英国王室ご用達のチョコレート
明日はバレンタインデーということで、チョコレートの話題です。
「英国王室御用達のシャンパーニュトリュフ」。
聞くだけでときめいてしまうのは私だけでしょうか。
ロンドンのオールド・ボンド・ストリートに店を構えるシャルボネル・エ・ウォーカーは、女王のお気に入りのチョコレートショップとして有名です。
英国ブランドなのにフランス語?と思って調べてみたところ、1875年に当時の皇太子エドワード7世に招かれたパリのショコラティエ「メゾン・ボワシエ」のマダム・シャルボネルが、ミセス・ウォーカーとともに創業したのが始まりとのことです。
ロンドン旅行中、近くまで行ったので、せっかくだからと本店に行ってみたのですが、その日に限って閉店時間が早かったのか、既に閉まっていました。残念…。
こぢんまりとした可愛らしい店構えなのが意外でした。
帰国前日だったので、再訪問はかないませんでしたが、気を取り直してハロッズで買いました。
ブランドを代表する「ピンク・マール・ド・シャンパーニュ」はマール・ド・シャンパーニュというブランデーとミルクチョコレートのガナッシュをストロベリー風味のホワイトチョコレートで包んだ逸品。
ちなみに「マール」とはワインを造ったあとのブドウを原料に作られるブランデーで、中でもシャンパーニュ地方で作られるマール・ド・シャンパーニュはマールの最高峰として有名です。
材料からして魅力的な素敵なチョコレート、たいへん美味しゅうございました。