お家で楽しむヨーロッパ ~ドイツ編②~
ドイツ・バーチャルツアーへようこそ!!
今回は、「ハンブルク市庁舎」です。
北ドイツの港町ハンブルク。
海辺ではなく川沿いの港町で、あちこちに水路が通り、
町の中心にはアルスター湖が広がっています。
「ハンブルク市庁舎」は、このアルスター湖沿いにあります。
バーチャルツアーでは、豪華な各広間やお部屋をおたのしみいただき、
最後は塔の上からハンブルクのパノラマを是非ご覧ください!!
バーチャルツアーはこちら!!
※ダウンロードに時間がかかります。安定したインターネット環境でのご利用をお勧めします。
そして音楽ファンにとって・・・ハンブルクと言えば
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(旧北ドイツ放送交響楽団)の本拠地
「エルプフィルハーモニー」。
外観が印象的ですね。(写真は真下から撮ったので全体が写っておりません)
昨年、弊社の音楽ツアーでも訪れ、コンサートを鑑賞しました。
また、ハンブルクには、バッハゆかりの「聖ヤコビ教会」もあります。
この教会では、バッハがオルガニストを志願したそうです。
是非また訪れたい都市ですね。
#ドイツ #ハンブルク #DiscoverGermanyFromHome #バーチャル体験 #StayHome
お家で楽しむヨーロッパ ~オーストリア編②~
オーストリア・バーチャルツアーへようこそ!!
今回は、ウィーンの「シェーンブルン宮殿」です!
ハプスブルク皇帝の夏の離宮だったバロック様式の宮殿。
豪華絢爛な部屋の数々や、大規模で美しい庭園が広がっています。
ここではマリア・テレジア女帝が過ごしたほか、
フランツ・ヨーゼフ皇帝や、シシィの愛称で知られるエリザベート皇妃も滞在しました。
バーチャルツアーでは、豪華絢爛な部屋や肖像画や天井のフレスコ画をお楽しみいただけます。
バーチャルツアーはこちらをクリックしてください♪
※安定したインターネット環境でのご利用をお勧めします。
参照:オーストリア政府観光局公式ホームページ
#オーストリア #ウィーン #シェーンブルン宮殿 #バーチャル体験 #AustrianHomeStories #StayHome
お家でたのしむヨーロッパ ~オーストリア編①~
オーストリア・バーチャルツアーへようこそ!!
今回は、ウィーンの「美術史美術館(美術史博物館)」です!
ブリューゲル、ルーベンス、レンブラント、ベラスケスなど、偉大な巨匠の作品が
展示されております。
バーチャルツアーでは、フェルメールの『絵画芸術』が解説付き(文章)で、
その他の多くの芸術家の作品をお楽しみいただけます。
また、以下のサイトのページ下部にある「ミュージアムビュー」では
館内の美術品もご覧いただけます。
バーチャルツアーはこちらをクリックしてください♪
※安定したインターネット環境でのご利用をお勧めします。
参照:オーストリア政府観光局公式ホームページ
尚、サムネイルの美術史美術館の紹介映像(ウィーン市公式YouTube)は、
画面左下の字幕ボタンをクリックして日本語字幕付きで見ることができます。
#オーストリア #ウィーン #美術史美術館 #KHM #バーチャル体験 #AustrianHomeStories #StayHome
加藤浩子の旅びと通信 第1回 「俺たち、隠れキリシタンみたいだなあ」〜「バッハへの旅」事始めの記
こんにちは、マエストロです。
今月より、郵船トラベルの講師同行ツアー「バッハへの旅」
「ヴェルディへの旅」などでおなじみの、加藤浩子氏による
特別寄稿を数回に分けてお届けしたいと思います。
第一回目は「バッハへの旅」の誕生秘話。
ここまで深堀りしてお話いただくのは、初めてかもしれません。
ぜひ、最後までお楽しみください。
「俺たち、隠れキリシタンみたいだなあ」〜「バッハへの旅」事始めの記
こんにちは。加藤浩子です。
「郵船トラベル」さんが主催するツアーで、同行講師をさせていただいています。
このたび、「郵船トラベル」さんのメールマガジンの場をお借りして、
定期的に皆さまへの発信をさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。
第1回目になる今回は、私がなぜツアーの同行という仕事を始めさせて
いただくことになったのか、そして第1回目のツアーの思い出などについて、
お話しさせていただこうと思います。
私のツアーに来てくださった方には大体お話ししていると思うのですが、
同行したツアーの1本目であり、
新型コロナの影響で中止に追い込まれた今年をのぞいて毎年続いてきたツアーは、
「バッハへの旅」です。
きっかけは、バッハ没後250年にあたる2000年の記念出版として
企画された1冊の本、『バッハへの旅』(東京書籍)でした。
当時の東京書籍には、バッハ本をたくさん作っているバッハ狂(失礼!)
の編集者がいて、その彼の夢が、バッハゆかりの地を取材し、
写真もたくさん交えた、旅行ガイドにもなるバッハの伝記本を作ることでした。
その頃私は、小学館から出ていた『バッハ全集』に執筆をしており、
件の編集者から相談を受けた『バッハ全集』の編集長が、
私を著者に推薦してくれたのです。
1999年の晩秋、私は、担当編集者、そして写真家の若月伸一さんとの3人で、
その頃ドイツを仕事の拠点としていた若月さんの運転する車で、
バッハゆかりの地をかけめぐりました。