新コース発表!!音楽評論家加藤浩子と行く メトロポリタン・オペラ&ボストン9日間
早くも来年4月のツアーが発表になりました!!
◆音楽評論家 加藤浩子と行く メトロポリタン・オペラ&ボストン9日間
◆2018年4月1日(日)~4月9日(月)
◆旅行代金:748,000円(2名1室エコミークラス/お1人様あたり)
ツアー中、加藤浩子先生によるオペラ解説会も予定しております!
既に仮申し込みを承っておりますので、ご希望のお客様は、お早目にお問い合わせください!!
<鑑賞公演>
◆4月2日(月)19:30開演 メトロポリタン歌劇場
ヴェルディ《ルイザ・ミラー》
指揮:J.レヴァイン 演出:E.モシンスキー
出演予定:P.ドミンゴ、S.ヨンチェーヴァ、P.ベチャワ、L.サルシ、A.ヴィノグラドフほか
◆4月3日(火)19:30開演 メトロポリタン歌劇場
ドニゼッティ 《ランメルモールのルチア》
指揮:R.アバド 演出:M.ツィマーマン
出演予定:O.ペレチャツコ、V.グリゴーロ、M.カヴァレッティほか
◆4月8日(土)20:00開演 ボストン・シンフォニーホール
「ボストン交響楽団」コンサート
指揮:A.ネルソンス
出演:J.カウフマン、C.ニールンド、藤村 実穂子、G.ツェッペンフェルトほか
ワーグナー《ジークフリート牧歌》
ワーグナー《歌劇「トリスタンとイゾルデ」第2幕》
さらにお申込みのお客様は、下記チケットのお手配を承ります。(別料金)
◆4月3日(火)19:30開演 メトロポリタン歌劇場
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
指揮:D.ロバートソン 演出:P.マクダーモット
出演予定:S.マルフィ、A.マジェスキ、K.オハラ、A.プラチェッカほか
◆4月3日(火)20:00開演 メトロポリタン歌劇場
プッチーニ《トゥーランドット》
指揮:C.リッツィ 演出:F.ゼッフィレッリ
出演予定:M.セラフィン、M.アルヴァレス、A.ツィムバリュクほか
好評受付中♪♪ ザルツブルク滞在 7日間~「ザルツブルク・モーツァルト週間」を、ゆったりと存分にお楽しみいただくプラン~
ザルツブルクの冬の一大イベントである「ザルツブルク・モーツァルト週間」をお楽しみいただくツアーをご紹介させていただきます。
モーツァルト週間は、1956年以来毎年モーツァルトの誕生日である1月27日を挟んで、モーツァルトの生誕地ザルツブルクで開催されています。
モーツァルト週間は、国際モーツァルテウム財団が主催するもので、有名なモーツァルトの名演奏家やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などのオーケストラが、祝祭大劇場、モーツァルテウム大ホール、モーツァルト劇場(旧祝祭小劇場)などの会場で演奏します。
曲目はモーツァルトを中心に、他の作曲家の作品も演奏され、モーツァルト愛好家やクラシック音楽ファンにとって欠かせない国際的な音楽祭のひとつです。
ザルツブルク滞在 7日間
↑クリックして日程などもご確認いただけます♪
■旅行期間 2018年1月27日(土)~2018年2月2日(金)
■旅行代金 450,000円(2名1室エコノミークラス/お1人様あたり)
ツアーでは、下記公演がご鑑賞いただけます。
◇1月28日(日)11:00開演 ~モーツァルテウム(大ホール)~
A.シフ&カペッラ・アンドレア・バルカ
指揮&ピアノ:A.シフ ピアノ:S.ノスラティ
J.S.バッハ《2台のピアノのための協奏曲 ハ短調 BWV1060》
モーツァルト《アダージョとフーガ ハ短調 KV546》
J.S.バッハ《2台のピアノのための協奏曲 ハ短調 BWV1062》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 KV491》
◇1月28日(日)19:30開演 ~祝祭大劇場~
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮:J.E.ガーディナー
ヴァイオリン:I.ファウスト ヴィオラ:A.タメスティ
~オール・モーツァルト・プログラム~
《交響曲 「牧人の王」ハ長調 KV208+102(213c)》
《協奏交響曲 変ホ長調 KV364》
《交響曲 第32番 ト長調 KV318》
《交響曲 第39番 変ホ長調 KV543》
◇1月29日(月)11:00開演 ~モーツァルテウム(大ホール)~
D.バレンボイム ピアノリサイタル
※曲目は未発表
◇1月30日(火)19:30開演 ~モーツァルト劇場(旧祝祭小劇場)~
モーツァルト《後宮からの逃走》
指揮:R.ヤーコプス 演出:A.モーゼス
演奏:ベルリン古楽アカデミー
出演予定:R.ヨハンセン、S. コールヘップ、J.プレガルディエン、イム・スンヘほか
◇1月31日(水)19:30開演 ~祝祭大劇場~
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:A.アルティノグリュ
ピアノ:P.アンデルジェフスキ
モーツァルト《交響曲 第31番 ニ長調「パリ」 KV297》
モーツァルト《ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 KV595》
ビゼー《交響曲 第1番 ハ長調》
◆上記公演のほか、さらに鑑賞をご希望の方には、モーツァルト週間の室内楽コンサートや、ザルツブルク州立劇場《フィガロの結婚》なども、別料金にて承ります。
添乗レポート☆ザルツブルク滞在7日間&ザルツブルク音楽祭&バイロイト音楽祭8日間
今年も夏のザルツブルク音楽祭鑑賞ツアー、無事終了しました。
なんといっても、今夏ツアーの目玉はリッカルド・ムーティ指揮による
ヴェルディの≪アイーダ≫。
アンナ・ネトレプコがアイーダを歌うということもあり、人気が沸騰、
非常に入手が難しいチケットでもありました。

オペラ開演前の様子
さらに、≪アイーダ≫の前日も、これまた人気の公演「ウィーン・
フィルハーモニー管弦楽団」&ムーティ、ブロンフマンによる
コンサートも鑑賞しました。
ザルツブルク音楽祭&バイロイト音楽祭8日間コースは、その後
バイロイトへ。
バイロイト音楽祭での鑑賞公演は、≪ニュルンベルクのマイスタージンガー≫
次期ウィーン国立歌劇場音楽監督への就任が決定しているフィリップ・ジョルダンが
指揮、K.F.フォークト、M.フォレ、A.シュヴァネヴィルムス出演、
お客様の評判も上々でした。
バイロイトでの滞在は、ロマンティックホテルグループのひとつ
ヘルマンズ・ポストホテル。
ドイツの料理界で広く知られるシェフがプロデュースするレストランでも
有名です。
正式には、このホテルはバイロイト近郊にあるため、劇場までは
シャトルバスで約30~40分。
宿泊客の大半が音楽祭が目的ですので、違和感はありません。
来年には、世界遺産にも登録された辺境伯歌劇場が再オープンの予定。
ますます、バイロイトから目が離せません。
添乗レポート☆英国 夏の音楽祭めぐり!エディンバラ&グラインドボーン9日間(3)

グラインドボーン音楽祭
いよいよ、ツアーも終盤。ロンドンへ!
BBCプロムス「ロイヤル・アルバートホール」
BBC交響楽団コンサート(指揮:大野和士 ピアノ:I.バルナタン
メゾソプラノ:藤村実穂子)
ドビュッシー≪牧神の午後への前奏曲≫
ラヴェル≪ピアノ協奏曲ト長調≫
マーク=アンソニー・ターネジの作品
この日は希望者のみ手配をお引き受けする別手配鑑賞公演の日。
ロンドンの夏の風物詩ともいえる音楽イベント「BBCプロムス」を
お楽しみいただきました。

ロイヤル・アルバートホール

旅のフィナーレは、ロンドンからバスで2時半ほどの距離にあるルイス。
グラインドボーン音楽祭の会場がここにあります。
イギリスならではの伝統と格式が魅力のグラインドボーン音楽祭は、
緑ひろがる庭園に囲まれた劇場、貴族文化を感じることができる音楽祭です。
ヴェルディ≪椿姫≫
指揮:S.ゾルテス 演出:T.ケアンズ
演奏:ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
出演予定:T.アヤン、J.E.コーリー、D.プラタニアスほか




休憩時間中のピクニック風景も、グラインドボーン音楽祭ならでは。
晴れていれば、こんな風にピクニックも楽しめるのですが、
夏でも雨天になることが少なくないイギリス。
雨が降っても雨宿りができない・・・となると大変ですよね。
そういった理由で、ツアーではレストランのお席を予約し、
ご夕食をお召し上がりいただくスタイルでご案内いたしました。


以上、3回にわたってお送りした添乗レポート、いかがでしたでしょうか?
次回は、ザルツブルク音楽祭とバイロイト音楽祭からお届けいたします!
添乗レポート☆英国 夏の音楽祭めぐり!エディンバラ&グラインドボーン9日間(2)

エディンバラ音楽祭<エディンバラ祝祭劇場>
モーツァルト ≪ドン・ジョヴァンニ≫
指揮、演出:I.フィッシャー
演奏:ブダペスト祝祭管弦楽団
C.マルトキン、L.エイキン、L.クロウほか

祝祭劇場外観

祝祭劇場ホワイエ
近代的な外観から一転、劇場内部はクラシカルな雰囲気なのです。


スコットランドをあとにし、ツアーは南へ移動します。
湖水地方を経由して、シェイクスピアの生誕地ストラットフォード・アボン
エイヴォンを訪れました。


シェイクスピアとマクベス夫人

新しいシェイクスピア像とロイヤルシェイクスピア劇場

シェイクスピアが眠るホーリー・トリニティ教会


シェイクスピアの生家
生家の中庭では、ちょうどタイミングよく劇が上演されていました。

旅もいよいよ後半へ。
このあとはロンドンに向かいます。