神頼みもロボットの時代!?

10年ほど前までロボットといえば工場の生産ラインで活躍するロボットのイメージだったと思いますが、最近はホテルのチェックインや、ポーターの役割をするロボットも実用化されて、SFで描かれる世界が少しずつ現実になってきている感があります。


そんな中で、ロボットがおみくじを引いて占ってくれる神社があらわれました。
その名も「黒崎神社」。明治日本の産業革命遺産に登録された八幡製鉄所のある八幡駅の隣、黒崎駅の構内にあります。


製作したのは産業用ロボットの市場占有率世界トップの、安川電機。
「7軸垂直多関節ロボット」と言うらしく、7つの関節が人間の腕の様な動きをして、狭い場所でくねくねと動き、コースレール上からボールを転がします。このコースレール、途中で数か所切れていて、転がってきたボールを落とさないようにロボットがうまく受けてレールに戻すのが見どころ。実に器用です。



ボールがレールの先にある3つの箱(「大吉」「中吉」「吉」)のどこに入るかで運勢を占うのですが、たまに勢いよく転がったボールが3つの箱をオーバーランしてしまい、飛び出したボールを、駅の職員がケースに入りこんで戻しているのはご愛嬌。

稼働時間は9時半から5時で、占い料金は無料です。ところで、この「黒埼神社」、宮氏はどこにいるのでしょう?
リアルなロボット宮司が登場してお祓いを…などと妄想しつつ、最新鋭ロボット技術とおみくじの日本情緒を楽しんでみてはいかがでしょう。


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2015年09月14日 | Permalink