【訃報】クラウディオ・アバド氏 逝去
ミラノ・スカラ座芸術監督、ロンドン交響楽団の首席指揮者、ウィーン国立歌劇場の音楽監督、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督をつとめ、
近年はルツェルン祝祭管弦楽団、マーラー室内管弦楽団など精力的に活動を行ってきた
指揮者クラウディオ・アバド氏が、長年患ってきた胃がんのため、1月20日ボローニャの自宅にて
80歳で永眠しました。 謹んでお悔やみ申し上げます。
アバド氏が指揮を予定していた、
【5/9(金)発プラハの春音楽祭オープニング中欧珠玉の音楽紀行11日間】 の
5/16(金)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートは、当初の通り開催
されるとの発表です。(指揮者は未定)
ニューイヤーコンサート&ジルベスター・コンサート
2013年も残すところあと5日。
恒例のジルベスター・コンサート鑑賞ツアーとウィーン・フィル ニューイヤーコンサート鑑賞ツアーはお陰様で早々に満席となり、明日・明後日の出発を待つばかりとなりました。
メディアで取り上げられて注目が集まるのは指揮者発表のタイミングと年末年始だけですが、実は一年中お問合せをいただく大人気のツアーとなっております。
ツアー発表と同時にお申込みが入りはじめますので、参加ご希望の方は郵船トラベルの「音楽・美術の旅メールマガジン」のご購読をお勧めいたします。
ザルツブルクの春を告げるイースター音楽祭!
<font size="2">ご旅行期間:4月17日(木)〜25日(金)9日間 </font>【ザルツブルク・イースター音楽祭&ウィーン 9日間<4月出発>】
2014年はR.シュトラウス生誕150周年記念、カラヤン没後25年祈念 モーツァルト《レクイエム》など魅力の公演が目白押しです。
3公演の鑑賞チケット付!
♪4/18(金)ザルツブルク・イースター音楽祭 祝祭大劇場 「ドレスデン国立歌劇場管弦楽団」
- ◆指揮:C.ティーレマン
- ◆ソリスト:C.レイス、C.マイアー、S.ダヴィスリム、G.ツェッペンフェルト
- ◆R.シュトラウス《メタモルフォーゼン〜23の独奏弦楽器のための》 モーツァルト《レクイエム ニ短調(ジュスマイヤー版)》ほか
♪4/19(土)ザルツブルク・イースター音楽祭 祝祭大劇場 「ドレスデン国立歌劇場管弦楽団」
- ◆指揮:C.ティーレマン
- ◆ピアノ:M.ポリーニ
- ◆ソプラノ:A.ハルテロス
- ◆モーツァルト《ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調》 R.シュトラウス《4つの最後の歌》 R.シュトラウス《交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」》
♪4/23(水)ウィーン国立歌劇場 R.シュトラウス《ばらの騎士》
- ◆指揮:F.ウェルザー=メスト
- ◆演出:O.シェンク
- ◆出演予定:E.ガランチャ、W.バンクル、A.シュヴァネヴィルムス、I.トンかほか
ウィーン&ヴェネツィア! 珠玉のオペラ紀行 9日間 <9月16日出発>
<font size="2">ヴェルディ生誕200年記念!
初演の地 フェニーチェ歌劇場で鑑賞する《椿姫》!!</font>
<font size="2">ウィーン〜ブレッド湖(スロヴェニア)〜ヴェネツィアの旅</font>
<font color="#0000ff">【ウィーン&ヴェネツィア! 珠玉のオペラ紀行 9日間 <9月16日出発>】</font>
<font color="#000080" size="3">2公演の鑑賞チケット付!</font>
<font color="#000080" size="3">♪フェニーチェ歌劇場 </font>
<font color="#808000" size="3">ヴェルディ《椿姫》 J.ヌッチオ、P.プレッティほか</font>
<font color="#000080" size="3">♪ウィーン国立歌劇場 </font>
<font color="#808000" size="3">ヴェルディ《オテロ》 J.クーラ、A.ハルテロス、D.フヴォロストフスキーほか</font>
<font size="2">ウィーン3泊、ヴェネツィア3泊のゆとりの日程。
さらに、紺碧の湖が美しいスロヴェニアのブレッド湖でご1泊。
観光と音楽を両方お楽しみいただけるツアーです!</font>
今日のBGMは『愛の賛歌』♪
この度、日本シャンソン協会さんのサイトに弊社の「エディット・ピアフ 没後50年シャンソン・メモリアルツアー」のバナーを貼っていただきました。
こちらの日本シャンソン協会さんのサイトでは、日本国内のシャンソンのコンサート情報や、シャンソンにまつわる様々な話題が掲載されていて、特にシャンソンの発声法や日本とフランスのマナーの違いなどの記事は読みごたえがあってとても面白いです。
日本シャンソン協会 http://www.j-chanson.jp/
サイト内でテレビ・ラジオ情報に掲載されている有線放送の番組「第51回・パリ祭出場歌手」特集「ジャパニーズ・シャンソン」も面白そうです。 7月1日から8月31日まで2か月連続でシャンソンの祭典、第51回「パリ祭」に出場する歌手の方々の歌声を特集。今回は戸川昌子さん、菅原洋一さん、美川憲一さん、加藤登紀子さん、山本リンダさん、クミコさん、佐々木秀実さんをはじめとした多くの出場歌手の皆様の歌声を、既存のCD音源からシャッフル放送、とのこと。
USEN I-30チャンネル 「ジャパニーズ・シャンソン」 http://music.usen.com/channel/i30/
個人的な感想ですが、ヨーロッパ映画などを見ていると、情緒的な感覚が日本人に近いな、と感じることがあります。情緒豊かなシャンソンが日本人に親しまれていることにも通じるかもしれませんね。
ところで、ここのところピアフ記念ツアーの話題が出ると、ピアフのメロディーが頭のなかを回り始めます。今日は『愛の賛歌』♪