添乗レポート☆ザルツブルク・イースター音楽祭7日間
今年のザルツブルク・イースター音楽祭は、ティーレマン率いるドレスデン
国立歌劇場管弦楽団、ハルテロス、テジエ、アントネンコが出演する、
新制作プッチーニの《トスカ》を皮切りに、A.オロスコ=エストラーダ、ラベック姉妹、
S.ガベッタ、E.ガランチャなどの豪華キャストによるコンサートが連日連夜
繰り広げられました。
ツアーは、ザルツブルクだけにゆったり滞在しますが、滞在中は
いろいろな楽しみもあります。
たとえば、日曜日には、大聖堂のミサにご案内。
自由時間に添乗員がご案内したお食事での一コマ。
ちょうど解禁になったばかりの白アスパラ、ラッキーでした!
添乗レポート☆ヴェネツィア&魅力の小都市めぐり パルマ、モデナ、トリエステ9日間(2)
パルマに続いては、モデナへ。
モデナはパルマと同様ローマ時代からエミリア街道の要塞として
街が発展しました。
バルサミコ酢や発泡性赤ワイン、ランブルスコの産地としても知られますが、
オペラファンにとっては、2007年にこの世を去ったルチアーノ・パヴァロッティ
の故郷としても知られています。

モデナ・パヴァロッティ劇場にあるパヴァロッティの像
パヴァロッティの功績は高く評価され、モデナの歌劇場には
現在「パヴァロッティ劇場」Teatro Comunale Luciano Pavarotti
という名がつけられています。

街中でみつけたオペラ看板
世界遺産の街としても知られるモデナ。
ドゥオモのほか、ギルランディーナの塔、ドゥカーレ宮殿などに
ご案内しました。

ドゥオモとギルランディーナの塔

モデナのドゥカーレ宮殿
ふたたび、モデナ・パヴァロッティ劇場に戻ってみますと・・・・

モデナ・パヴァロッティ劇場

劇場内には、パヴァロッティに関する資料がたくさん展示されていました。
モデナ滞在中のランチでは、バルサミコ酢の醸造所が
経営するレストランに立ち寄りました。

バルサミコ酢醸造所の内部
先祖代々、引き継がれてきたこちらのお店。
こちらの店主は6代目、だそうです。

旅はいよいよヴェネツィアへ。
世界中から観光客が集まるサン・マルコ広場、サン・マルコ大聖堂、
ドゥカーレ宮殿にご案内しました。
残念ながら、フェニーチェ歌劇場の写真は撮れませんでしたが、
オペラはたっぷり楽しみました。
<鑑賞公演>
ヴェネツィア「フェニーチェ歌劇場」
チョン・ミョン・フン指揮
プッチーニ《ラ・ボエーム》
出演:V.イエオ、ドゥヴロフスカヤほか
添乗レポート☆ヴェネツィア&魅力の小都市めぐり パルマ、モデナ、トリエステ9日間(1)

パルマのドゥオモ
続いての添乗レポートはイタリアから。
3月、晴天に恵まれたイタリア。
オペラ紀行と題して、パルマ、モデナ、トリエステの小都市の
劇場、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場でオペラを鑑賞しました。

トスカニーニの生家
パルマでの観光は、ドゥオモや洗礼堂のほか、音楽ツアーならでは、
トスカニーニの生家や、ファルネーゼ劇場などにご案内しました。

ワインも美味しい!
ランブルスコ
食材店でお土産のパルメザンチーズや、夜食用の生ハムを購入♪

本場のパルマハムやチーズがたくさん!
パルマでの鑑賞公演は、ドニゼッティの《ロベルト・デヴリュー》
デヴィーア、ガナッシら実力派の歌手が揃いました。
添乗レポート★ピアノで綴るヨーロッパ紀行~フライブルク&フランス・アルザス&チューリヒ9日間
すっかり間があいてしまった添乗レポート、大変お待たせいたしました。
『ピアノで綴るヨーロッパ紀行 フライブルク&フランス・アルザス&チューリヒ9日間』
このツアーの一番のみどころは、フライブルク音楽大学のこじんまりとしたホールで
開催される「エミール・ギレリス記念ピアノフェスティバル」
え、ロシア人のエミール・ギレリスとドイツのフライブルクが
どういう関係?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ギレリスはドイツでの活動はありませんでしたが、ギレリスの弟子たちが
フライブルク音楽大学を拠点に活動、ギレリス財団とともに音楽の発展に
貢献してきたのです。
やがで誕生したのが、エミール・ギレリス記念ピアノフェスティバル。
世界屈指のピアニストが出場する、貴重なフェスティバルでもあります。
今回は、グレゴリー・ソコロフ、イェフィム・ブロンフマン、エフゲニー・キーシン
のコンサートを鑑賞しました。
フライブルクの1番古いところ。中世の街並み
水路があるのが、フライブルクらしさ。
市庁舎前広場
フライブルク音楽大学
最後列でもこの距離感
大学内なのでホワイエ?は独特の雰囲気
滞在中には、ドイツを国境からフランスに出て、世界遺産ストラスブール、
コルマールを訪れました。
ポークの中にフォアグラが詰まってる。さすがアルザス。
春の訪れとともに、ピアノの音色をたっぷりと堪能しました。
8月8日(水)東京開催★10月~12月にかけての音楽の旅 ツアー説明会&ランチタイムコンサート
◆日時:2018年8月8日(水)11:30~
◆場所:新国立劇場 3階 イタリアン・レストラン「Maestro」
(京王新線 初台駅 新国立劇場口 徒歩3分)
◆全席自由:お1人様 3,500円(3コース[前菜+メイン+デザート]のランチつき)
※事前予約制

構成は第1部と第2部からなる二部構成。
バリトンの駒田敏章さん、ピアニストの居福健太郎さんをお招きし、ツアーで鑑賞するオペラのアリアを中心に歌っていただきながら、オペラにまつわるトークとともにご紹介します。
★当日ご紹介予定の主なコース★
秋のドイツ&オランダ!珠玉の音楽紀行 11日間 <2018年10月24日出発>
クリスマスに輝くベルリン&ウィーン! 珠玉の音楽紀行9日間<2018年12月12日出発>
インペリアルホテルにご宿泊 クリスマスに輝くウィーン! 7日間<2018年12月11日出発>
華麗なるメトロポリタン・オペラ! クリスマスに輝くニューヨーク 6日間<2018年12月12日出発>
などなど・・・
途中の休憩時間にイタリアンのコースランチ(前菜+メイン+デザート)を
お楽しみいただくあいだ、ツアーのポイントなどを音楽美術ツアーデスクの中田が
ご案内いたします。
会場は、オペラファンにはおなじみの新国立劇場の3階、
イタリアンレストラン「Maestro」(マエストロ)。
当ツアー説明会は、事前予約制となっております。
お申込み、お問い合わせは、音楽・美術ツアーデスク
(フリーダイアル 0120-319-105)または、申込みフォームより。
皆様のご参加をお待ちしております!!