添乗レポート☆音楽評論家 田辺秀樹と行くオペレッタへの旅9日間(1)
早いものでもう12月。
わたくしマエストロ、しばらく日本を離れていましたもので、
添乗レポートも溜まりにたまってしまいました。
さて、気を取り直して。
10月最後のツアーは、音楽評論家 田辺秀樹と行くオペレッタへの旅。
旅のスタートは、ライプツィヒ。
バッハへの旅や、ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート鑑賞などで
おなじみのここライプツィヒにもオペレッタ劇場があるのです。
鑑賞公演は、キュネケの《罪深き女》。 大変珍しい演目です。
ライプツィヒに続いての訪問地は、ドレスデン。
ところが、ドレスデンに到着したまさにその日。
2016年12月にオープンしたばかりの「ドレスデン国立オペレッタ劇場」が
スプリンクラーの故障により場内が水浸しに・・・
鑑賞予定であった《天国と地獄》ならびに《メリー・ウィドウ》の両公演とも
中止となってしまいました。
急遽、代替公演としてご案内をしたのがドレスデン国立歌劇場(ゼンパー・オパー)
ベルリオーズ《トロイヤの人々》 アクシデントの後ではありましたが、
こちらも滅多に観る機会のない、貴重な演目であったことに加えて、
公演も素晴らしいものでしたので、ご参加の皆様にも好評でした。
新コースのご紹介♪音楽評論家 加藤浩子と行くバッハへの旅13日間
音楽評論家 加藤浩子と行くバッハへの旅13日間<2018年6月7日出発>
■旅行期間:2018年6月7日(木)~6月19日(火)
■旅行代金:658,000円(2名1室/エコノミークラスご利用)
ライプツィヒ・バッハフェスティバル2018 鑑賞公演をご紹介いたします♪♪
■6月8日(金)17:00開演 ~聖ト―マス教会~
★オープニングコンサート★
ゲヴァントハウス管弦楽団&聖トーマス教会合唱団
指揮:G.シュヴァルツ ソリスト:G.ゼーマン、S.カーレ他
J.S.バッハ《トッカータとフーガ ニ短調BWV565》
J.S.バッハ《ミサ曲 ヘ長調BWV233》ほか
■6月9日(土)12:00開演 ~聖トーマス教会~
アムステルダム・バロックオーケストラ
指揮:T.コーブマン
J.S.バッハ《カンタータ「彼らはみなシバより来らん」BWV65》
J.S.バッハ《カンタータ「イエス眠りたまえば、われ何に頼るべき」BWV81》
J.S.バッハ《カンタータ「われは満ち足れり」BWV82》ほか
■6月9日(土)17:00開演 ~聖トーマス教会~
バッハ・コレギウム・ジャパン
指揮:鈴木 雅明 ソリスト:H.モリソン、R.ブレイズ、櫻田 亮、D.ヴェルナー
J.S.バッハ《カンタータ「暁の星のいと美しきかな」BWV1》
J.S.バッハ《カンタータ「天の王よ、よくぞ来ませり」BWV182》
J.S.バッハ《カンタータ「天は笑い、地は歓呼す」BWV31》ほか
■6月13日(水)20:00開演 ~ゲヴァントハウス(大ホール)~
アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル
J.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》ベートーヴェン《ディアベリ変奏曲》
■6月14日(木)20:00開演 ~聖トーマス教会~
ラ・シャペル・レナーヌ
指揮:ブノワ・アレ
J.S.バッハ《マタイ受難曲》
-------- 6月16日は、下記いずれかをお選びいただきます ---------
◆6月16日(土)20:00開演 ~聖ニコライ教会~
コレギウム1704
指揮:V.ルクス
J.S.バッハ《ブランデンブルク第1~3番》ほか
◆6月16日(土)20:00開演 ~旧帝国裁判所建物~
アンドレアス・シュタイアー チェンバロリサイタル
J.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集 第1部 BWV846~857》ほか
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■6月17日(日)18:00開演 ~聖トーマス教会~
★ファイナルコンサート★
ベルリン古楽アカデミー&聖トーマス教会合唱団
指揮:G.シュヴァルツ ソリスト:J.ラン、S.クルムビーゲルほか
J.S.バッハ《ミサ曲 ロ短調》
また、上記バッハフェスティバルのコンサートの他、バッハゆかりの教会ではパイプオルガン演奏会、アイゼナッハ・バッハハウスでは、バッハ時代の古楽器のサロンコンサートを、本ツアーの皆様だけの特別企画としてご用意しております!!
6月9日出発のアイゼナッハからスタートする11日間コースもございます。
仮申込を承っており、両コース合計で10名様以上のお申込みをいただいております!
ご希望のお客様はお早目に問い合わせくださいませ!!
新コースのご紹介♪ザルツブルク聖霊降臨祭&ウィーン10日間
ザルツブルク聖霊降臨祭&ウィーン10日間
■旅行期間:2018年5月19日(土)~5月28日(月)
■旅行代金:728,000円(2名1室/エコノミークラスご利用)
旅行代金には下記公演のチケット代が含まれます!
◆5月20日(日)19:00開演 モーツァルト劇場
-ザルツブルク聖霊降臨祭-
ロッシーニ《アルジェのイタリア女》-新制作-
指揮:J.C.スピノジ 演出:P.コリエ、M.ライザー
出演予定:C.バルトリ、E.ロチャ、A.コルベッリ、R.オルヴェラほか
◆5月21日(月)18:00開演 祝祭大劇場
-ザルツブルク聖霊降臨祭-
~祝祭コンサート~
C.バルトリ&J.カウフマン&R.ヴィラゾン&「ベルリン国立歌劇場管弦楽団」
ロッシーニ、ワーグナーの作品より
◆5月25日(金)19:00頃開演 ウィーン国立歌劇場
サン=サーンス《サムソンとデリラ》ー新演出ー
指揮:M.アルミリアート 演出:A.リートケ
出演予定:E.ガランチャ、R.アラーニャ、C.アルバレス、S.コリバンほか
◆5月26日(土)19:00頃開演 ウィーン国立歌劇場
ヴェルディ《椿姫》
指揮:M.アルミリアート 演出:J.F.シヴァディエ
出演予定:P.ドミンゴ、I.ルング、P.ブレスリクほか
ザルツブルク聖霊降臨祭は、
1973年、ヘルベルト・フォン・カラヤンが最初の聖霊降臨祭コンサートを始めました。
カラヤンが芸術監督として自らベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、聖霊降臨祭の土曜、日曜、月曜にそれぞれ3回のオーケストラによるコンサートが開催されていました。
1989年のカラヤンの死後は一旦中断されましたが、再開した後は国際的なオーケストラの客演コンサートがプログラムに取り入れられました。
現在の芸術監督は、イタリア出身歌手のC.バルトリが2012年から務めております。
ツアーでは、バルトリ出演の《アルジェのイタリア女》、祝祭コンサートをご鑑賞いただけます。
新コースのご紹介♪アムステルダム&ベルリン&ウィーン 珠玉の音楽紀行11日間
来日公演で話題のコンセルトヘボウ管ほか、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルを
本場でお楽しみいただけるツアーをご紹介いたします♪
また、ウィーン国立歌劇場でのオペラもご鑑賞いただけます!!
アムステルダム&ベルリン&ウィーン 珠玉の音楽紀行11日間
■旅行期間:2018年5月5日(土)~5月15日(火)
■旅行代金:698,000円(2名1室/エコノミークラスご利用)
旅行代金には下記公演のチケット代が含まれます。
★5月6日(日)14:15開演
アムステルダム・コンセルトヘボウ(大ホール)
『ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団』
指揮:J.v.ズヴェーデン
ブルックナー《交響曲 第8番 ハ短調》
★5月10日(木)20:00開演
ベルリン・フィルハーモニー(大ホール)
『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』
指揮:T.ソヒエフ ピアノ:Y.ブロンフマン
プロコフィエフ《古典交響曲》
ベートーヴェン《ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調》
ムルングスキー《展覧会の絵(ラヴェル編)》
★5月12日(土)19:00頃開演
ウィーン国立歌劇場
サン=サーンス《サムソンとデリラ》-新演出(初日)-
指揮:M.アルミリアート 演出:A.リートケ
出演予定:E.ガランチャ、R.アラーニャ、C.アルバレス、S.コリバンほか
★5月13日(日)11:00開演
ウィーン楽友教会(大ホール)
『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』
指揮:A.ネルソンス
ソリスト:K.オポライス、G.ロンベルガ―、K.F.フォークト、G.ツェッペンフェルト
ベートーヴェン《交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」》
上記公演のほかにも、別料金にて下記チケット等のお手配を承ります。
◆ネーデルランド・オペラ:T.クルレンツィス指揮 モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》
◆コンセルトヘボウ(大ホール):カンマ―オーケストラ・ウィーン=ベルリン&D.マツーエフ(ピアノ)コンサート
◆ベルリン・ドイツ・オペラ:M.アグレスタ出演 《イル・トロヴァトーレ》
◆ウィーン国立歌劇場:T.ハンプソン&F.メーリ出演《シモン・ボッカネグラ》
◆楽友協会:M.アルゲリッチ&D.バレンボイム デュオリサイタル
プラハの春音楽祭オープニングコンサートの指揮者が発表になりました♪
春の風物詩、プラハの春音楽祭オープニングコンサートの指揮者が発表になりました!
チェコ出身の トマーシュ・ネトピル です。
プラハの春音楽祭は、毎回 スメタナの命日である5月12日に、彼の代表作「わが祖国」の演奏で幕が開きます。
上記オープニングコンサートがございますので、ご紹介させていただきます。
プラハの春音楽祭オープニング&中欧珠玉の音楽紀行11日間
■旅行期間:2018年5月5日(土)~5月15日(火)
■旅行代金:678,000円(2名1室/エコノミークラスご利用)
旅行代金には下記公演のチケット代が含まれます
★5月6日(日)11:00開演
ウィーン楽友教会(大ホール)
『ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団』
指揮:Z.メータ メゾソプラノ:E.クルーマン
バーンスタイン《交響曲 第1番「エレミア」》
マーラー《交響曲 第5番 嬰ハ短調》
★5月10日(木)20:00開演
ベルリン・フィルハーモニー(大ホール)
『ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』
指揮:T.ソヒエフ ピアノ:Y.ブロンフマン
プロコフィエフ《古典交響曲》
ベートーヴェン《ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調》
ムソルグスキー《展覧会の絵(ラヴェル編)》
※ドレスデンでは下記いずれかの公演をお選びいただきます。
✩5月11日(金)19:00開演
ドレスデン国立歌劇場(ゼンパー・オパー)
ヴェルディ《運命の力》
指揮:M.ウィグルスワース 演出:K.ウォーナー
出演予定:G.クンデ、E.マギー、A.マルコフほか
✩5月11日(金)20:00開演
~ドレスデン音楽祭~〈聖母教会〉
『イングリッシュ・バロック・ソロイスツ&モンテヴェルディ合唱団』
指揮:J.E.ガーディナー J.S.バッハのカンタータ作品
★5月12日(土)20:00開演
~プラハの春音楽祭オープニングコンサート~〈スメタナホール〉
『チェコ・フィルハーモニー管弦楽団』
指揮:T.ネトピル
スメタナ《連作交響詩「わが祖国」》