来シーズンのメトロポリタン・オペラ

いよいよ来週、メトロポリタン・オペラ鑑賞ツアーが出発します!

4月23日発 華麗なるメトロポリタンオペラ!陽春のニューヨーク6日間

本ツアーはおかげさまで満員御礼となりましたため、
早い段階で増発コース(4月20日発)を設定いたしました。

今やヨーロッパの名門歌劇場に劣らない人気のメト。

先の2月、メトロポリタン・オペラ!2014-2015シーズンが
発表となりましたが、

来シーズンのラインナップも大変魅力的です。


オープニングはレヴァイン指揮の新制作《フィガロの結婚》!
新制作では、R.フレミング出演の《メリー・ウィドウ》、
フローレス&ディドナートの《湖上の美人》、
ゲルギエフ指揮、A.ネトレプコ出演《イオランタ》、
M.アルヴァレス出演《カヴァレリア・ルスティカーナ》&《道化師》などの6作品。


【主な公演】(シーズン全体では合計26作品)

■モーツァルト《フィガロの結婚》新制作 9月、10月、12月
指揮:J.レヴァイン
演出:R.エア
出演予定:
I.アブドラザコフ/E.シュロット
M.ペーターセン/D・ドゥ・ニース
M.ポプラフスカヤ/A.マジェスキ
P.マッテイ/M.クヴィエチェン ほか

■ヴェルディ《マクベス》9月、10月
指揮:F.ルイージ
演出:A.ノーブル
出演予定:A.ネトレプコ、Z.ルチッチ、J.カレヤ、R.パーペほか

■ビゼー《カルメン》9月、10月、11月、2月、3月
指揮:P.エラス=カサド
演出:R.エア
出演予定:
A.ラチヴェリシュヴィリ/E.ガランチャ
A.アントネンコ/R.アラーニャ/J.カウフマンほか


■ヴェルディ《アイーダ》10月、11月、12月、1月、4月
指揮:M.アルミリアート/P.ドミンゴ
演出:S.フリーゼル
出演予定:
L.モナスティルスカ/L.ムーア/M.オーウェン/O.ディカ
O.ボロディナ/V.ウルマーナ
M.ジョルダーニ/A.パロンビ/M.ベルティ
Z.ルチッチ/A.ドッベル
D.ベロッセルスキー/S.コーツェン


■ワーグナー《ニュルンベルクのマイスタージンガー》12月
指揮:J.レヴァイン
演出:O.シェンク
出演予定:A.ダッシュ、J.ボータ、J.ロイター、H.P.ケーニヒほか


■レハール《メリー・ウィドウ》 新制作 12月、1月、4月、5月
指揮:A.デイヴィス
演出:S.ストローマン
出演予定:
R.フレミング/S.グラハム
K.オハラ/D.ドゥ・ニース
A.シュレイダー/S.コステロ ほか

■チャイコフスキー《イオランタ》MET初演
バルトーク《青ひげ公の城》新制作 1月、2月
指揮:V.ゲルギエフ
演出:M.トレリンスキ
出演:A.ネトレプコ)、P.ベチャワ、A.マルコフ/M.アニスキンほか


■ロッシーニ《湖上の美人》新制作 2、3月
指揮:M.マリオッティ
演出:P.カラン
出演予定:J.ディドナート、J.D.フローレス、D.バルチェッローナほか


■ヴェルディ 《ドン・カルロ》3月、4月
指揮:Y.N.セガン
演出:N.ハイトナー
出演予定:B.フリットリ、Y.リー、S.キーンリサイド、F.フルラネットほか


■マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》&
レオンカヴァッロ《道化師》新制作 4月、5月
指揮:F.ルイージ
演出:D.マクヴィカー
出演予定:M.アルヴァレス、E.M.ウエストブロックほか


シーズンを通じて、メトらしい華やかなプログラム。
郵船トラベルでは、この4月に続いて、10月中旬と
来年3月上旬に新コースを企画中です。

ぜひご期待ください。


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2014年04月17日 | Permalink

発表!バイロイト音楽祭《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー


毎年ご好評をいただいておりますバイロイト音楽祭。
2014年《ニーベルングの指環》鑑賞ツアーがこのたび発表となりました!

バイロイト音楽祭《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー(8月21日発)

旅行期間:2014年8月21日〜29日 9日間
旅行代金:1360,000円(2名1室エコノミークラス/お1人様)
バイロイト音楽祭 《ラインの黄金》《ワルキューレ》《ジークフリート》《神々の黄昏》
計4公演のチケット代金込み。



昨年は、ワーグナー生誕200年の記念年。
《ニーベルングの指環》鑑賞ツアー(2コース)
にも沢山のお申し込みをいただきました。

3年ぶりの新演出《ニーベルングの指環》、
キリル・ペトレンコによる渾身の指揮と、ベルリン演劇界の
鬼才演出家フランク・カストルフによる演出は、
その話題性とともに瞬く間に世界中を駆け巡りました。

ワーグナーがその設計にすべてを捧げたバイロイト祝祭劇場。

本場の音楽と、本場の雰囲気でじっくりお楽しみいただける
プログラムです!


バイロイト音楽祭には行ってみたいけれど、
《ニーベルングの指環》はちょっと長いので・・という方には、

バイロイト音楽祭《さまよえるオランダ人》と
ザルツブルク音楽祭《ばらの騎士》(R.シュトラウス)
の2公演の鑑賞チケット付のツアーもございます。

バイロイト音楽祭&ザルツブルク音楽祭8日間(8月19日発)


パンフレットご請求は・・・

郵船トラベル株式会社
音楽・美術ツアーデスク
0120-319-105(フリーダイヤル)
TEL:03-5213-6240
またはメール(tst@ytk.co.jp)にてお気軽にどうぞ!






投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2014年03月07日 | Permalink

プラハの春オープニングを聴きに行こう!

スメタナホール

スメタナホール

毎年、ご好評をいただいている「プラハの春音楽祭オープニング」
鑑賞ツアー。


スメタナの命日にあたる5月12日に、代表作《我が祖国》が、
彼の名前を冠したスメタナホールでオープニングを飾ります。

この《我が祖国》は、通常、5月12日(初日)と13日の
2日間にわたり演奏されますが、

初日である12日は政府関係者やVIPが多く来場することでも知られており、
一般のお客様への配券が少ないと言われています。(郵船トラベルでは、
入手の難しい12日のチケットを確保しております)



もう一点、人気の理由としては、
このプラハの春音楽祭の時期(5月〜6月)はヨーロッパ
各地で名門オーケストラの公演が盛りだくさんということ。

ベルリン・フィルにウィーン・フィル、
ゲヴァントハウス管弦楽団に、
ドレスデン・シュターツカペレ(ドレスデン歌劇場管弦楽団)
などなど・・・


爽やかな陽気の季節に、一流のオーケストラを伝統あるホールで聴く・・・。
至福のひとときですね!




毎年、満員御礼の人気のツアーということもあって、
いち早く第1弾を発表した
『プラハの春音楽祭オープニングと中欧 珠玉の音楽紀行 11日間』ツアーは
発売後まもなく満席、現在キャンセル待ちとなっております。


今年は第2弾として、
『プラハの春音楽祭オープニング&ドイツ名門オーケストラめぐり11日間』
を企画いたしました!!


第1弾と同様、こちらのツアーでも「プラハの春オープニング」公演と、
ベルリン・フィルの公演(故アバドに代わり、S.ラトルが指揮)を、
その本拠地フィルハーモニーホールで、
モーツァルトとブルックナーをお楽しみいただきます。

さらに、、、

P.ヤルヴィ(指揮)& H.グリモー(ピアノ)
による【ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサート】
会場はドイツを代表する壮麗な劇場、ゼンパー・オパーで
ブラームスとバルトークのプログラムです。

H.ブロムシュテット(指揮)
【ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート】
伝統あるゲヴァントハウス・ホールでベートーヴェンの
第8番をお聴きいただきます。

コンサートのほか、観光も充実!!
音楽ツアーならではの訪問地、チェコの個性豊かな
街々にもご案内します。






リトミシュル

リトミシュル

スメタナの生誕地「リトミシュル」
スメタナの生家をご見学いただきます。


ドヴォルザークの生家

ドヴォルザークの生家

ドヴォルザークの生家がある、小さな村「ネラホゼヴェス」


カルロヴィ・ヴァリ

カルロヴィ・ヴァリ

ゲーテ、ベートーヴェン、ショパンなども訪れた
かつての王侯貴族の温泉保養地「カルロヴィ・ヴァリ」


クトナー・ホラ(オプショナルツアーでご案内)

クトナー・ホラ(オプショナルツアーでご案内)

銀の産地として繁栄を極めた古都「クトナー・ホラ」








魅力いっぱいのチェコの小さな街と、人気の音楽都市を
たっぷりお楽しみいただける

『プラハの春音楽祭オープニング&ドイツ名門オーケストラめぐり11日間』

お申込みはお早目に!


投稿者名 カリスマ歌子 投稿日時 2014年02月27日 | Permalink

年末年始ドイツ ジルベスターコンサート・食レポ!

「年末年始ドイツジルベスターコンサート」

レポート2日目の今日はお食事について。

ドイツ料理って!?
どんな食事を想像されますか?

煮込みやグリルなどシンプルな調理法が多く、
素材の味が生きた、素朴なもの。
ご参加のお客様にもいつも気に入っていただけます。

例えば、今回のベルリンでのランチ


投稿者名 sa 投稿日時 2014年02月26日 | Permalink

年末年始ドイツジルベスターコンサート 〜伝統のゲヴァントハウスで第九を聴く〜



郵船トラベルがおすすめする年末年始の旅、第2弾!

年末年始「ドイツ ジルベスターコンサート鑑賞ツアー」

今日から2回に分けて添乗レポートをご案内いたします。


2013年の年末年始は。。。

ベルリンで「ラトル&ランラン」のベルリンフィルを、

また、別手配ではオッフェンバック「天国と地獄」や

ヴェルディ「ファルスタッフ」


そして、ライプツィヒでは「シャイー&ゲヴァントハウス」の

ベートーヴェン「第九」を聴きました。

ゲヴァントハウス管弦楽団は、250年以上の

歴史がある老舗のオーケストラです。

メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、ブルーノ・ワルター、

名だたる楽長がいたことや、数々の名曲の初演されたことでも知られます。

第一次世界大戦終結の1918年に「平和と自由」を願う有志合唱と共に

演奏された、この「第九」はそれ以来、ライプツィヒの年末の伝統行事です。



全世界へ人類愛を呼びかける「第4楽章 歓喜の歌」が

始まると、奏者も聴衆も気持ちがひとつになり、

「行く年が無事に終わり、

来る年が皆にとって良い年となるように」

と素直に思え、感謝の気持ちでいっぱいになりました。




引き続き翌日、大晦日から新年にかけてはドレスデン歌劇場で

「ティーレマン&フォークト、フレミング」の

ジルベスターコンサート!!

とてもエレガントで華やかな舞台です。


元日(1日)も!!  ちゃんと劇場はやっています。

楽しいオペレッタ「メリー・ウィドウ」を聴きました。

連日連夜、この時期らしい、この時期にしか聴けない!

コンサートばかりです。




添乗レポート第2回目は、ドイツの「食事」についてご案内の予定です。


投稿者名 sa 投稿日時 2014年02月25日 | Permalink