高知とお酒
高知の人はお酒が好きそうなイメージがするので調べてみました。高知県はお酒を飲むのにかける費用が全国第1位です!やはりイメージ通りです!すばらしい!
飲酒量では惜しくも第2位。1位は意外にも東京都です。
幕末に大政奉還を徳川慶喜に建白した、土佐藩主山内容堂も自身の事を「鯨海酔侯」(鯨のように酒を飲む)と称すなど無類の酒好きでした。
坂本龍馬も酒好きと知られていますが、坂本家の本家である才谷屋は一時期、酒造業を行っていました。
また、ツアー3日目に訪れる「高知県立牧野植物園」の名前の由来である牧野富太郎博士の生家も酒蔵を営んでいました。明治の中頃、牧野博士はこの酒蔵を譲り、植物研究に邁進していきます。その後、酒蔵は司牡丹の手に渡り、現在に至ります。
やはり高知の人は何かとお酒に縁がある方が多いようです。
先日のブログでご案内した高知城の近くにある「ひろめ市場」は、お土産を買ったり食事をしたりすることができるところですが、昼間からお酒を飲むたくさんの人で賑わっています。
郵船トラベル主催の「土佐の偉人 岩﨑彌太郎・坂本龍馬ゆかりの地を巡る高知2泊3日」では、ひろめ市場に立ち寄ります。
ツアーに参加したら、お酒を飲む人がどのくらいいるか、ぜひ確かめてみてください。きっと「やはり!」と思うはずです。
そして、その中に少し混ざり、お気に入りの高知の地酒を探してみてください。
こじゃんと土佐の酒はえいねぇ(とっても土佐の酒はいいね)