すべて木造で無駄な装飾は一切なく、上演の理想のみを追求した他に類を見ない劇場です。
特徴的なのはオーケストラ・ピットで、指揮台から階段状に舞台の下に下っていく設計のため、客席からオーケストラの姿が見えません。これは観客に純粋に音楽に集中してもらうための計らいとのことです。
初日には国内外の著名人が招待され、観客の盛装と相まって華やかな雰囲気です。また、予約から10〜20年待ちと言われるほど、チケット入手が非常に困難な音楽祭としても有名です。
バイロイト音楽祭 オフィシャルサイト
http://www.bayreuther-festspiele.de/
バイロイト音楽祭を鑑賞するツアー:
<font size="+1">【バイロイト音楽祭&ザルツブルク音楽祭 7日間】</font>
このツアーで鑑賞可能な演目:
ワーグナー《さまよえるオランダ人》〜新演出〜
指揮: C. ティーレマン
演出: J. P. グローガー
演奏: バイロイト祝祭管弦楽団
出演: F. J. ゼーリヒ、A. ピエチョンカ、E. ニキティン 他
※ツアーは現在、満席となっております。キャンセル待ちをご希望の方は郵船トラベル 音楽・美術の旅ツアーデスクまでお問い合わせください。