〜ザルツブルク・モーツァルト週間をゆったりと存分にお楽しみいただくプラン〜ザルツブルク滞在7日間 添乗レポート?その③

4日目、1月30日
モーツァルト劇場(旧祝祭小劇場)にて、
モーツァルト《後宮からの逃走》

指揮:R.ヤーコプス
演出:A.モーゼス
演奏:ベルリン古楽アカデミー
出演予定:R.ヨハンセン、S. コールヘップ、J.プレガルディエン、イム・スンヘほか

前方のお席でしたので、ピットの様子も間近で見ることができました!


祝祭大劇場 外観


5日目、1月31日 祝祭大劇場にて
このツアーのハイライトとなる
「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」コンサート

指揮:A.アルティノグリュ
ピアノ:P.アンデルジェフスキ
モーツァルト《交響曲 第31番 ニ長調「パリ」 KV297》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第25番 変ロ長調 KV503》
ビゼー《交響曲 第1番 ハ長調》

世界最高峰のオーケストラを鑑賞できる、贅沢な時間でした。

以上でツアーの鑑賞公演が終了です。

翌日の帰国日は、ツアーが出発する1時間前くらいから小雨が降りはじめましたが、雪
に降られることなく、お天気に恵まれたご旅行となりました。
またツアーご参加の皆様ご協力のもとツアーが無事終了できたこと改めて感謝申し上げます!

現地からの情報では、私たちが帰国した後は雪が降りはじめ、今では辺り一面雪で真っ白、いつもの冬のザルツブルクのようです。

来年のモーツァルト週間のプログラムが発表になりましたので、来年もツアーとして設定する予定です。
他の都市と組み合わせるツアー、滞在型と2つ以上のコースになる可能性もありますので、ツアー詳細が出来上がりましたら、速報版やパンフレットなどをお送りいたしますので、ご興味のある方はお問い合わせくださいませ!


投稿者名 いちこ 投稿日時 2018年02月16日 | Permalink

〜ザルツブルク・モーツァルト週間をゆったりと存分にお楽しみいただくプラン〜ザルツブルク滞在7日間 添乗レポート?その②

3日目、1月29日
モーツァルテウム大ホールにて
「D.バレンボイム ピアノリサイタル」

ドビュッシー《前奏曲 第1集》
ドビュッシー《版画》
ドビュッシー《2つのアラベスク》
ドビュッシー《喜びの島》

12月になってやっと曲目が発表されましたが、アンコールまでモーツァルトはありませんでした。。



ランチ後はご希望の方と市内観光。
こんなに良いお天気でした!
冬とは思えない晴れ空、まるで春のようです!
私たちに旅行者とってはとても好都合ですが、あまりにも天気が良すぎてスキー場は商売にならないとか、雪が溶けて雪崩になって危ないとか。。

さて、徒歩にて観光した主な箇所は
ミラベル庭園~モーツァルトの住居~ゲトライゼガッセ〜旧市庁舎~モーツァルト広場~レジデンツ広場〜祝祭大劇場前など。
モーツァルトの生家、大聖堂は内部に入場して観光しました!

モーツァルトの生家は、モーツァルトが誕生してから17歳まで住んでいた家です。
モーツァルト自筆の楽譜やピアノなどの楽器、一族の肖像画、当時の台所まで見どころがたくさんありました。



ザルツブルク大聖堂は、6000本のパイプが使用されているヨーロッパ最大のパイプオルガンがあります。
また、モーツァルトが洗礼を受けた洗礼盤も見ることができました。モーツァルトは、のちにオルガン奏者にもなりました。

ちやみに、写真のように大聖堂の入り口には3つの年号があり、
「774」は、ロマネスク様式で最初に建てられた年
「1628」は、火災で焼失後イタリアバロック様式に修復された年
「1959」は、第二次世界大戦で空爆に遭い修復された年になります。当時の様子の写真も見ることができました。


投稿者名 いちこ 投稿日時 2018年02月16日 | Permalink

北茨城にて日本が誇る詩人に出会う

野口雨情の碑


旬の鮟鱇鍋

この時期に北茨城市では鮟鱇鍋(あんこう)が旬。と言うことで、思いついたら吉日、平潟漁港にある民宿を予約。やはり冬は鍋ですね。しかし、野口雨情記念碑は予想外でしたが、日本を代表する童謡詩人は懐かしい歌ばかり。しっかり口ずさめるのはなんでだろう?食と音楽を堪能した週末なり。ところで、カラスは可愛いと鳴くのですね?雨情さま!


投稿者名 コンダクター♪ 投稿日時 2018年02月12日 | Permalink

〜ザルツブルク・モーツァルト週間をゆったりと存分にお楽しみいただくプラン〜ザルツブルク滞在7日間 添乗レポート?その①

ミラベル庭園にて。写真奥に見えるのはホーエンザルツブルク城


〜ザルツブルク・モーツァルト週間をゆったりと存分にお楽しみいただくプラン〜
ザルツブルク滞在7日間 行ってきました!!
2018年1月27日〜2月2日 5泊7日

「モーツァルト週間」は、モーツァルトの生誕地であるザルツブルクで開催される、冬の一大イベント!!
モーツァルトの誕生日である1月27日を挟んで毎年開催されております。

それでは、ツアーの様子を少しだけご紹介♪♪(主観でお送りしますがご了承ください。)

まずツアー初日、1月27日はモーツァルトの誕生日。
今回はフランクフルトで乗り継ぎ、ザルツブルク空港へ。
飛行機を降りてバスでゲートに到着。
そこでモーツァルト像(肩から上のみなので胸像?)がお出迎え。
Happy Birthday Mozart 〜 ♪♪ と口ずさむ方も♪

到着は夜遅くあたりは真っ暗でしたが、ホテルまで戻る途中、雪景色などは見受けられず。
ツアーが始まる前の週までは吹雪いていて、雪が積もっているという現地からの情報がありましたが、ここ数日は天気が良く雪が溶けたとの事。

ツアー中も天気予報では、曇りか晴れなので、良いお天気が続くといいな、と思いつつ1日目が終了しました。


モーツァルテウム大ホール前にて


2日目、1月28日

昼間はモーツァルテウム大ホールにて
アンドラーシュ・シフ&カペッラ・アンドレア・パルカ

指揮&ピアノ:A.シフ
ピアノ:S.ノスラティ

J.S.バッハ《2台のピアノのための協奏曲 ハ短調 BWV1060》
J.S.バッハ《2台のピアノのための協奏曲 ハ短調 BWV1062》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 KV491》
ほか

夜は祝祭大劇場にて、
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

指揮:J.E.ガーディナー
ヴァイオリン:I.ファウスト
ヴィオラ:A.タメスティ

~オール・モーツァルト・プログラム~《交響曲 「牧人の王」ハ長調 KV208+102(213c)》
《協奏交響曲 変ホ長調 KV364》
《交響曲 第32番 ト長調 KV318》
《交響曲 第39番 変ホ長調 KV543》

をお楽しみいただきました。


投稿者名 いちこ 投稿日時 2018年02月10日 | Permalink

明日から立春です

毎年、豆まきは必ず近所迷惑にぬらないように、小鳥のさえずりのごとく行いますが、恵方巻は5年ぶりぐらいかと。当時は方向を間違えて家内と食べて、翌日、正しい方向に気付いたので、今夜はリベンジです。しかし、すっかり国民的な行事になったようで、スーパー、寿司屋に行くと事前予約が多いことにビックリ!寒さを吹き飛ばすぐらいにテノール歌手並の声で巻きたいが、、、”福は内、福は内、鬼は外、そしてついでに、旅行は郵船トラベルだ!”決まった。皆さんの家内安全、無病息災を祈っております。


投稿者名 コンダクター♪ 投稿日時 2018年02月03日 | Permalink