海外からのレポート【イタリアの今】(ヴェローナ編)
クラシック音楽ファンに人気のあの街は今・・・?
これから定期的にみなさまにお伝えしていきます。
第1弾は、イタリア北部の街、ヴェローナ。
ロミオとジュリエットの舞台となった街、美しいイタリアの古都、
世界遺産の街としても知られ、毎年夏に開催される野外オペラ劇場(アレーナ)
では壮大なスペクタクルがオペラファンを魅了します。
ヴェローナ在住のガイドさんに街の様子をお伺いしました。
4月10日公開!ロイヤル・オペラハウス《コジ・ファン・トゥッテ》
4月10日に公開されたロイヤル・オペラハウスの《コジ・ファン・トゥッテ》映像をご紹介します!(https://www.roh.org.uk/streaming/cosi-fan-tutte)
#OurHouseToYourHouse #StayAtHome
ショパン国際ピアノコンクールに注目です
ロマン派を代表するショパンは1810年3月1日が命日です。そして39歳という若くして天へ召されました。日本人にはノクターンの夜想曲が人気あると思うのですが、私は個人的に『雨だれの前奏曲』が好きで、会社帰りに聴きながら帰宅します。そんなショパンコンクールツアーにご注目あれ!
ボヘミアの川よ、モルダウよ
先週末、小林研一郎さん指揮/日本フィルハーモニー交響楽団のスメタナ「連作交響詩《わが祖国》」を聴きに行ってきました。
小雪が舞い東京ではこの冬一番冷え込んだのではないかと思う日でしたが、素晴らしい演奏にスメタナが音で描いたチェコの森やの川の大自然、風や光が再現されるような至福のひと時。なぜだか涙が溢れそうになり自分でも驚きました。
それにしても第2曲の「ヴルタヴァ(モルダウ)」では学校の音楽の授業で習った『ボヘミアの川よ、モルダウよ…』の歌が頭の中に流れ、どうしても止まりませんでした。一緒に聴いていた友人も同じことを言っていましたので、もしもみんなの心の声が実際に聞こえるのだとしたら、会場はオーケストラと一緒に「モルダウ」の大合唱になっていたかもしれません!
ヨーロッパの夏の音楽祭の先頭を切って毎年5月に開催される「プラハの春音楽祭」はこの「連作交響詩《わが祖国》」で幕を開けます。
プラハの春音楽祭のご紹介:
https://www.ytk.jp/music/other/festival/prague.html
プラハの春音楽祭を訪ねるツアー:
名門オーケストラでマーラーを聴く! 【Aコース】 ミュンヘン~リンツ~ウィーン&プラハの春音楽祭 10日間<2020年5月6日出発>
https://www.ytk.jp/music/tours/1210634_1618.html