イースターまめ知識

ハロウィンが日本で取り上げられ始めたのはいつ頃のことだったでしょうか。
宗教的なバックグラウンドが違うし、シャイな日本人が仮装だなんて…と思っていたら、ここ数年大盛り上がりですね。

さて次なる輸入イベントとしてじわじわ来ているのはイースターのようです。
イースターとは「復活祭」。十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝います。
イースターの日付は毎年変わり「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」で、2018年のイースターは4月1日となります。

欧米のドラマや小説に登場するのをたまに見かけますが、ごちそうを作って家族でお祝いするようですね。
このあたりは、イベントとして導入した日本と違って、伝統的な家族の行事です。

イースターのシンボルは「イースターエッグ」と「イースターバニー」。
生命の象徴である卵と、多産なウサギが、豊穣や繁栄を表しているそうです。
公園や庭など屋外でカラフルにペイントした卵をたくさん隠し、見つけた数を競い合うといった遊びも行われるそうです。


欧米の多くの国で行われているだけあって、卵のペイントのデザインや色彩は実に多様でかなり芸術性の高いものも見受けられます。
一方で、本物の卵ではなく、プラスチックやチョコレートで卵の形を作り、中にお金やキャンディーを入れるお手軽版もあります。チョコレートのものは日本でもよく見かけますね。


明後日のイースター、朝食のゆで卵に絵でも描いてみようかな。


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2018年03月30日 | Permalink

クリッパーラウンジのアフタヌーンティー


数あるアフタヌーンティーの中でも有名なマンダリンオリエンタル香港のクリッパーラウンジに行ってきました。
1962年のイギリス映画で快走帆船(Clipper)の船首に飾られていた船首像が階段の一番上に置かれており、この像から「クリッパーラウンジ」と名前が付けられています。

銀器にはフィンガー サンドイッチ、スイーツ、スコーン、バラの花びらの特製ジャムなどが優雅に盛り付けられています。
選べるお茶には、紅茶はもちろんのこと、ハーブ・ティー、緑茶、中国茶や、ホットチョコとコーヒーもあります。
今日は優雅にモエ・エ・シャンドン ブリュットの シャンパンで。
クロテッドクリームがクリーミィー!!
ローズペタル(バラの花びら)ジャムがめっちゃ美味しい!!


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2018年03月22日 | Permalink

シンガポールの朝食、カヤトースト

シンガポールの定番朝食、カヤトーストをフードコートで食べてみました。
カリカリに焼いた薄切りのパンにバターと甘いカヤジャムを塗ってサンドし、お醤油を垂らしたポーチドエッグとコーヒーを合わせていただきます。

カヤジャムはココナッツミルク、卵、砂糖、そしてハーブの一種パンダンリーフを原料に作られる甘く濃厚なジャムです。
このお店にはシンプルなカヤトーストは無くて何かしら具材がサンドされていたので、中でも一番シンプルそうなチーズをチョイス。甘じょっぱい味わいになり美味しかったです。

お土産にラッフルズホテルのカヤジャムを買ってきたので、週末の朝にはシンガポーリアン気分でカヤトーストと卵の朝食を楽しんでいます。



投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2018年03月13日 | Permalink

豚の炭焼き「炭焼乳猪」

またまたやってきましたド・ローカルな「大中華飯店」!
今回は豚の炭焼き「炭焼乳猪」!!
北京ダックの子豚版とでも言った感じの香港名物のお料理です。
お肉は柔らかく、表面はパリッパリ。
辛子か甘味噌でいただきます。
ビールに合う!!


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2018年03月12日 | Permalink

英国王室ご用達のチョコレート


明日はバレンタインデーということで、チョコレートの話題です。
「英国王室御用達のシャンパーニュトリュフ」。
聞くだけでときめいてしまうのは私だけでしょうか。

ロンドンのオールド・ボンド・ストリートに店を構えるシャルボネル・エ・ウォーカーは、女王のお気に入りのチョコレートショップとして有名です。
英国ブランドなのにフランス語?と思って調べてみたところ、1875年に当時の皇太子エドワード7世に招かれたパリのショコラティエ「メゾン・ボワシエ」のマダム・シャルボネルが、ミセス・ウォーカーとともに創業したのが始まりとのことです。

ロンドン旅行中、近くまで行ったので、せっかくだからと本店に行ってみたのですが、その日に限って閉店時間が早かったのか、既に閉まっていました。残念…。
こぢんまりとした可愛らしい店構えなのが意外でした。

帰国前日だったので、再訪問はかないませんでしたが、気を取り直してハロッズで買いました。


ブランドを代表する「ピンク・マール・ド・シャンパーニュ」はマール・ド・シャンパーニュというブランデーとミルクチョコレートのガナッシュをストロベリー風味のホワイトチョコレートで包んだ逸品。

ちなみに「マール」とはワインを造ったあとのブドウを原料に作られるブランデーで、中でもシャンパーニュ地方で作られるマール・ド・シャンパーニュはマールの最高峰として有名です。

材料からして魅力的な素敵なチョコレート、たいへん美味しゅうございました。


投稿者名 旅するアヒル 投稿日時 2018年02月13日 | Permalink