世界遺産へ行く、の巻 〜Part.2〜
世界遺産へ行く、の巻 〜Part.1〜
7月20日、快晴。
休日にも関わらずこの日、僕は朝から東京駅にいる。
えっ?珍しく二度寝もせずにどこに行くのかって!?説明しよう!!!
世のミーハー達の御多分に漏れず行ってきました!高校時代の同級生と新世界遺産・富士山へ!!!
はじめの計画は2か月前まで遡ります。そこからこの日が来るのをずっと楽しみにしていました。
実際に登るのは勿論ですが、その前の買い出しもまた、楽しいものです。ピッケル、ザック、トレッキングシューズ・・・・どんどんなくなる金、カネ、KANE、、、自然と触れ合うアウトドアといっても、最初はどうしてもお金がかかってしまうものです(涙)
道具も揃ってモチベーションも最高潮!そして何より、ここまでかけてもう後には引けないと言う思いが私の富士山への思いを何よりも強くしたらしめたことは、間違いありません!!
バスに乗ること3時間半、富士宮駅へ。そこからバスを乗り換え更に40分。
キリマンジャロの雪
前回、南アフリカの豪華列車ロボス・レイルをご紹介した流れで、今日のテーマはアフリカ最高峰キリマンジャロです。
キリマンジャロというと皆さん、何を連想されるでしょうか。コーヒー豆のキリマンジャロ、ヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」…?
コーヒー豆のキリマンジャロはその名の通り、キリマンジャロの山麓で1900年頃から栽培され、強い酸味と甘い香りが特徴のブランド品種。大変稀少でコーヒー豆の世界の生産量の1%程度と言われます。
一説によると、日本でキリマンジャロ豆の認知度が高まったのはヘミングウェイの小説「キリマンジャロの雪」が映画化され1953年に日本公開されたことがきっかけだそうです。
私自身は映画は見ておらず、小説を読んだのもずいぶん昔なのですが、氷河に埋もれたレオパード(豹)の象徴的なイメージが妙に心に残る作品でした。
さて、この小説で初めて知ったのが、アフリカ大陸に雪(氷河)があるという事実。キリマンジャロは標高5,895m。5,500m以上は氷雪地帯となり、山頂部には氷河が存在するのですね。
キリマンジャロは登山ルートが整備され、大陸最高峰の中では登山がしやすい山と言われます。きちんと装備をすれば登頂も可能ですが、なんといっても世界最高峰のひとつ。厳しい大自然が広がる世界ですから心して登りたいものです。ちなみにキリマンジャロには雨季と乾季があり、登山のベストシーズンは乾季に当たる12月〜3月と、7月〜9月です。
豪華ロボス列車の旅
ロボス列車ツアー、ご好評に応えて再・再登場!
ロボス列車とは、南アフリカを旅する世界最高級の豪華列車ロボス・レイル(Rovos Rail)のことです。
ロボス・レイルは1989年に設立され、その豪華列車「プライド・オブ・アフリカ号(Pride of Africa)」は、「五つ星クラスの食事」・「客車のクラシックな内装」・「ホスピタリティー溢れるサービス」など、そのクオリティには定評があります。
客室はロイヤル・スイート(16平方メートル)、デラックス・スイート(11平方メートル)、プルマン・スイート(7平方メートル)の3種類。全室マホガニーの木目が美しいインテリアにエアコン完備でミニバー内のドリンクはすべて無料です。バスルームにはシャワーブースが設置され、ロイヤル・スイートは何とバスタブ付きです!
食堂車ではシェフの一団による新鮮な地元の食材にこだわった料理と南アフリカ産のワインをどうぞ。車窓を流れるアフリカの大自然を眺めながら快適な客室と美味しいお食事を堪能すれば、その昔、特権階級の旅行者が楽しんだ優雅な列車の旅の世界に存分に浸ることができることでしょう。
ロボス・レイル(Rovos Rail) オフィシャル・サイト
http://www.rovos.com/
豪華ロボス列車に乗る旅:
<font size="+1">【南部アフリカ ビクトリア大瀑布と豪華ロボス列車の旅 12日間<2013年9月出発>】</font>
南部アフリカの商業の中心地プレトリアから、風光明媚なケープタウンを結ぶ、およそ1600キロの列車の旅。デラックス・スイートの客室をご用意しております。