発表!バイロイト音楽祭《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー
毎年ご好評をいただいておりますバイロイト音楽祭。
2014年《ニーベルングの指環》鑑賞ツアーがこのたび発表となりました!
バイロイト音楽祭《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー(8月21日発)
旅行期間:2014年8月21日〜29日 9日間
旅行代金:1360,000円(2名1室エコノミークラス/お1人様)
バイロイト音楽祭 《ラインの黄金》《ワルキューレ》《ジークフリート》《神々の黄昏》
計4公演のチケット代金込み。
昨年は、ワーグナー生誕200年の記念年。
《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー(2コース)
にも沢山のお申し込みをいただきました。
3年ぶりの新演出《ニーベルングの指環》、
キリル・ペトレンコによる渾身の指揮と、ベルリン演劇界の
鬼才演出家フランク・カストルフによる演出は、
その話題性とともに瞬く間に世界中を駆け巡りました。
ワーグナーがその設計にすべてを捧げたバイロイト祝祭劇場。
本場の音楽と、本場の雰囲気でじっくりお楽しみいただける
プログラムです!
バイロイト音楽祭には行ってみたいけれど、
《ニーベルングの指環》はちょっと長いので・・という方には、
バイロイト音楽祭《さまよえるオランダ人》と
ザルツブルク音楽祭《ばらの騎士》(R.シュトラウス)
の2公演の鑑賞チケット付のツアーもございます。
バイロイト音楽祭&ザルツブルク音楽祭8日間(8月19日発)
パンフレットご請求は・・・
郵船トラベル株式会社
音楽・美術ツアーデスク
0120-319-105(フリーダイヤル)
TEL:03-5213-6240
またはメール(tst@ytk.co.jp)にてお気軽にどうぞ!
プラハの春オープニングを聴きに行こう!
毎年、ご好評をいただいている「プラハの春音楽祭オープニング」
鑑賞ツアー。
スメタナの命日にあたる5月12日に、代表作《我が祖国》が、
彼の名前を冠したスメタナホールでオープニングを飾ります。
この《我が祖国》は、通常、5月12日(初日)と13日の
2日間にわたり演奏されますが、
初日である12日は政府関係者やVIPが多く来場することでも知られており、
一般のお客様への配券が少ないと言われています。(郵船トラベルでは、
入手の難しい12日のチケットを確保しております)
もう一点、人気の理由としては、
このプラハの春音楽祭の時期(5月〜6月)はヨーロッパ
各地で名門オーケストラの公演が盛りだくさんということ。
ベルリン・フィルにウィーン・フィル、
ゲヴァントハウス管弦楽団に、
ドレスデン・シュターツカペレ(ドレスデン歌劇場管弦楽団)
などなど・・・
爽やかな陽気の季節に、一流のオーケストラを伝統あるホールで聴く・・・。
至福のひとときですね!
毎年、満員御礼の人気のツアーということもあって、
いち早く第1弾を発表した
『プラハの春音楽祭オープニングと中欧 珠玉の音楽紀行 11日間』ツアーは
発売後まもなく満席、現在キャンセル待ちとなっております。
今年は第2弾として、
『プラハの春音楽祭オープニング&ドイツ名門オーケストラめぐり11日間』
を企画いたしました!!
第1弾と同様、こちらのツアーでも「プラハの春オープニング」公演と、
ベルリン・フィルの公演(故アバドに代わり、S.ラトルが指揮)を、
その本拠地フィルハーモニーホールで、
モーツァルトとブルックナーをお楽しみいただきます。
さらに、、、
P.ヤルヴィ(指揮)& H.グリモー(ピアノ)
による【ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサート】
会場はドイツを代表する壮麗な劇場、ゼンパー・オパーで
ブラームスとバルトークのプログラムです。
H.ブロムシュテット(指揮)
【ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート】
伝統あるゲヴァントハウス・ホールでベートーヴェンの
第8番をお聴きいただきます。
コンサートのほか、観光も充実!!
音楽ツアーならではの訪問地、チェコの個性豊かな
街々にもご案内します。
スメタナの生誕地「リトミシュル」
スメタナの生家をご見学いただきます。
ドヴォルザークの生家がある、小さな村「ネラホゼヴェス」
ゲーテ、ベートーヴェン、ショパンなども訪れた
かつての王侯貴族の温泉保養地「カルロヴィ・ヴァリ」
銀の産地として繁栄を極めた古都「クトナー・ホラ」
魅力いっぱいのチェコの小さな街と、人気の音楽都市を
たっぷりお楽しみいただける
『プラハの春音楽祭オープニング&ドイツ名門オーケストラめぐり11日間』
お申込みはお早目に!
年末年始ドイツ ジルベスターコンサート・食レポ!
「年末年始ドイツジルベスターコンサート」
レポート2日目の今日はお食事について。
ドイツ料理って!?
どんな食事を想像されますか?
煮込みやグリルなどシンプルな調理法が多く、
素材の味が生きた、素朴なもの。
ご参加のお客様にもいつも気に入っていただけます。
例えば、今回のベルリンでのランチ
年末年始ドイツジルベスターコンサート 〜伝統のゲヴァントハウスで第九を聴く〜
郵船トラベルがおすすめする年末年始の旅、第2弾!
年末年始「ドイツ ジルベスターコンサート鑑賞ツアー」
今日から2回に分けて添乗レポートをご案内いたします。
2013年の年末年始は。。。
ベルリンで「ラトル&ランラン」のベルリンフィルを、
また、別手配ではオッフェンバック「天国と地獄」や
ヴェルディ「ファルスタッフ」
そして、ライプツィヒでは「シャイー&ゲヴァントハウス」の
ベートーヴェン「第九」を聴きました。
ゲヴァントハウス管弦楽団は、250年以上の
歴史がある老舗のオーケストラです。
メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ブルーノ・ワルター、
名だたる楽長がいたことや、数々の名曲の初演されたことでも知られます。
第一次世界大戦終結の1918年に「平和と自由」を願う有志合唱と共に
演奏された、この「第九」はそれ以来、ライプツィヒの年末の伝統行事です。
全世界へ人類愛を呼びかける「第4楽章 歓喜の歌」が
始まると、奏者も聴衆も気持ちがひとつになり、
「行く年が無事に終わり、
来る年が皆にとって良い年となるように」
と素直に思え、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
引き続き翌日、大晦日から新年にかけてはドレスデン歌劇場で
「ティーレマン&フォークト、フレミング」の
ジルベスターコンサート!!
とてもエレガントで華やかな舞台です。
元日(1日)も!! ちゃんと劇場はやっています。
楽しいオペレッタ「メリー・ウィドウ」を聴きました。
連日連夜、この時期らしい、この時期にしか聴けない!
コンサートばかりです。
添乗レポート第2回目は、ドイツの「食事」についてご案内の予定です。
ルツェルン音楽祭〜アバドの代役決定!
1月20日にクラウディオ・アバドが亡くなり、夏のルツェルン音楽祭のオープニングコンサートをはじめ「ルツェルン祝祭管弦楽団」公演の指揮者が誰になるかが注目でしたが、このほどアンドリス・ネルソンスに決定しました。8月15日のオープングコンサートと翌日の同内容のコンサート、そして8月22日と24日のポリーニをソリストに迎えての4公演をネルソンスが振ります。[25日の公演は中止。この日はマーラー・チェンバーオーケストラ公演(ガッティ指揮、五嶋みどりが出演)に代わりました]
ネルソンスの活躍は今すさまじいです。バイロイト音楽祭やウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場など名だたる歌劇場に出演、ウィーン・フィルやベルリン・フィル、コンセルトへボウ管の客演ではもう常連の存在です。ボストン響の2014/2015シーズンから音楽監督就任も決まっています。現在35才、ボストン響の歴史で最年少監督とのこと。今後も大注目です。