添乗レポート☆音楽評論家 水谷彰良と行くザルツブルク聖霊降臨祭&名門歌劇場めぐり11日間(1)
2017年5月31日~6月10日実施
『音楽評論家 水谷彰良と行くザルツブルク聖霊降臨祭&名門歌劇場めぐり』
届いたばかりのレポートをお届けいたします♪♪
旅のはじまりは、イタリアが誇る名門歌劇場「フェニーチェ歌劇場」から・・・
ここで初演された ヴェルディ《椿姫》を鑑賞しました。
劇場内に飾られた マリア・カラスの肖像画
終演後、夜のサン・マルコ広場にて。劇場から徒歩圏のホテルに
宿泊しますので、オペラ談義で盛り上がりながら帰路につきました。
行程2日目のヴェネツィア観光の様子
昼食はやはり定番のボンゴレスパゲッティ
ヴェネツィアに滞在のあとは、トリエステを経由しスロベニアに向かいました。
トリエステ ウニタ・ディタリア広場前
スロベニアを代表する観光地、ブレッド湖
名物のクリームケーキ
ツアーはザルツブルクに向けて北上します。
オーストリア南部の景勝地、ヴェルター湖。
ここではブラームスやマーラーがそれぞれ《交響曲第2番》(ブラームス)
《交響曲第5番~第8番》(マーラー)を作曲したと言われています。
美しい湖面のヴェルター湖と、お昼のプロシュート&メロン。
このあとはいよいよツアーのハイライト、ザルツブルク聖霊降臨祭と
バイエルン国立歌劇場がつづきます。
添乗レポート★初夏のドイツ&チェコ&オーストリア!名門オーケストラめぐり
【初夏のドイツ&チェコ&オーストリア!名門オーケストラめぐり11日間】
行程5日目、ツアーはベルリン、ドレスデンを経てプラハに入りました。
プラハでの鑑賞演目は、チェコフィル。
■S.ビシュコフ&ティボーテ「チェコフィルハーモニー管弦楽団」
チャイコフスキー《弦楽セレナードハ長調》
チャイコフスキー《ピアノ協奏曲第1番》ほか
会場はルドルフィヌム(ドヴォルザークホール)
写真は、会場前のドヴォルザーク像、5月31日に71歳で亡くなられた
チェコフィルの首席指揮者・音楽監督のビエロフラーヴェク氏の死を
悼んで黒い旗が掲げられました。
会場内には、記帳用テーブルが置かれ、また、コンサートの冒頭には、
ビエロフラーヴェク氏の好きだった曲が演奏されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
添乗レポート★華麗なるメトロポリタンオペラ!陽春のニューヨーク6日間
《5月4日発 メトロポリタンオペラ!陽春のニューヨーク6日間》
ツアー終了しました!
このツアーのハイライトは何といっても「リンカーンセンター
創立50周年記念のガラコンサート」!!!
ドミンゴ、フレミング、ネトレプコ、ダムラウ、ガランチャ、
ディドナート、グリゴーロ、ベチャワ、ヴィラゾン、オポライス、
クヴィエチェンなど30名を超える豪華キャストが集結しました!
開演前の劇場内はドレスアップした招待客や観客が溢れんばかり。
この雰囲気はガラでこそのもの、
METならではのステイタスを感じさせるものでした。
ツアーはおかげさまで満員御礼。しかしながら、多数のお客様が
キャンセル待ちにてお待ちいただきながらも、ご参加が叶わなかった
ことがとても残念です。
これからもメトロポリタンオペラ鑑賞のツアーは続きますので、
ぜひとも、よろしくお願いいたします!
添乗レポート★ゴールデンウィーク!ウィーン滞在7日間
《ゴールデンウィーク!ウィーン滞在7日間》ツアー終了しました❗️
ウィーンフィルは、その本拠地である楽友協会大ホールにてブロムシュテット指揮
によるブルックナーとモーツァルトの作品。
国立歌劇場では、人気絶頂のテノール歌手J.カウフマンと、A.ゲオルギューの
《トスカ》を鑑賞しました。 (下記の写真は歌劇場前のパブリックビューイングの様子)
本ツアーでは、個人ではなかなか行きにくい、リヒテンシュタイン美術館
見学もお楽しみいただくとともに、ご昼食は伝統あるブルク劇場内の
レストランにご案内しました。
ゆったり一都市に滞在するツアーは、オペラやコンサートに浸りながらも
ご自身のペースで過ごすことができるという点で、根強い人気に支えられています。
とりわけ、ウィーンは毎晩どこかでオペラやコンサートが開催されていますので、
音楽ファンにとってはたまらないですね★
次回は6月発「インペリアルホテルに泊まる!ウィーン7日間」が続きます!
添乗レポート☆ザルツブルク・イースター音楽祭
2017年ザルツブルクイースター音楽祭鑑賞ツアーが終了しました。
50周年を迎える今年のプログラムは、とにかく「すごい!」
ドレスデン・シュターツカペレ、ベルリンフィル、ウィーンフィル、
指揮者もティーレマン、チョン・ミョンフン、フランツ・ウェルザーメスト、
ラトルなどが集結した豪華な顔ぶれ!!
お客様からのご評価もおかげさまで大変嬉しいお声をいただくことができました。
オープニング公演《ワルキューレ》開演前の祝祭大劇場内の様子。
華やかな装いを眺めているだけでも、ワクワクしますね。
各地からたくさんのお客様が集まりました。
ご滞在中には音楽の旅ならではのオプショナルツアーもご用意。
『ザンクトフローリアン修道院〜アンスフェルデン〜リンツ』
ブルックナーの生家があるアンスフェルデン、ブルックナーと
深い関わりのある堂々たるザンクトフローリアン修道院、
ブルックナー・オルガンにブルックナーのお墓、リンツでは名物の
リンツァートルテをお楽しみいただきました!
ツアーがザルツブルクを出た直後に、なんと雪が降りました。
4月でも、突然寒くなるのがヨーロッパ。やはり、コートは必需品です!